秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

”おかえり”と言ってもらえた。

※NEWSとは関係ない、ただの私の個人的な話。

 

 

 

やりたかったことはとりあえず一通りできたので、ずっとお世話になっていた職場に数年を経て、戻ることにした。

いつ戻ろうか少し悩んだが、NEWSのツアーが終わったタイミングで戻れれば良いなぁと思い、夏頃に元職場へと電話を掛けて「12月からまたそこで働きたいです」という話をした。

まだもう少し先の話だったから決定ではなかったけど、その電話の時にまた働くことを断られることはなかったし、「放浪の旅は終わったの?」と聞かれて、少し笑った。

 


そんなこんなで12月から元職場へと戻った。

初出勤日やそれから2〜3日の間は、前に働いてた時からの顔見知りの人達からは、「おかえり」と言われた。

“おかえり”と言ってもらえるとは思ってなかったからくすぐったかったが、正直なところ結構嬉しかった。色々と不安なことが多く、『私には帰る場所がないのかな』と思ってた時もあったから、『ちゃんと帰る場所があったんだな』と安心できたし、私が戻ってきたことを周りが割と好意的に思ってくれていて嬉しかった。

久しぶりに戻ってきた元職場は変わっていることもあれば変わっていないこともあった。でも戻ることを決めた時から、この数年で色んなことが変わってるんだろうなということは覚悟していた。だから変わってしまってるものには寂しいなぁと思ったり、変わってないものには嬉しいなぁと思ったり、様々な感情がわきつつも『まぁこんなもんだよね』と。

あと、案外私が働いていた時の私の足跡がいくつも残っていた。それが嬉しくもあり、恥ずかしくもあった。

 

 

元々ここで働いてたからわかってることや知ってることもいくつかあるけど、そういうのは一旦置いといて、またゼロからスタートしていこうと思う。

そして、今まで私はここでもらったたくさんのものがあるから、その恩や感謝を少しずつ返して行きたいなって今は思ってる。

毎度のことながら、元々働いていた場所だとしても環境の変化に激弱な私は数週間はメンタルが落ちまくっていた。でも毎回のことなので2〜3週間経てばへっちゃらになることを身をもってわかっており、やはり3週間が過ぎた頃から無敵状態になってきた。

だから今ならなんでもできる気がする。

 

 

楽しいことや嬉しいことだけじゃないけれど、それでいいし、もし困難があったとしてもここでだったらきっと乗り越えられる。これからここでまた頑張っていきたいし、頑張っていくよ。

推し活の為にお金を稼ぎつつ、仕事を楽しみ、プライベートを楽しみ、のんびりゆったりと生きていく。先に向かって歩みを止めずに1歩1歩前へ。

 

 

 

ようやく私の心が安定してきた。