秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

どの活動も疎かにしている自覚はある

体裁を保ちたいから色々省くけど、とにかくあれもこれも好きなことややりたいことが多すぎて何もかも足りてない。

好きなことややりたいことをやるにしては時間も身体の数も心の余裕も色々と足りてなくて、その結果全部の活動を私はバランス良くすることができてない。

昔から私は常に偏ったタイプで、何かに夢中になると他が全て疎かになる。他に目を向けることができなくなる。一点集中型。

でもとっても飽き性な私だからこそ、ずっと夢中でいられるほどの持続力はなく、周りが見えなくなるほど熱中したとしてもしばらくすれば飽きて熱は冷めてくる。

だけど今の私はどれもこれも飽きることはなく、むしろどれもこれも好きだしやりたいのに何か1つに偏ることができないから不完全燃焼で、『これ好き!』『あぁあっちも好き!』って要領が良くないのにあっちもこっちも手を出してる状況になっている。

好きなものが多いと抱えきれずに溢れていくけど、その分楽しむ選択肢が多いというのは人生を豊かにしてくれる。

そう思っているが、その結果色んな活動が疎かになり、『今はちょっと見れない(/できない)からタイミングが来たら見よう(/やろう)』とストックしているものが多くなり過ぎて、もはや今現在の自分の状況が自分自身でも把握しきれていない。えらいこっちゃ。

 


そういう生活を半年ぐらい続けている。

変なところ完璧主義者だから、どれもこれも中途半端なことに私はモヤモヤしていて、この間に『どうしたもんかねぇ』とは何度も思ってきた。

でも結局のところどうすることもできなくて、なら私はもう諦めることにした。

『バランス良く』『完璧に』なんて私にはどうやったって無理な話。だからもう私は自分の好きなように生きてやろう、と思った。良い感じに情報を掴み、漏らさず美味しいところだけつまみ、そうやって生きていく。

 


今までだって好きなところや美味しいところだけをつまんできたけど、さらにさらに自由に身勝手に楽しくやっていこうと思う。

私はどうしたって不器用な人間だから器用に生きるなんて本当に難しい。

それならその場その場の状況に合わせ、私は私を大事にしつつ感情的に生きていく。

 

 

 

積んでるものが多いけどもう気にしないことにする。きっとタイミングはいつか来るだろう!

手越さんとNEWSは私の宝物

『わかってたけど、私って手越さんのこと大好きじゃん』と過去のツイートを見返してそう思った。

何か特別理由があって見返してたわけじゃないけど、ふと、『常にTwitterをやってるツイ廃だから、多分私の初心は形で残っているな』と思って遡って見てみると、面白いぐらいちゃんと残っていた。

NEWSにハマる直前の私は「手越さんの歌声、綺麗な高い声で聞いてて気持ちいい」と呟いていた。そして音楽番組でのチャンカパーナを見たあと本格的にNEWSにハマり、NEWS動画を見て手越さんの可愛さにメロメロになっていた。

最初の方の私は完全に手越さんしか見えてねぇな、ってわかるぐらい手越さんのことしか呟いてない。でもどんどんコヤシゲマスの話も増えてって、『手越さんだけじゃなく、NEWSちゃん達みんなを好きになったんだなぁ』とわかる。でもまぁそれでも8割方手越さんの話ばっかしているから、Twitter上ではどこにも表記してないけど手越担だってことは丸わかり。

あと私は初めの方はずっと手越さんのことを『さん』じゃなくて『にゃん』の方で呼んでいた。今はもう『手越さん』呼びが固定になっているけど、今でもやっぱりテンション上がると『てごにゃん』『てごちゃん』『てごち』呼びになる。

グループの話をする時も当初から『NEWSちゃん達』って呼び方してたし、見返してみるとなんか色々と面白かったし楽しかった。

NEWSにハマって3ヶ月程の頃には手越さんに対して、『天使だからもうしょうがない。可愛いは正義!』と書いてたんだけど、今もその感情は変わらない。この時からずっと手越さんのことが大好きだし可愛いと思ってるし天使だとも思っている。手越さんのことを好きになるにつれて徐々に私のネジが緩んできたとばかり思っていたけど、どうやら最初っからもう私はデレデレしまくっていたようだ。

 


色々見返して初心を思い出した。すごく感慨深いものがあった。

やはり私の中のNEWSの中心には必ず手越さんがいる。手越さんを中心とした物の見方や考え方をしている。推しってやっぱ特別なんだなぁと再確認した。きっとこれは一生変わらない。

あんまりこれは前面に出さないように気を付けているんだけど、私はとても能天気な人間なので、今もずっと手越さんはNEWSだしテゴマスだと思っている。ただ今はそこに居ないだけ、ぐらいの認識でいる。

そもそも私の根本がオタクだから、純粋なアイドルファンとの考え方にズレが生じるのは仕方ないと思っている。アイドルとして、生の人間として、そうやって楽しみつつも、私は割と大部分は二次元としてNEWSを楽しんでいる。

