秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

歌を届けに行く

テゴマスのあいを年始早々見た。

その時に、『あーこれってまんま手越さんが言っていたあれじゃん』って思った。

ただ、コンサートDVDの中でそれを言葉にして言っていたの手越さんではなく増田さんの方だった。

 

 

テゴマスのあいはどうやらその前の年に行われたテゴマスのうたよりも公演場所や公演回数が増え、そのことを本当にテゴマスは嬉しく思っていた。

それが嬉しくて泣いたのか、それともこの時期に何かあったのかはわからないけれど、手越さんも増田さんも終わりの挨拶のタイミングでちゃんと泣いていた。わかりやすく泣いていた。

そんな泣いていた終わりの挨拶で手越さんは

なんでこんなにたくさんの人がテゴマスのコンサートに足を運んでくれるのか、すごく不安になることとか不思議なこととかあるんですけど、みんな1人1人の笑顔が俺らは大好きだし、スタッフさんもバンドメンバーも大好きだし、絶対またみんなに会いに帰ってきます

と言い、増田さんは

たくさん全国の。みんな色んな人に歌を届けに行かせてもらえて本当に毎日楽しい日々でした

と言っていた。
『ファンが行くんじゃなくて自分がファンのところへ行き、歌を届けにいく』。それって手越さんがずっとしたいと思っていたまんまのことじゃん、とそう思った。

これが手越さんのキッカケだとか言いはじめたら私の勝手な想像だとしても大袈裟すぎると思うけど、きっと少なからず手越さんはテゴマスの活動を通して学んだことがたくさんたくさんあったんだと思う。

NEWSとテゴマスって別物(NEWSとテゴマス - 秋の日記)。だからこそ、NEWSとテゴマスをしていたからこそ、手越さんは自分のしたいことがどんどん明確化していった。

そしてそれが『ファンとの距離をより近く。ファンのところへ自分が行き、歌を届ける』というどこまでも歌とファンが中心的な考え方になっていったのかもしれない。

 

 

2021年に入り、去年の振り返りとして2020年に呟いた自分のツイートを読み返した時、『推しが武道館いってくれたら死ぬ』での「(アイドル側はファンに会いたくても何もすることはできない)待つことしかできない」という台詞を私はツイートしていた。

これに限らず、この頃は何度も推し武道とNEWSを絡めたツイートをよくしていた。相当私は推し武道の全てが刺さっていたことで、これに付随した記事も書いていた(もっとNEWSを好きになった話 - 秋の日記)。

アイドルとファンの関係性ってすごく脆い。でもそんな脆い関係を手越さんは自ら強固にしていってるな、と今までの流れを見ていて感じる。手越さんは待つだけの人間じゃない。自分もファンの元へと歩み寄ってくれている。

今の手越さんの言動が過去の手越さんと繋がっていってて、改めて色んなことに気付かされ、私はこれ以上ないくらいトキメイた。

どうして手越さんって何も変わらないんだろう。変わったところもあるけど、変わらないところも多い。メッセージのあとの顔文字すら10年経ってるのに変わらない。(左 テゴマスのあい/右 Xmas BANQUET)


f:id:newsyouaccount:20210117093358j:image

f:id:newsyouaccount:20210117093352j:image

 

 

きっと本来ならアイドルは決まった会場でファンを待つ側の人達だと思う。

でも各地へ歌を届けに行きたいと言う手越さんは間違いなく待つ側だけの人間じゃない。常に自分のためにファンのために動き回ってる。すべてにおいて手越さんはいつだって本気で、行動力も実現力も兼ね備え、1つずつ夢を形にして叶えていけている。

それにファンのところへ自分が行くということで、ファンとしての行動のハードルがだいぶ下がると思う。『自分の地元に来てくれるなら行きやすい!』ってそうなると思う。

だからこそ1人でも多くの人に歌を届けることができるし、ネットを使うことで手越祐也を知らなかったり興味のなかった人にも動画を通して手越祐也の歌を届けることができる。


今は色んなことを実際に形にするのは難しいけれど、1つ1つ形にしていって、1つでも多く手越さんの夢が叶っていってほしい。それが私の今後の楽しみの1つになっている。

 

 

 

歌い続けてくれてありがとう。いつも歌を届けてくれてありがとう。