9月29日の増田貴久・中丸雄一のますまるらじおに感動した。
ますまるレスポンスのコーナーで、リスナーがAちゃんとBちゃんに挟まれてモヤモヤしたという話で、それぞれがお悩みに対して考えて答えていた。
だけどお悩み内容が難しくて良い答えが見つからず、中丸さんが「電話番号は載ってるんすか?」「電話してみましょうよ」と言い、お悩みを解決するためにもちゃんとリスナーから詳細を聞こうと彼らは本当に電話を掛け始めた。
この時点でもう私は『えええええ!?マジで電話掛けるの!?』『そんなん……えええ?!』と驚きまくった。
電話が掛かってきたリスナーは最初は驚いた様子ではあったが、ラジオに送ったお悩みの内容を思い出し、AちゃんとBちゃんの話をし始めた。
やはり少し難しいお悩み内容で、結果的には具体的な解決策は見つからなかったが、3人がリスナーの悩みを真剣に取り扱い、そして話を聞いてくれたことで、リスナーは『(もう悩みが)吹っ飛びました』『大丈夫になりました』と言っていた。
この一連を私は、すごいなぁ!!とただただ感動した。
NEWSのラジオ以外、私はラジオを聞かないから「じゃあこの人に電話をかけてみるか!!」となって、実際に電話掛けることが普通なのかどうかわからないけど、そうやってちゃんとリスナーの悩みを真剣に取り扱ってくれることにとても嬉しくなった。
ますまるらじおを聞いている私としては今までリスナーのお悩みに対して『そういうこともあるんだね〜〜』と他人事のように思っていた。自分ならこうしよう、という考えは特に浮かばず、お悩みに対する3人の話を聞いているだけだった。
だからあまり深く考えてこなかったが、ファンのお悩みを一緒に解決するってまんま『ファンに寄り添う』だよな、と今更気付いた。リスナーのお悩みを自分のことのように考え、そして『こうしたらいいんじゃない?』と答えてくれる3人は常にファンに寄り添ってくれていた。とてもとても優しくて好きが溢れ出す。
よく『離れてても近くにいるよー』とかそういうことを言ってくれるけど、本当にその通りだった。こんなにもファンの身近に居てくれていることに驚く。私達ファンに寄り添ってくれている。
彼らはアイドルで、常に多数に向けて生きている。だけどコンサートでは『できるだけ一人一人と目を合わせてるよ』など、多数に向けて生きながらもしっかりと個を見てくれている。なんて優しい人達なんだと感動が止まらない。彼らの言葉を疑っていた訳じゃないけど『本気なんだな』と実感した。
ファン一人一人と向き合って、寄り添って、そして背中を押してくれている。
あと、今回のリスナーに電話を掛ける、ということに私はビックリしたし、『こんな方法あったんだ』とそう思った。
彼らに向けたものって何となく一方通行なような気がしていた。届いているのか届いていないのかがわからない。直接対話ができないから。
唯一、思いを伝え合うことができるのってコンサートなどそういう実際に対面したものだけしかないと思っていた。でも、こんな方法があったんだね。電話ってすごいね。
今回のラジオを通してとても彼らを身近に感じることが出来た。