頭では『彼らも生きてる』『同じ人間』とそうわかってはいるんだけどNEWSって二次元味が強いし、二次元キャラとして見ちゃっている。アニメ漫画を見ているのと同じ気持ちでNEWSを見ていて、『作品』としてとても楽しんでいる。


あとこれもあまり前面に出さないように気を付けてるんだけど、私はNEWSしか好きじゃない。

NEWS過激派なので、他のジャニーズグループを常に敵視しているし、手越さんのYouTubeに出ている人達も漏れなく全員敵視してる。興味ないし、どちらかと言えば『嫌い!!』と思ってるけど、なんだかんだ知識として色々と見ているし覚えている。あと私の大好きな人達の大切な物や人達であることに変わりはないから、そこは常に感謝の念がある。ありがとう。本当にありがとう。でも私はNEWSしか好きじゃないからな!NEWSが1番だし、NEWSしか勝たんからな!!

基本的に思考は過激派だけど、争い事は好きじゃないし争い事を起こしたくないので、見ざる言わざる聞かざる精神でいて、楽しみながら好きなものだけを摂取して生きてる。

 

 

あと1ヶ月半で手越さんがNEWSから離れて1年が経つ訳だけど、例えばNEWSから離れたのがコヤシゲマスの誰かだったら私は彼らの活動を応援していたのかな?って考えたら、そん時にならないとわからないとは思いつつも、応援してるな、とぼんやりとそう思った。

例えば小山さんが『伝える人間になりたい。世の中には困ってる人や大変な人がたくさんいて、その人達の手助けをしたい』と。

例えば加藤さんが『本格的に小説や脚本の仕事をしたい。自分の世界を表現したいのもそうだけど、物語を通してみんなに”楽しい”を届けたい』と。

例えば増田さんが『ブランドを立ち上げたい。大好きな服やアクセサリーを自分の手で作って、それを身に付ける人が少しでも気分を上げられる物にしたい』と。

そんな風に言われたら応援したいに決まっているし、そんな考えを持つあなた達が好き!!ってなる。

そして私は思うのよ『夢のために一旦離れただけ』と。その先にまたNEWSとして交わることを夢見る。どんな形だとしても交わって、『やっぱり君達はNEWSだよ』ってそう思うんだよ。

 

 


まだまだ早いのかなぁとは思うけど、そろそろ普通に手越さんの名前を出していきたい。

STORYコンサート遠征記

(コンサート内容のネタバレはないです)

 

 

私ってどうやらくじ運が無いようで、2021年のSTORYコンサートは1公演も当たらなかった。当落結果を見た時、『12公演申し込んで1公演も当たらないとかそんなバカな……』と直ぐには理解が追いつかなかった。

だけどそのあと確認した母名義の方で1つ公演が当選していた。仙台公演2日目の夜の部。母名義のおかげで、私は確実に1公演は見に行けることになった。

初コンサートであるWORLDISTA福井公演(初NEWSコンサート感想 - 秋の日記)といい、この前のSTORY横アリ公演(STORYコンサートの横アリ公演に行けた - 秋の日記)といい、母が当ててくれたこのSTORY仙台公演といい、私自身はくじ運が無いけど、周りの人々のおかげで私はNEWSコンサートに行けている。本当に感謝してもしきれない。


そして仙台といえば、私は去年の11月下旬にエアSTORYコンサートとしてすでに会場には行っている(エアSTORYコンサートを楽しんできた - 秋の日記)。

だから悩むことなく、当選と同時に仙台までの移動手段は車に決定し、まずは宿探しから始めた。

 

 


世の中は相変わらず良い状況とは言えないので無駄な動きも観光もしないことにした。

だけどその代わり、1日目の泊まる場所を温泉宿にした。もう出発前からウッキウキのワックワク。『NEWSコンサートに行けて〜、温泉に浸かってゆっくりして〜、美味しいものも食べられる〜。うふふ』と。

福島県の温泉宿が目的地だったんだけど、自宅からそこまでトイレ休憩3回以外は車を停めることなく直行した。その内の1回でついでにお昼ごはんとしてPAで食事したんだけど、こういうところでのごはんが久しぶり過ぎて、母と感動した。

最近は遠出自体そんなしないし、したとしてもPAやSAにはトイレに寄るぐらいで、ごはん食べたりお土産買いに行ったりとかしていなかった。だからこうやって前は当たり前にしていたことを久しぶりにするっていうのは感慨深かったし結構感動する。

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「こういうの久しぶりだね〜」「美味しいね〜」と母と言い合った。

 


17日は基本的にずっと雨降ってて、宿に着いてもやっぱり雨だった。

しかも山の上の方だということや温泉の煙もあってか、モヤモヤしていた。完全にDragonismの世界観だった。脳内で『Eternally 迷い込む 深く霧がかる森 道を知る妖精など 今此処にはいない』って増田さんの歌声までちゃんと聞こえてきた。

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館内には大浴場と内湯があり、そこ以外にも外にもお風呂があると説明された。

