秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

疲れた

※NEWSに関係ない、ただの私の話

 

 

心も身体も疲れた。

別に『休みが無い』『プライベートな時間が無い』って訳じゃないけど、なんか色々と相まって疲れた。

疲れてると気持ちの余裕がなくなってきて、そうすると何もかもが楽しめなくなるから、グルグルする日々をしばらく過ごしていた。でもようやく落ち着いてきたから、一旦心と身体のリセットをする為に今自然豊かな温泉施設でのんびりしながらこれを書いてる。場所によっては電波が届かなくなる所なんだけど、なんかそれが逆に良い。超癒される。

 

 

『またかよ』って思われるけど、4月から職種は変えないけど職場が変わる。

納得出来ないことや考え方の違いとか、いくつか理由はあるけど、一番の理由はもっと色んなことをやってみたいから、また私は飛び立って行く。

どの仕事だって同じくそうだとは思うけど、仕事は疲れるし大変よ。でも私はやっぱこの仕事をやってて楽しいと思うし好きなんだよね。だからこそ、もっともっと私は極めたいし色んなことを知りたい。

そうする為には私があっちへ行ったりこっちに行ったりしなきゃいけない。そのことについて周りに話すと「秋さんは向上心があるね」「すごいね」ってそう言ってくれるけど全然そんなことない。私の内側は向上心だけじゃない。

常に向上心を持ち続けているし、何に対しても一生向上心は持ち続けようとも思うけど、私の中には弱気な部分だっていっぱいいっぱいある。『新しいことを知りたい』『色んなところへ行きたい』って気持ちは本当だけど、『あっちへ行ったりこっちへ行ったりは辛い』『1つの場所で長く働き続けたい』とも思う。ずっとふわふわしたままだと気持ちが安定しない。だから元々の性質も合わさって直ぐに情緒不安定になる(これは単純に私の問題 - 秋の日記)。

色んなことを知れるのは楽しいけど、私は環境の変化に弱いからちゃんと辛くなる。出来ることなら安定した場所と気持ちを常に持ちたい。1つのところにずっと居たい。

でも全部自分の為だから。未来の自分が笑って居られるように、何事も早め早めのうちにやっておきたい。仮にそれが未来で役に立たなかったとしても、経験は常に自分の力になる。だから何をしたって無意味にはならない。どんな時だって頑張りは自分に返ってくる。

たとえ今が辛くても苦しくても未来を想像したら『ま、いっか』って私は笑える。これは全部自分の為なんだから、弱気な自分に負けてたまるか。

そしてこの頑張りの延長線上で、それが誰かの為にもなってたら良いなとも思う。私が頑張ることで、いつかそれが誰かの為にもなっててほしい。だから私は頑張り続ける。

未来を選んでるのは常に自分自身で、その責任はちゃんと自分でとる。

 

 

……だとしても疲れるものは疲れる。それとこれとは話は別。楽しいし面白いけど、だからって疲れない訳じゃない。ちゃんと疲れる。

しかも今は春で、あんまり花粉症であることを認めたくなかったんだけど、さすがに今年の花粉はキツ過ぎて認めざるを得ない。

このままだと桜とか菜の花とか春を楽しめないから仕方なく今年の1月の終わり頃に処方されてた抗アレルギー薬を飲み始めてから思い出したんだけど、私ってちゃんと薬が効く体質で、思い込みも若干あるのかもしれないけど、抗アレルギー薬を飲むと眠くなるし倦怠感がヤバい。

『そうだった。飲むと身体がだるくなって動きにくくなるんだった。だから抗アレルギー薬飲みたくなかったんだ……』ということを飲み始めてからやっと思い出した。

でも飲まないと目と鼻の痒みが辛いので、夜だけ飲んでいるが、それでもしんどい。『身体が重っ怠い……』と思いながらも鞭打って仕事をするので、そういうこともあってさらにさらに疲れが溜まっているのかもしれない。

その上、上手いことアレコレ出来てないことで春を満喫しきれてないことに心の癒しが足りなくて超ストレスが溜まる。

 


という感じで、私は心も身体も疲れました。うへぇ。

余裕が無いと趣味も楽しめないし、頭の中はぐちゃぐちゃになるし、情緒不安定になるし、良いことないんだわマジで。でもなんとか昨日で山場を越えた気がする。これからはきっとなんとかなるし楽しい未来しかないのでウキウキワクワクである。

そして『嬉しいなぁ』と思えることがあった。今の職場の人に「色んなところたくさん見終わったら、またここに戻っておいでね」って言われた。その言葉に、『あぁ、私の努力は報われたんだな』とそう思えた。もしかしたらそれはお世辞なのかもしれない。でもその言葉を言われて私はとっても嬉しかった。

私が居なくたってどの職場だって回る。機能する。でも、少しでも良いから「秋さんが居てくれてよかったな」って思ってもらえるように仕事はしていた。だからそれが報われた気がした。

また戻ってきてほしいって思ってもらえた。必要とされた。私の頑張りが報われた。戻ってくる場所(居場所)を作れた。その一言で私のすべてを肯定してもらえた気がしたし、疲れた心に沁み渡った。

明日からも頑張れる。私なら出来る。ってそう思えたし、これからも私は頑張り続けられる。

 

これからも何度だって辛い思いとか苦しい思いとか大変な思いをすることがあると思う。でもそれは全部私の為であり、延長線上に誰かの為にもなる。そう思ったらなんだって出来る気がするし、私に出来ないことはない。大丈夫、大丈夫。

 

 

 

色んなことが相まって心も身体も疲れたけど、今やっと一休みできてる。

自然豊かなところに行くことを決めてたから、昨日の夜抗アレルギー薬を飲んだことでまだ身体に怠さはあるけど逆にそれが良いし、森林の中の露天風呂とか鳥の声と風を感じながらお外でのんびりしてたらだいぶ癒された。何もかもを忘れて超のんびりできている。今、とっても私は幸せ。生きてるなぁって実感する。

 

 

 

生きていく力がどんどん溜まっていくのを感じる。