秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

小山さんが歌うことが楽しくなったなんて、私はとっても嬉しい!

音楽アルバムの特典であるインタビュー映像で小山さんが、

3人で歌ってることが楽しい。今までは"自分のパートがくる!"って不安だった。

と言っていた。その発言に、今までの小山さんの言動がブワーーッと一気に思い出され、私は胸がいっぱいになったし、思わず泣きそうになった。

だって、小山さんがそんなことを言えるようになるなんて、本当に本当にすごいことじゃん!!小山さんって"歌う"ってことを『怖い』と思っていたし、よく『歌う時に手が震える』って話を小山さんはしていた。

 

NEWSICALでの主役を任された小山さんがミュージカル俳優の元へと学びに行った時、多分そのミュージカル俳優に『今までミュージカルに出たことはあるか?』ってことを質問されたんだと思う。そこで小山さんは歌に対する率直な思いを語ってくれた。

(ミュージカルは今までに1回やったことはあるが、)正直稽古中に何回か過呼吸になりました。歌が怖すぎて。

って稽古中に何回も過呼吸になるぐらい、小山さんは歌に対してコンプレックスを持っている、と。

そして他にも、StrawberryコンサートのMCで、テレビ朝日ドリームフェスティバルへと出演する話をNEWSはしていた。その話の中で、手越さんが小山さんは歌う時に手が震えるという話をしていた。

(´・ш・)なんかバラードとか歌ったらまた緊張してそう〜。

(´-」-`)俺すぐ手震えるから

(´・ш・)本当、歌番組で生放送の前とかマジで手震えてるもんね。

(´-」-`)で、手越に「握手して!握手して!」って

(´・ш・)もうこんなん(小山さんの手が震えているから、握手した手越さんも一緒に手がブルブルと震える)。

(´・ш・)「大丈夫だよ〜」つって

(´-」-`)いつもありがとう

(ごめん。一回話逸れるけど、「大丈夫だよ〜」っていう手越さんがあまりにも優しくて、そして笑顔も超絶可愛くて天使かと思った。めっちゃくちゃトキメキまくったわ。うん、やっぱり何度見てもこのシーンは最高)

と、まぁ小山さんは歌に対しての苦手意識が人一倍あり、それが顕著に身体にも出ていた。

だけど小山さんは一生懸命に歌を頑張っていたし、そんな小山さんの歌を手越さんは雑誌で褒めていた。多分、PERSONさんかAlphaさんでその話は書かれていたと思うんだけど、手元にその雑誌がないから正確なものは書けないんだけど、その雑誌を見た時の感想として、私はNEWSの歌について - 秋の日記を書いた。

小山さんは歌が苦手だとどっかで見た。きっとテゴマスという歌が大好きで歌が上手い2人と同じグループだってこともあって、すごいプレッシャーがあっただろうし、色々比べられて辛かったと思う。だけどそれでも歌を嫌いになるんじゃなくて頑張ろうと努力して、今じゃ手越さんが担当するような高いキーを小山さんが担当するほどにまでなった。

今までどれだけ小山慶一郎が頑張ってきたのか、どれだけ歌が上手い手越さんに褒めてもらえたことが嬉しかったのか、想像するだけでこれでもかってほど愛おしさが溢れた。努力が報われるってこういうことだと思う。心の底から『よかったねけーちゃん』とそう思った。

小山さんの歌を褒めてくれたのは手越さんだけじゃなく、加藤さんだって小山さんの歌を褒めてくれているし、『小山さんの低音はギフト』ということも言っている。

『元々の声質があるから、練習によって歌声を高くしていくことはできるけど、歌声を低くしていくのは難しい』とそんなようなことを確か増田さんや手越さんが言っていた気がする。

だから元々低音が響く声を持っている小山さんって、歌に対してめちゃくちゃ強い武器を持っているから、これからの歌に可能性しかないと私は思っているし、その声を使ってどんな歌を歌ってくれるのかを楽しみにしている。

 

それぞれの歌が世間からどう言われてるかはなんとなくは知ってる。でも私はそもそもが音楽ちんぷんかんぷんな人間だからか、歌が上手いか下手かってどうでもいいと思っているところがある。上手いか下手かよりも、それを好きだと思えるかどうかが1番重要なんじゃないかなぁ、って。

パッションっていうのかな?それだと思うのよ。歌っている曲を通して何を伝えたいのか、どういう思いを伝えたいのか、それをどうやって伝えるのか、とかそういうことだと思う。

具体的なバンド名は出さないけど、前に音楽が好きな友が「〇〇(バンド名)って歌ってる歌詞が聞き取れないし、演奏もそんなに上手くないけど、曲を通して伝えたい思いがガンガン伝わってくるからそこが良い」みたいなことを言っていた。それを聞いて『なるほどなー』って私は思ったんだよね。重要なのはソウルで、そのソウルを聞いて、それを好きだと思うかどうか。

加藤さんが小山さんの歌を聞いて"歌じゃん"って言っていたのは、友が言っていたことに近いことなのかな?って勝手にそう思った。

だから歌に1番大事なのって気持ちだと思うし、それがちゃんとできてれば歌なんだよ。

 

まーた私は言いたいことが上手くまとまらなかったけど、小山さんは"歌うこと"が何なのかわかんなかったから怖かったし緊張したのかもしれない。

だけどそれを超えて、今の小山さんは歌うことが楽しくなったし、

今できる最大をやろうって変われた。ツアーも自分が今やれる最大を出して、ファンに音を楽しんでもらえるようにやっていきたい。

と言えるようになった。それって「(NEWSは)オレ守るし」「(NEWSには)オレいるし」と言えるようになった増田さんの時と同様、小山さんも成長したってことなんだと思う。

だからそれを感じて、私はとってもとっても嬉しくなったのよ!!

 

 

 

ほら、手越さんだって『いい歌を歌うボーカリスト』を目標にしている訳だし、多分"歌"ってそういうことだと思うんだよね。