とりあえず館内のお風呂で身体を洗ってから外のお風呂に入りに行った。外には3箇所お風呂があったが、その内2つは露天風呂だった。

露天風呂から見える景色は木々や流れる川と自然満点で、お湯も白濁していて硫黄臭バッチリ。外は寒いけどお湯はとても温かく、浸かっているうちに身体の芯までポカポカしてきた。

土曜だからまぁまぁお客さん居るかと思ったらほぼ居なかったし、居たとしても1〜2名ぐらいで、完全に貸切だったところもあった。大きなお風呂を貸切で使えるのはとてもとても贅沢だった。

自然の中で温かいお風呂に浸かり、しかもゆったりのんびりできて、もう何から何まで幸せ過ぎてふわふわした。

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部屋に戻ってからはひたすら次の日のお昼に食べる牛タン屋さんを探した。『どうせなら仙台でしか食べられないお店の牛タンを食べたい』と最初はそう思っていた。

でも明日(18日)って日曜だし、人気店に並べる程の時間の余裕は私達にはない。

だから『美味しくて並ばないお店』にシフトチェンジし、その結果、利久になった。割と全国にあるお店だけど食べたことなかったからちょうどいい。

どのお店にするか探すにあたって色んなお店の牛タン画像を見ていたせいかお腹はペコペコになり、そうこうしている間に夕食の時間になっていた。

 

 


朝起きたら昨日の雨が嘘のように晴れていた。

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青空が眩しいぐらいで少し外を散歩した。滝があった。

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昨日館内の説明をしてもらった時、朝になったら外にあるお風呂の1つが男女入れ替えになると聞いていたので、朝風呂も入ってきた。昨日の神秘的な雰囲気の中で入るお風呂も風情があってよかったが、青空の中で入るお風呂も最高だった。

あと昨日は雨で座るところが湿っていて浸かるのやめていた足湯にも入ってきた。

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足湯に浸かりながらボーっとスマホで天気予報見たら、今日の仙台の天気は晴れのち雨だった。

 

 


しっかり朝食も食べ、無料サービスのコーヒーをいただいてから出発した。

コンサート会場には16時〜16時半の間で入場するよう指定されているから、目標は15時半に会場の駐車場に到着。このあとの予定は牛タンを食べに行くしか予定がなく、移動時間に余裕があるので、一般道でのんびりと行った。

昨日もそうだったんだけど、移動中の車内ではひたすらNEWSの曲を流し続けた。

STORYアルバムは2周出来てるし、NEVERLANDアルバム/EPCOTIAアルバム/WORLDISTAアルバムも聞き、その他のアルバムやシングルもたくさん聞いた。

そもそも私は常に運転中はNEWSの曲かテゴマスの曲しか流さないし聞かないんだけど、何度聞いてもやっぱり最高。NEWSの曲やテゴマスの曲を聞くとめちゃくちゃテンションが上がるし、良い曲だなぁとしみじみするし、コンサートDVDの映像を思い出してニコニコしちゃう。好きだなぁって何度だってそう思うし、新鮮に毎回惚れ直す。

あと曲聞いてると直ぐに私はコンサートDVDが見たくなる。NEWSの曲もテゴマスの曲も耳だけでもすごく楽しいんだけど、NEWSちゃん達の色々を見ることができるコンサートDVDってさらにさらに楽しいし最強。

 

 

 

思っていた通り、日曜だけど利久にはそれほどお客さんは居なかった。そのおかげでほぼ並ばずに食べられた。

牛タンは美味しすぎてテンションが上がった。美味しすぎてマジで小躍りした。厚みも歯応えも味もどれも良い。これは美味い。

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また牛タンが食べたくなった時は神奈川にも利久はあるらしいし、是非とも食べに行こうと思う。

 

 

 

コンサートが17時30分から始まり、多分2時間強ぐらいやって20時頃に終わるだろう。

そう思ってとりあえず小腹が減った用に途中でスーパーに寄り、おりぎりとパンと飲み物を買って、目標通り15時半頃にセキスイハイムスーパーアリーナの駐車場に到着することができた。

めっちゃ車が多くて、『これは帰る時すごく時間かかるだろうなぁ』とその時点で覚悟した。

車を停めて外に出たら風が強いし気温が低いしで寒すぎてビックリした。思わず「寒い寒い」って声が出るぐらいすごく寒かった。でも会場に向かって歩いているうちに少しだけ寒さに慣れてきた。

駐車場から会場に向かうにつれてどんどん人が多くなり、お花の前でうちわと一緒に撮影している人や端の方で待ち合わせしている人など、会場の外にはたくさんのNEWSファンが居て、『おぉ!!!!』と思った。

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去年の11月下旬にここに来た時、当たり前だけど人っ子一人いなかった。だけど今日はこんなにもたくさんの人達がいる。ずっと待ち望んでいた景色で、その時想像していた景色よりも人が多く、圧倒された。

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混雑緩和のため、途中何度か列を止められながらもようやく会場の中に入った。

