なんか手越さんってすげぇな。
NEWSのコンサートパンフレットを数ヶ月前に買ったものの(4人以前のNEWSも最高だな!! - 秋の日記)、4人以前のものは届いてから直ぐに読んでいたが、4人からのものは読んでいなかった。
だけどNEWSの雑誌の切り抜きを読んでいる時にふと『そういえばコンサートパンフレット買ったけど読んでなかったやー』と思い出し、『NEWS LIVE TOUR 2012 〜美しい恋にするよ〜』と『NEWS LIVE TOUR 2013 NEWS MAKES YOU HAPPY! MAKES THE WORLD HAPPIER!』のコンサートパンフレットを読んできた。
その『NEWS LIVE TOUR 2013 NEWS MAKES YOU HAPPY! MAKES THE WORLD HAPPIER!』の中身があまりにも今の手越さんと言っていることが似てて『すげぇな』と感心してしまった。
もう一切過去は振り返らない、立ち止まらない
今の俺は、4人でのNEWSしか見てない。過去はもう一切引きずってないよ
「NEWSを見てるとなんか元気が出るよね」ってみんなに思ってもらえるような最強のグループになってみせるから!
この頃(NEWSが6人から4人になった頃)の言葉と、手越さんの独立後の言葉が割と似ている。手越さんって変わんないなぁと読んでいて思った。今も昔も手越さんの言葉は本当に強い。
私は6人→4人をリアルタイムでは知らないけれど、6人のNEWSが好きだったリアルタイムのファンが、当時のこの手越さんの言葉を見てどう思うのかが今のアレコレを踏まえると少し想像ができる。
『手越くん頼もしい!!どこまでも4人のNEWSに着いて行くよ!!』と思う人も居れば、『6人には6人の良さがあったし、それを忘れないで!!捨てないで!!』と思う人も居たんじゃないだろうか。
でも4人になってからの手越さんは別にそれ以前のものを忘れたわけでも捨てたわけでもなかったし、美しい恋にするよコンサートでは
決して俺らはNEWSを共に戦ってきた山下くんだったり亮くんを敵だと思ってない
と言っていた。ただただ前を向いて進むしかなかったんだと思う。
他にも10周年コンサートの手越ソロはLovin' Uだったし、最後の挨拶では
去年NEWSが4人で復活してもうあーいう人前の舞台に俺は正直立てないと思っていたので、NEWSを無くしてテゴマスだけにするって選択肢もあったし、でもその中でみんなの声があって自信が100%じゃあこの4人のNEWSでみんなに認めてもらえるNEWSになってるかと言われると100%うんとは言えなくて
と言ってたから、強い言葉は常に自分を鼓舞する言葉でもあったんだろうなと思える。『弱音を吐いてる場合じゃない』『やると決めたからにはやってやろう』とかそういう色んな思いが手越さんの強い言葉に繋がっていくのかもしれない。
引っくるめると本当に手越さんらしい。どこまでも強くあろうとしている。きっと他にも言い方はあるだろうし、もっと脆い部分だって見せていったっていいと思う。でもそうしたくないところが不器用すぎてとても愛おしい。
独立してからシナモンまで1年かかったが、その状況だってチャンカパーナと似ている。
だからもしかしたら美しい恋にするよコンサートでも
新生NEWSこれで大丈夫だーと思ってもらえるようなシングル、チャンカパーナというものを作るためにみんなを待たせちゃったんですけど
と言ってたから、シナモンでも色々と似たようなことを思っていたのかもしれない。
あまりにも手越さんって根っこの部分が変わんない人だから、『こういうところも今も昔も一緒なのかな?』と実際はわかんないことだらけなのに、勝手に想像が膨らむ。
きっとこの前の有観客での独立後の初ライブも色んな思いがあったんだろうなぁと考えると思わず尊くなってしまう。
先のことは何もわからないけど、良い未来が待ってることを常に願っているよ