秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

もっとNEWSを好きになった話

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』を見て、もっとNEWSを好きになった。


元々電子書籍の試し読みとして推し武道は少し読んでいた。だからアニメが始まった時結構喜んだ。推し武道のざっくりした内容を説明すると、7人組の地下アイドル(Cham Jam)とそれを応援するファンの話。ちなみに主人公(女)は舞菜ちゃんしか見えていない。

話自体もすごく面白かったし、バトルモノや恋愛モノよりも日常モノを愛している私好みの話で、最初読んだ時『ファンとアイドルの百合漫画やばい!あーいう設定たまらん!』と、ファン×アイドルという設定に萌えているだけだった。

だけど今回推し武道のアニメを見て、そしてNEWSにハマっている今見て、私はマジで名言だらけの推し武道に対してわかりみが深く、良過ぎて感動した。1話目から泣いてた。共感なのか感動なのか、えりぴよさん(推し武道の主人公)の言葉が全部NEWSが好きな私に刺さりまくって意図せずボロボロ涙が出てた。何がとかじゃなく全部がよかった。アニメ内での『そのキラキラは想像をはるかに超えてて私はあの日きみに殺されかかったんだ』とか、推し武道の全部がNEWSやNEWS好きな私に重なった。何をどう語っても陳腐になってしまうのが悔しいんだが、NEWSは本当にすごいグループだ。ファンのことが大好きでファンを思う気持ちが素敵なのはもちろん、アイドルとして見た目も中身もすごくカッコいい。でもそれはやっぱり好きになってからじゃなきゃわからないことがたくさんある。だけどキッカケこそ色々あったものの、私がNEWSにおちた一番のキッカケはチャンカパーナだった。あの日あの時あの瞬間私もNEWSのキラキラに殺されかかった。推し武道を見ることで、NEWSとの色んな思い出やNEWSへの色んな思いが溢れ出して涙が止まらなくなった。1話目視聴後推し武道のサイトを見に行ったが、『きみのために生きてる』でまた目頭が熱くなった。わかる。私もNEWSに生かされてるところある。

 


推し武道のアニメで私がキュンとした名言、キャラの名前(本当は舞菜)を全部手越さんに変えて貼っとくね!!

手越さんは私が居なくてもなんとも思わないだろうけど、私にとっては手越さんの一分一秒が必要なんです

手越さんの顔が見られたらそれだけで満足

全世界のみんなが手越さんの可愛さに気付いて好きになればいいのに

私はアイドル頑張ってる手越さんが好きだから。私のものにってよりみんなのものになってほしい

もうそうなんだよ!って見ながらずっと頷きまくった。手越さんってすごく可愛いから、どんな衣装だろうが着てる本人が可愛いから全部OKってなる。増田さんは『誰のものでもない増田貴久』って感じがするけど、手越さんは『誰のものでもある手越祐也』なんだよ。そして私はそんな、誰のものでもある手越祐也が好きで好きでたまらない。私は欲の塊だから、誰のものでもある手越さんがリア恋になってしまったら許せない。過激派同担拒否どころの話じゃない。でも私は手越さんという存在が好きだから、誰のものでもある手越祐也も含め愛している。それは心の広いハニーだからではなく、子猫ちゃんという立ち位置だから全肯定できる。私だけの手越さんじゃなくていい。だってもっとみんなに手越さんのことを好きになってほしいし、良さを知ってほしい。そしてその良さを知って伝えてもらって、もっと私は手越さんのことを好きになりたい。だからみんなが手越さんのことを話してるとすごく嬉しい。褒めてたらさらに嬉しい。「好きだ」って言ってたら、わかるって思う。手越さんの可愛さを全ての民に知らしめたい。推し武道を見て再確認した。私は手越さんが好きだし、手越さんのこと好きな人も好き!あと私は決して重い感情ではなく、『手越さんのことめっちゃ好きーーーー!!』って山から叫ぶ感じ。

推しに対して大体はえりぴよさんと同じ気持ちだし共感もする。でもえりぴよさんと違って私は推しである手越さんだけじゃなく、小山さんも加藤さんも増田さんも大好きだからそこは違うなって思った。NEWSが大好き。どんなNEWSでも愛してるし、NEWSしか見てないから他は見えてないし聞いてない。NEWSを前にして冷静でいられるわけない。

推しだからそりゃ手越さんが一番になってしまうけどNEWSちゃん達みんなが好き。もっとみんなにNEWSのことを好きになってほしいし、良さを知ってほしい。NEWSのこと褒められると自分のことのように嬉しいし、私はNEWS好きな人が好き。

 


あと推し武道はえりぴよさん(ファン側)視点だけじゃなく、舞菜ちゃん(アイドル側)視点もあって、「(アイドル側はファンに会いたくても何もすることはできない)待つことしかできない」って台詞がまた刺さった。NEWSに置き換えて、リアルに泣いた。そーなんだよねぇ……アイドルは選ばれる側の人間で、ファンが選んでる側の人間。だからファン側が何か行動(会いに行くや、推し事)することでアイドルとファンは繋がれる。例えばファンが推してるアイドルの担降りなんてしたらもうそれまでの関係。ファン側がまたそのアイドルを好きにならない限り、きっともうアイドルとは出会うことはない。そしてそれに対していアイドル側は何もできない。ファンが減ろうが増えようがアイドルは自分の仕事を全うし、ファンを待つことしかできない。そう思うとアイドルとファンの関係ってすごい脆い。でもなんていうか推し武道のえりぴよさんや今の私の気持ちとして、絶対担降りなんてする訳ないしずっと好きでい続けると根拠もないけどそう思う。脆くない。すごくすごく強くて頑丈。そして私だけじゃなく、他のNEWSファンを見ててもそう思う。

NEWSとNEWSファンの関係って強く結び合っている。太くて硬い。とても頑丈。言葉にし辛いけどなんかそれってすごくいいね。

 


こうやって勝手にCham JamをNEWSに置き換えて見てるから、えりぴよさん視点だけじゃなく、アイドル視点の時も『NEWSちゃん達もそう思ってくれてるのかな?』と考えてダバァーッと泣いてばかりいた。推し武道を通してNEWSが好きだって気持ちを再確認できたし、好きだって気持ちがさらに膨らんだ。NEWSがアイドルでよかったなと思うし、好きって言わせてくれてありがとうとも思う。こんなにも何かを好きでいられるのは幸せだし、こんなにも好きでいさせてくれてありがとう。今、私はすっごい幸せだし楽しいよ。

 

 

 

1人でも多くNEWSを知って、NEWSを好きな人が増えてほしい。そしてアイドルファンには是非とも推し武道を見て、推しの尊さを再確認してほしい。本当に素敵な作品だった。