会場の入り口で消毒液をプシュッとして手に馴染ませたあと顔を上げたらもう中だった。入った瞬間もうモニターが見えたからビックリした。インターバルがほぼなかった。

チケットを見て座席の場所を把握し、足元のスペルを見ながら座席へと向かった。ここかぁと顔を上げたら実質最前列のとても良い席だった。母の席運の良さに拍手した。

でも冷静になった時、『やっべ!!!!』っと焦った。なんというか私は完全に抜けていた。

この旅行に使う使わないはおいといて、今まで買ったうちわを全部持ってきた。でもSTORY横アリ公演に行った時、拍手したりペンライト振ったりとうちわを掲げる余裕がなかった。だから、『まぁ今回も使う余裕ないだろ』と思い、出すつもりは無いけど持っていると私が元気になるので、増田さんの黒白うちわと推しの黒白うちわだけしか会場には持って来ていなかった。

そもそも今回のコンサートの席なんだけど、還暦を越えた母を長時間立たせるのは可哀想なので、申し込みはすべて着席ブロックにしていて、着席ブロックが当たった。だから私達は着席してコンサートを見る。

だから立っている時は拍手したりペンライト振ったりとうちわを掲げる余裕がなかったけど、座りながらなら膝にうちわを乗せておけばうちわを掲げておくことができる。しかも最前列なら多分多少は見てもらえる。

『ここならNEWSちゃん達の姿がよく見える〜』って嬉しかったけど、冷静になったら嬉しさよりも増田さんのうちわしかないことに申し訳なさでいっぱいになった。私の考えが至らなかったせいで黒白コヤシゲうちわは車でお留守番してくれている。あぁ、ごめん。本当にごめん。

うちわは応援グッズで、これを掲げることでNEWSちゃん達に『応援してるよ』という意味を伝えることができる。だからそれを伝えたかった。『NEWSちゃん達のことが大好きだよ』って示したかった。

まさかすぎてしばらくパニックになったけど、今更グダグダ言っててもしょうがないので、母はそもそも増田担だから増田さんの白うちわを掲げさせ、私は増田さんの黒うちわを掲げることにした。でも内心『増田さんだけじゃないんですうううう。本当はみんな大好きなんですうううう』と伝わらない思いを伝え続けた。

今回のことを教訓にして、今度から何がなんでも全うちわ持ってくることにする。

 


コンサートがスタートしてめちゃくちゃ驚いたんだけど、STORYコンサートの演出が凄すぎた。

STORYコンサートを見るのはこれが2回目だったんだけど、見る位置が違うから見えるものも全然違かった。

コンサート中は色んな演出が施されていて、前回は見えていなかったものが今回はバッチリ見ることができた。

『え?嘘。こんな風になってたの!?!?』とイチイチ演出に興奮したし驚きまくった。

 

MCもとっても面白かった。

カレーやずんだは公演中にその存在を思い出させられるから、そういう匂いのあるものは公演前は口にしないと言っていたのに、何故か牛タンは食べた加藤さん。牛タンだって匂いあるしその存在をきっと公演中に感じるだろ、と私は笑った。あと牛タンタタタンタンがすごく面白かった。

そして本当は1人2枚の牛タンなのに、マネージャーさんに取ってきてもらって牛タン4枚食べた増田さん。ずんだシェイクも2杯飲んだみたいだし、食いしん坊加減が相変わらず最高。増田さんのいっぱい食べた話本当に大好き。

小山さんが話していたコヤシゲのコンビニ話も面白かった。2人でコンビニ行くの仲良くてほのぼのしたし、加藤さんが選んだものを結局小山さんが払う羽目になったのも面白い。まんまと加藤さんの術中にはまる小山さん。ファンの期待を裏切らない。

MC中にBURN歌ってくれたし、増田さんご機嫌だったし、楽しくて笑ってばっかいた。


そういえば、着席しながらのコンサートがすごく楽だった。身体的負担が極端に少なかった。もうこれを知ってしまったら、公演中立ち続けるのはキツいかもしれない。

でもまぁ立ち見には立ち見の良さがあるし、私という人間はとても強欲なので、立ち見もしたいし座りでも見たいし上からも見たいし近くでも見たいし、色んな角度で色んな状態のNEWSコンサートを楽しみたい。色んなNEWSちゃん達を見たい。

ただ今回座り席で見た感想としては、『座ってても存分に楽しめるし、これはいいぞ!!』って感じだった。

 

 


公演が終わって駐車場に戻ったら、案の定帰ろうとしている車で渋滞していた。だから小腹減った用に買っておいたおにぎりとパンを食べ、心に余裕を持たせてから出発し、車の列に私達も並んだ。

途中、私のことじゃないのに『私だったら……』を想像してしまい辛くて泣きたくなる事案が発生しつつも、車通りの少ない道を進み、なんだかんだで21時頃にはホテルに着いた。

母から温泉があるホテルだとは聞いていたが、私の想像では屋上階か地下にちょっとしたお風呂がある程度かと思っていたのに、結構ちゃんとしたお風呂でビックリした。普通にただのスーパー銭湯だった。それが併設されているビジネスホテルだった。

