いやぁ面白い！！めちゃくちゃ面白い！！思わず『おもしれー男』と言いたくなるぐらい手越さんが面白すぎる。
手越祐也6ヶ月連続配信第3弾「LUV ME, LUV ME」が9月22日にリリースするわけですが、その先駆けとしてYouTubeにアップされた20秒程の動画を見た私は「おぉ！！」と感動した。
何かの雑誌で手越さん自身も言っていたが、自分で作詞作曲をすると自分の好きな感じになり似たような出来上がりになるから、作詞作曲は誰かにまかせる方がいい、と。何の雑誌でそれを言っていたかが思い出せないから正確な言葉ではないけど、確かそんなような話だったはず。
そんな言葉通り、「シナモン」や「ARE U READY」も含め、それぞれ違う作詞作曲家だから全然違った雰囲気の曲になり、そのどれもこれもがとてつもなく面白い。最高に楽しすぎる。
私は元々アイドルの楽曲提供スタイルがめちゃくちゃ大好きだ。何かでその話を私はしていたはずだと思って探してみるとあった。Twitterで呟いていた。
自分で作って自分で歌う人ってやっぱり全部が全部全然違う曲には出来ないと思う。それはそれでそのバンドやグループの良さでもあるとは思うけど、アイドルは色んな人から楽曲提供してもらうから、本当に全く違うもの何度だって見せてもらうことができる。これ本当に本当にすごいと私はよく思う。
そして思うのが、楽曲提供されたものをどう歌うかはアイドル次第。
良い曲をもらったとしても、それをどう歌うかによって曲は全然違うものになると思う。
もう、まんまコレ。今の心情的にも過去の私と言ってることが同じ。以下同文って感じ。自分じゃない誰かに楽曲提供してもらうことで、歌っている人は曲によって色んな姿になり、見ている側も相手の今までとは違った姿を見ることができる。それがめちゃくちゃ楽しい。
ほかにも関連として、
色んな音が組み合わさって音楽って出来てるんだな。
歌ってる人ももちろんだけど、作詞者・作曲者・編曲者、それぞれが居なきゃこんな素敵な作品は生まれなかった。やはりNEWSに関わる全ての人に感謝だ。
NEWSへの想いが何周もしてきたからか、『NEWSに自分の作った歌を歌ってもらえる作詞家さんや作曲家さん羨ましい』と思うようになってきた。
歌によって自分色にNEWSを変えられるとか最高でしょ……
とも私はTwitterで呟いていた。
そして手越さんを含めNEWSがすごいのは、楽曲提供された曲を憑依するように歌うということ。これを毎度私はすごいなぁと思っているので、幾度となくこの話は語っており、その声が好き - 秋の日記でも語っている。
NEWSは歌に対していつも真っ直ぐだと感じる。真っ直ぐ歌を受け止め、自分の中へと落とし込み、4人に歌が憑依している。あんなに曲の雰囲気を壊さず歌えるのは本当すごい。夜よ踊れでは色っぽく、BLACKFIREでは激しく、恋する惑星では可愛く、歌ってる時の４人はまるで役者のよう。それぞれの歌によって色を変えている。
要するに私は何が言いたいかというと、今もなお手越さんは私が好きな方向性で音楽をしている。手越祐也の曲を追求するのではなく、手越祐也の歌を追求している。もちろん手越さんが作詞作曲した物にも良さはたくさんある。だけどすべてを自分が作った曲ではなく、ほとんどのものを楽曲提供してもらうことで、手越祐也の幅が広がるし面白さも格段に上がる。アイドルのように変幻自在で自由自在。概念はやはり手越さんはずっとアイドルである。アイドルにこっからここまでという範囲は決まっていない。だからその良さが存分に手越さんは発揮されている。
手越さんの歌ってみたや他のバンドとのコラボが私は大好きだ。それこそそれって楽曲提供のようなものだと私は思っている。
他人が作ったものを自分なりに色を付けて歌を歌う。根っこの部分がとても似ている。
どれもこれもリスペクトが無いと歌えないだろうし、リスペクトが無いとその歌を歌っているのを聞いてて素敵だとは思えない。
だから音楽が好きで曲が好きで歌うことが好きな手越さんはそのどれもこれもが上手だなと思い、今もずっと手越さんの歌う歌が私は大好きで大好きでたまらない。
話が長くなってしまったが、とにかく今は次の「LUV ME, LUV ME」が楽しみで仕方ない！！早くフルで聞いてみたい！！
18日のスペプラ手越でフル歌唱してくれるのを私はとてもとても期待している。
20秒程の動画を見る限り、TikTokとかに最適そうな感じがまた良い。TikTokに興味ないしどういうものが良くてどういうものが流行るとかも全然わからないけど、最適なのかもなぁと初視聴からなんとなくそう思った。
手越さんの歌う歌は本当に面白い。
「死ぬまで歌と音楽を突き詰めていきたいし、共存していきたい」とそう言う手越さんを私はずっとこれからも見守っていきたい。
