秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

NEWSの歌について

私が思うNEWSの歌について語らせてほしい。そもそも私は音楽ちんぷんかんぷん人間なのでただただ私が感じたお話。

 

 

手越さんが雑誌で他メンバーの歌について褒めていたが、なんとなくメンバーの歌が上手くなった(歌を好きになった)基盤は手越さんにあると思う。同じグループにあれだけ音にこだわりがあって、歌が大好きで、歌が上手いメンバーがいたらそりゃ頑張らなきゃってなるはず。だけど『頑張らなきゃ』って思うだけじゃなく、ちゃんとそこで頑張れたのは本人達の努力のおかげだし、頑張りの成果。本当にみんなすごいし偉い!

私は最近NEWSにハマったからみんな歌上手いと思っていたけど、たくさんたくさん努力したからだったんだと知れてとても感動した。NEWSちゃん達ありがとう。

 


さて、これから1人ずつ語っていきたいと思う。

まずは小山さんから。正直私は小山さんの歌声が苦手だった。あの苦しそうな歌声は聞いているこっちまで苦しくなって、いつも小山さんは辛そうに歌うから歌が嫌いなのかなとまで思っていた。だけどあの歌い方が小山さんなりの表現の仕方で、小山さんの歌での戦い方なんだと知ってからはすごく愛おしくなった。あの一生懸命さがとっても心揺さぶられる。『この曲が好きで、この曲を聞く人にこの曲の良さを伝えたくて、楽しんで聞いてもらいたくて』っていう色んな気持ちがしっかりと伝わってくる。歌にまで優しさが溢れてるなんて本当小山さんは聖母みたいな人だな。

あと小山さんは歌が苦手だとどっかで見た。きっとテゴマスという歌が大好きで歌が上手い2人と同じグループだってこともあって、すごいプレッシャーがあっただろうし、色々比べられて辛かったと思う。だけどそれでも歌を嫌いになるんじゃなくて頑張ろうと努力して、今じゃ手越さんが担当するような高いキーを小山さんが担当するほどにまでなった。

今までどれだけ小山慶一郎が頑張ってきたのか、どれだけ歌が上手い手越さんに褒めてもらえたことが嬉しかったのか、想像するだけでこれでもかってほど愛おしさが溢れた。努力が報われるってこういうことだと思う。心の底から『よかったねけーちゃん』とそう思った。

 


加藤さん。私は加藤さんのあの落ち着いた声がめちゃくちゃ大好きだ。どこかで『加藤さんは喋ってる声と歌ってる声が一緒(地声で歌っている)』というのを見たが、これって加藤さんの最大の強みでもあるなって私は思っている。特に加藤さんのソロ曲はミュージカル。喋るように歌っているからこそ、あの加藤さんの作り上げる世界観とマッチしていて惚れ惚れする。加藤さんのソロ曲は歌詞というよりも小説や台詞として頭に入ってくるから、ストンと意味を理解しやすい。よく私は加藤さんのソロ曲をミュージカルだと言っているが、あれは歌い方もそうだけど曲そのもの(曲の内容や踊りの演出など)が本当にミュージカルのようだ。歌い方的にも加藤さんは自分にピッタリな物(ソロ曲)を作り上げているとそう思う。ミュージカルとして構成演出出演をし、あの世界観の構築やあの歌い方で加藤シゲアキを表現している。あれはなかなか普通の歌手じゃできない、加藤シゲアキだからできる唯一無二のものだと思う。

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あとソロ曲以外にも夜よ踊れでの「君の、君の美貌が僕を狂わせた」や、LVEでの加藤さんパートの台詞は本当に流石としか言いようがない。加藤さんの魅力が前面に出されている。曲の中での台詞って世界観を壊す可能性とかあって難しい中、ああも上手く喋れるって才能だよ。違和感なく発される台詞は俳優としての実力もとてもあると思うし、加藤シゲアキ恐るべし。あとここまで語っておいてなんだけど、加藤さんって普通に歌ってるし上手いよ!!!!

 


増田さん。増田さんのことを手越さんは『いい歌を歌うボーカリスト』と言っていたが、本当にそう思う。私は歌の上手い下手がよくわからない音楽音痴だけど、増田さんの歌は感情表現が凄すぎてゾッとする。引き込まれ度合いが尋常じゃない。NEWSでの優しい曲や可愛い曲ではこれでもかってほど柔らかくふわふわに歌い上げるのに、ソロ曲や激しめの曲では一転してこれでもかという程カッコ良く歌ったり、胸が張り裂けそうになる程の歌を歌う。この増田ギャップをわかっていながらも、毎度毎度私はヤラれている。二面性を上手に使い分ける増田さんカッコいい。特にソロ曲のThunderでの優しい声で発される固く尖った言葉はクラクラした。あの叫びは聞いてて苦しくなった。増田さんの歌は聞いてる側を引き込むチカラに優れている。だから歌い出しが増田さんが歌うものだとその世界観にグッと引き込まれる。リボンは最初聞いた時美しすぎてフルーツバスケット夏目友人帳のエンディング曲か何かかと本気で思った。増田さんの歌は表現力に富んでる。増田さんの作り出すその世界は曲によって本当色んな世界を見せてくれる。

そして増田さんと言えばプロ意識の塊。色んな場面でそれが垣間見えるが、歌に関してはNEVERLANDのMC集での、ミソスープや恋を知らない君へでのキーがわからず合わせようとする増田さんはやはり増田さんだと思った。どんなことにも妥協せず提供しようとする姿に、私は増田貴久のこういうところが大好きなんだよと愛おしくなった。

 


手越さん。手越さんは音楽を愛し音楽に愛された男だと本気で私は思ってる。歌ってる時も踊ってる時もいつもニコニコ笑顔で楽しそうに歌ってるから、本当にこの人は歌が大好きなんだなって見てるこっちまで楽しく笑顔になる。今回の雑誌を見て、そんな歌が大好きな手越さんが曲中にハモりやフェイクにいくとき、加藤さんが頑張ってくれてるから安心してハモりにいけると言っていて、ああこうやってメンバー同士支えあって良い歌を作ってくれてるんだなと知れてグッときた。

『歌をより良くしよう』『聞いてる人に楽しんでもらおう』とみんながみんなそうしようとしてくれてることがファンとしてはありがたく嬉しかった。

そして歌をより良くしていこうとする手越さんを支えてくれるメンバーも愛おしいし、メンバーの頑張りにちゃんと気付いてくれている手越さんも優しい。だって小山さんの努力に対して、歌っていて楽しかったし嬉しかったって言えるなんて本当に愛おしい。だから手越祐也が大好きなんだよ!!!!そこが好き!!!

頑張るメンバーに手越さんも負けてらんないって言ってたし、まったくNEWSは最高だぜ!!

NEWSって本当何に対しても頑張れるグループだなって思う。歌に対しても、ファンに対しても、仲間に対しても、こんなに頑張っててすごいし偉いし尊敬する。どうやってその頑張りや努力の成果を褒めてあげられればいいかわからないけど、これからもたくさんたくさん応援していきたい。


まだまだそれぞれの歌に対しての良いところはいっぱいあるけど、それは今後ゆっくり語っていければいいな。

音楽ちんぷんかんぷん人間の話なので、異論は認める。ただ私はこう思ってNEWSちゃん達を見ている。

 

 

 

成長を続けるグループ。成長をやめないグループ。だからこんなに良いグループなんだろうな。