しかももうお風呂には宿泊者しか入れないようになっていて、広いお風呂がほぼ貸切状態だった。あと21時からは無料サービスで夜鳴きそばの提供があるし、一口アイスキャンディをたくさん置いといてくれているし、『マジかよ……やっべぇ』となった。

ビジネスホテルにしては色々とすごくて、よくこんなところ見つけられたね、と母に言ったら「たまたまここが会場から近いホテルだった」と言われた。たまたまでこんなところを見つけられるとか運があるし最高かよ。

 

 

 

次の日の朝は近くでモーニングを食べ、あとは家へと直行し、2泊3日のコンサート遠征は終了した。

コンサートが始まる前日まで、本当にコンサートは開催されるのか結構不安だった。良い状況とは言えないし、いつ仙台公演が「中止です」と言われてしまうか気が気じゃなかった。だけど仙台公演は無事開催され、終わることができた。そのことに心からホッとした。

そして母をNEWSコンサートに連れて行くことができたのもすごく嬉しかったしホッとした。やっと母をあの最高に楽しい空間に連れて行くことができた。まぁ私が当てたチケットではなく、母が当てたチケットで行けたんだけどね。

 

今ゆっくりと色んなことを思い返してみたが、観光は全くしてないし寄り道もしなかったけど、動きを制限した中でも余すことなく存分に楽しめたな、と我ながら思う。

あと私としてはやりたいこともしっかりやれて大満足。

コンサートはデートだから、なるべく可愛くして、コンサートに行きたかった。去年一度擬似体験してみたけれど(今日も今日とて私は私に甘い - 秋の日記)、それでもやっぱり私はずっとNEWSコンサートを目標にしていて、その思いを今まで抱え続けていた。だから本番でやらずにいつやるんだ、と何事も全力でやりたいし後悔も残したくないから、年齢や見た目などそういうものを一切考えずやってやった。

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我ながらもうツインテールをやっていい年齢ではないし、巻き髪も上手くない。でも私は巻き髪ツインテールでなおかつピンクか白の服を着たかった。推しの好きそうな見た目でNEWSコンサートに参加したかった。

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だって私はそうずっとずっと思い続けていて、それを夢見ていた。やっと叶えられた。私の夢が叶った。

今回のあれこれで何から何までやりたいことをやり尽くせた。したかったことがちゃんとできた。もう何も思い残すことがない。幸せすぎる。

 

 

 

色んな準備を整えていたことが役立ったし、やりたかったことができたし、NEWSコンサートも最高に楽しかった!!

モダンボーイズを見に行った

まだまだ世の中の状況は良い方向へは行ってくれず、加藤さんの舞台に申し込むかどうかは結構悩んだ。

その結果、やらずの後悔だけはしたくなくて、ファンクラブ先行申し込みに私名義でのみ申し込んだ。これで外れたらそういう運命なんだと受け入れようとそう思っていた。

だけどその申し込みが当選していた。

『え?当たってる。当たるんだ……』とめちゃくちゃ驚いた。だってハウトゥーサクシードは何度やっても外れまった。合計何度ダメだったのか数えるのも嫌なぐらい全滅しまくった。毎回私名義と母名義の2つで抽選申し込みしたし、一般発売もやったし、当日券もやった。でも全部ダメだった。

その時のことが私は完全にトラウマになっていて、モダンボーイズが1発で当たったことが予想外すぎて驚きまくった。当たったこと自体はすごくすごく嬉しいんだけど、正直信じられなくて、嘘だろ、と目を疑った。

まぁでも当たったことは事実なので、モダンボーイズを見に行けることになった。

 

 

会場までの交通手段としては車一択で、ブーンっと車を走らせていたが、その時突然母に「もうすぐで味の素スタジアムだよ」と言われた。

突然の言葉に『は?』と思っていたらマジで味の素スタジアムだった。NEWSが15周年のお祝いとして行ったStrawberryコンサートをした会場。

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訳がわかんなくて感情がパニックになった。

そんで『Strawberryコンサート行きたかったあああああ』と本気で思った。

Strawberryコンサートの時はまだNEWSにハマる前だけど、こんなところにあるなら何がなんでもStrawberryコンサートに行きたかった。

私の中で時空の歪みが発生した。

 

 


新国立劇場に着き、地下駐車場に車を停めてから劇場に行ったら人は散らばっているが結構な人数が居て、『おぉ!!』となった。

何人かモダンボーイズのポスターの写真を撮っている人が居たので、ならって私もポスターの写真を撮ってきた。加藤さんカッコいい。

 


安定に私はこういう時クジ運がないので、席は2階だった。

でも会場自体そこまで大きくないようで、2階だとしてもステージまでの距離はそれほどなく、とても近くに感じた。

開演15分前ぐらいになっても会場にあまり人が集まっていなかったから、こんな状況だしお客さんは半分程しか入れてないのかと思ったら、開演の時には満席になっててちょっと笑った。全員入れるんだ。

 


ここからモダンボーイズの感想になるから内容のネタバレになるんだけど、全体的な感想としては面白かった。

決して明るくて楽しいだけの内容じゃなかったからこそ、考えさせられて面白かった。

レビュー小屋の人々はそれぞれが色々と事情を抱えつつも明るくて愉快な人達だったが、加藤さんの役である矢萩奏は常に他とは違って薄暗かった。それがそういう時代だったんだなぁと思わせられた。

戦争に対して反発を持ってる者、戦争によって暗い世の中だからこそ明るくしようとしてる者、時代に沿って生きようとしてる者など様々な人達が劇中には出ていた。

矢萩奏が負傷してレビュー小屋に来た時、みんなが本当にすごく優しくて、そんな風に優しい人達だからこそ、こんな大変な時代なのに人を楽しませてくれようとしているんだろうなぁとあとからめちゃくちゃ感動した。

そして矢萩奏が浅草エフリィとして歌を歌った時、『これは魅了されるわ』と思った。それほど素晴らしく魅了される歌声だった。そういう場面ではあるけれど、その瞬間加藤シゲアキを超えて浅草エフリィとしての魅力が溢れんばかりに出ていた。加藤さんなのに加藤さんじゃなくて、浅草エフリィだった。

レビュー小屋に住むようになった矢萩奏はまるで野良犬のようで心を全然開いてない感じがめちゃくちゃ伝わってきた。でもそんな矢萩奏にやっぱりみんなはすごくすごく優しくて、見てて心があったかくなった。

ショーに出るようになった矢萩奏の変わりようには驚かされた。今までと違って明るくて陽気だった。チャンカパーナしてたし『パイパイ』って言ってたしなんか色々言ってたしやってた。わぁお、って感じだった。でもあれは浅草エフリィとしての仮面なんだな。

そのあとも色んなことがあったけれど、1番モダンボーイズの中で印象的だったのは最後。モダンボーイズが始まって直ぐにレビュー小屋とは何なのかというのでショーが始まった。だけどそのあとは常にステージ裏で物語は繰り広げられていて、幕の向こうでショーが行われている様子はあるがそれを見ることはできなかった。でも最後に全てが取り払われた。裏が表になった。それに『やっとだ』と私は感動した。

 


公演が始まって加藤さんが出てきた時、やっぱり私は『生きてるなぁ』と思った。NEWSちゃん達は現実に生きているとわかっていても、常に画面越し雑誌越しで彼等を見ているから、どこか現実味がない。向こう側の世界の住人感がある。でもしっかりとそこに加藤さんが居て、『生きてるなぁ』と実感して感動した。あとめちゃくちゃイケメンで顔面の迫力がすごくて何度かガチでビビった。

モダンボーイズを見ている間、アイドルとしての加藤シゲアキではなく、俳優としての加藤シゲアキを楽しんでいたけど最後のカーテンコールで加藤さんが1人で出てきて、お客さんに向かって投げチューしてた加藤さんはアイドルだった。加藤さんって生粋のアイドルだなと笑った。

ただ私はその投げチューをじっくりと双眼鏡で余すことなく見たかったよ。見た過ぎてめちゃくちゃ悔しかった。悔し過ぎて「双眼鏡で見たかった」と思わず声が出た。

 

そーいえば、モダンボーイズの何があっても幕を上げるという信念はまんまShow must go onだった。エンターテイメントやエンターテイナーって本当にすごい。夢や希望などがたくさん詰まっている。ありがたいしとても尊い

 

本当に本当に面白い作品だった。見に行けてよかった。

 

 


うん。やっぱり加藤さんの投げチューは双眼鏡で見たかった!!!!

テゴマスのらじお、ますますらじおの延長線に、ますまるらじおがあった

あーーーー、嬉しい!!嬉しすぎて拍手喝采した。

 


4月7日から始まった『増田貴久・中丸雄一のますまるらじお』を聞いてきた。

どういう感じなんだろうかと想像も付かず、普段通り聴き始めたらお馴染みのBGMが流れ始め、同じだ!!とすごく安心した。

そして冒頭の自己紹介で、「こんばんは増田貴久です」「中丸雄一です」と言った。それが私はめちゃくちゃ嬉しくて、堪らずラジオを一時停止した。

 

本当ならこの自己紹介では「こんばんは”NEWSの”増田貴久です」「”KAT-TUNの”中丸雄一です」と言うはずなんだと思う。でも彼等はグループ名は言わず、名前だけを言った。

これがテゴマス好きとしてどれ程嬉しいことなのか、自分でさえこの思いは計り知れない。

 

 

テゴマスのらじおの時の自己紹介では当たり前のように「こんばんは”テゴマスの”手越祐也です」「増田貴久です」と彼等は言ってきた。

でもテゴマスのらじお→ますますらじおになった時、自己紹介で増田さんは「こんばんは増田貴久です」と何も付けずに名前だけを言った。

NEWSでありテゴマスである2人にとって、その2つの活動上の区別が何なのかはわからないけど、ファンとしてはテゴマスの活動はテゴマスのらじおのみだったと認識している。唯一のテゴマス事だった。

だからこそ、その唯一が無くなる衝撃は凄まじかった。でもいざ、ますますらじおが始まって、「こんばんは増田貴久です」と増田さんが冒頭で自己紹介してくれた時、私の思いは救われた。

テゴマスが葬られることはなかった。

本来ならもうそこは「こんばんは”NEWSの”増田貴久です」であることは間違いない。そうなんだから。

でも名前の最初にグループ名を付けないことで、『テゴマス』は無かったことにされなかった。『NEWS』ではなく、ずっと彼等は『テゴマス』として活動していたというのが感じ取れ、しかもテゴマスでずっとやってきた活動をNEWSで上書きされなかったことが、私は嬉しくて嬉しくて堪らなかった。


誰がそういう風にしてくれたのかわからないけど、テゴマス事の唯一であったこのラジオの中でだけ、増田さんはただの増田貴久である。

 

 

ずっとますますらじおでは、増田さんはただの増田貴久で居てくれた。

でもまさか、ますまるらじおでも『増田貴久』でいてくれたのは嬉しすぎて泣くかと思った。そして同じく、中丸さんも『中丸雄一』であることに心から感謝した。

 

一通りますまるらじおを聞いて思ったが、想像以上に何も変わってなかった。本当、何も変わってなさすぎた。それがすごくすごく嬉しかった。

テゴマスのらじお、ますますらじおの延長線に、このますまるらじおがあった。

 

 

 

ずっと何も変えずにいてくれてる。本当にありがとう。

新しい遊びを覚えた

なんというか、『せっかく買ったならもっとNEWSうちわを使いたい』とそう思った。

 

うちわの本来の使用用途は多分、暑い時にあおいで風を生み出したり、火を起こす時に使ったりが主だと思う。

でもNEWSちゃん達の顔面うちわをそんな風に使えるわけがないし、そもそもの概念として、これは応援グッズ。ただのうちわじゃない。本来のうちわと同じ用途として使うためのものじゃない。

だからこそ、NEWSうちわの使用頻度はあまり高くない。

 

普段、NEWSうちわは収納スペースに置いてあり、そこからニョキンっと出たうちわがたまに目に入って「NEWSちゃん達って顔が良い……」「好き……」と楽しむか、コンサートDVDを見る時にエアコンサートとしてうちわを使って楽しむぐらいしか正直使ってない。

我ながら美的センスはない方だとわかっているが、その無い私の美的センスや捨てきれない羞恥心で、家の中にNEWSうちわやNEWSポスターを飾ることはない。

だから中々使えていないし、でもせっかく買ったならもっとNEWSうちわを使いたくて、どうにかして使えないかな?と考えた結果、NEWSうちわを設置して寝ることにした。

 

 

夜、うちわを床に置いたり壁に立て掛けて寝る。

翌朝、私は完全にうちわを設置したことを忘れて起きるので、部屋に入ったタイミングでNEWSうちわとご対面し「え!?!NEWSちゃん!!え?相変わらず顔良い!!」と一気にテンションが爆上がってうぇいうぇいする。そうやって楽しむ遊びを何日かに1回のペースでやっている。

ただ毎日やると、起きた時に『そういえば昨日の夜、NEWSうちわ設置したな』と覚えているので、それだと楽しさが半減してしまう。

だから何日かに1回ペースにしているが、まぁなNEWSうちわを設置したことを覚えていたとしても「顔が良い!!」とNEWSちゃん達を見るたびに私ははしゃぐし、未だに私はNEWSの顔の良さに慣れていないので、新鮮にNEWSの顔の良さに毎回驚いてしまうから別に毎日でもいいんだけど、どうせなら全力で楽しみたいからね。

自分が忘れた頃にNEWSうちわを並べて寝て、翌朝の自分を驚かせている。

 

 

 

そしてほんの数日前にやったばかりの遊び。NEWSうちわを持ってのドライブ。

なんて事はない。ただ、後部座席にうちわを置いておくだけ。NEWSうちわを降ろして写真とかは特にしてない。それは私の羞恥心が勝ってやらなかったし、やる予定もなかった。

後ろに順番に並べておき、後ろを振り返るとNEWSが居るというそれだけの遊び。

目的地について後ろに置いておいたバッグを取ろうと振り返るとNEWSが居る。めちゃくちゃテンション上がるし楽しい。

語弊なく伝えたいのだが、後部座席にNEWSが居た。最高だった。

 

 

 

もっとNEWSうちわでの遊びの幅を増やしていきたい。

STORYコンサートの横アリ公演に行けた

(コンサート内容のネタバレはないです)

 


2020年のSTORYコンサートの申し込み時横アリ公演が外れ、2021年のSTORYコンサートの申し込み時でも横アリ公演が外れた。それが悔しくて悔しくて悔しすぎた。

何故神奈川住みの私が横アリ公演に行けないんだと納得できなかった。

ただ、『まぁな!まぁな!復活当選と制作開放があるからな。うん、諦めるにはまだ早い』と直ぐさま気持ちを切り替えられた。

 

……それなのに、復活当選はなくて制作開放のみ。そしてその制作開放の抽選で、またしても私は外れた。意味がわからない。何回やっても何回やってもマジで横アリが当たらない。もう何故なんだ!!何故横アリが当たらねぇんだ!!と、やり場のない怒りを感じた。

薄々勘付いてたけど、多分私ってくじ運ない。今回のSTORYコンサートで1つも当選なかったし、もうちょっと私の自名義には頑張ってほしいとも思うが、これってそもそも私のくじ運の無さのせいだろう。つらい。


そんな感じで、『時間もお金も大丈夫なのに横アリ公演のチケットだけがない……』と、悔しく思いながら「横アリのチケットを余らせている〜〜」というフォロワーさんのツイートに「めっちゃほしいです」と手を挙げたら、もらえた。

もらえた!!!!!!!!!

あまりにもスムーズに事が進んで、我ながらビックリした。さっきまで悔しさでいっぱいで、どうやってこの感情を鎮めようかと考えていたぐらいだったのに、ものの30分で一気に天にも昇る気持ちになって、感情がパニックになった。


そんなこんなで、STORYコンサートの横アリ公演に行けることになりました。

 

 


横アリなので交通手段は車一択。車をブーンッと走らせて行った。

いつもは新横浜駅近くの事前に予約できる駐車場に車を停めてるんだけど、今回も同じくそうしようと思って調べたら、STORYコンサートである25.26日の駐車料金だけがめちゃくちゃ高くなっている。

前に停めた時は1日500円(平日)だったのに1日2500円と高く、他の予約できる駐車場も同じく高かった。しかも平日で高いのは25.26日だけだから、NEWSが横アリでコンサートすることが完全に駐車場の管理者達にバレている。『くそおおおお。足元を見やがって』と思った。

なので、普通のパーキングに車を停めた。1日800円だった。ありがたい。

そして無事パーキングに車を停めたあとは、早めに新横浜に着くことができたので、のんびりとモーニングも食べられた。美味しかった。

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STORYコンサートの感想としては、正直な話、めちゃくちゃ楽しかった!!

色んな人の感想を見ると、『泣いた』っていうものが多いけど、どうやら私はメンタルコントロールに成功していたようで、常にコンサート中はうきうきワクワクどきどきワイワイしっぱなしで、全力で楽しんだ。

STORYコンサートが始まる前は、NEWSが好き過ぎて感極まって泣くかな?とも思っていたけど、普通にSTORYコンサートをそのまま楽しんでいたことで、感極まって泣くこともなかった。

それを公演が終わったあと、なんでだったんだろう?って考えた時、『思いをちゃんと固められていたからかな?』と思った。

 

2020年の春にSTORYは始まらなかったことで、私はエンディング(STORYという物語)が『ハッピーエンド』『グッドエンド』『トゥルーエンド』などに枝分かれしたと思っている。

STORYという物語が2つ以上になり、見る人の解釈によって、好きなエンドを選べられる。

それを面白いなぁって思うし、STORYについてちゃんと向き合うことができた私には、もう何も怖いものがない(STORYとは何なのか - 秋の日記)。


色んな思いは確かにある。4年かけて作ってきたものを4人で歌って踊る姿を見たかったこと、歌割りを3人が引き継ぐこと、NEWSを待っていたファンがたくさんいること、久しぶりにNEWSとファンが会えたこと、生のコンサートを行えたこと、そういうことなどを1つ1つ考え始めると溢れる思いでいっぱいになる。

でもそれはそれこれはこれ。

NEWSコンサート大好き人間としては、『きっとNEWSはファンを喜ばせたり楽しませたりするために4年かけてアルバムやコンサートを作ってきたし頑張ってきたんだ』という思いがあり、NEWSが4年かけて作ってきたものの1つである『STORY』を作品としてちゃんと私は楽しみたいし、全力で楽しんでいる姿をNEWSちゃん達には見せたいと思っていた。

STORYコンサートは色んな要素が入っているからこそ、さらにさらに魅力的で面白くて深いものになってると思う。でもそれは円盤化して自宅で見てる時に浸ればいいかな、と思った。そういう楽しさや見方はあとに取っておくことにした。

 

とは言いつつ、完全に割り切れていないところもあるから、よく感情がパニックになる。現に今日だって、新横浜までの道中でSTORYアルバムを聞き、『うおおおおお(泣)』ってなった数十分後には、『これからコヤシゲマスがこれを歌ってくれるんだよね!?え?どう歌ってくれるの!?楽しみ!!!!』となった。

どこまでいっても私はNEWSが好きすぎるし、感情的に生きている。

 

というわけで、STORYコンサートめちゃくちゃ楽しかったし、そのままのSTORYを楽しめてよかった。

もしかしたら今日の公演が円盤化するみたいだし、今から円盤化にドキドキワクワクする。

そして念願だった横アリに行けて、私は大満足!!

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これがNEWSちゃん達が4年かけて見せたかったものなのかと思うととても感慨深い。……でも、これで本当に終わりなの?