秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

過程が今の私を作っている

いつだって私は自分に正直に生きてるし、ここに書いてあるのは私の本心。何かに触れた時に思ったことや考えたことを書き綴っている。

だからこそ、NEWSにハマってから今まで歩んできた私の過程がわかりやすく文字として残っている。今それを読み返してみて、とっても嬉しい気持ちになった!

『いきなりこうなったわけじゃない。私って徐々にこうなって行ったんだな』って。ゆっくりと色んな出会いや気付きによって今の私は作られていったし、時間と共に、どんどんと私の気持ちは固まっていった。

 

 

色んなキッカケが過去に散りばめられていた中、2018年12月5日のFNS歌謡祭のチャンカパーナで本格的にNEWSという存在が気になり、YouTubeでNEWSの動画を見てるうちに手越さんやNEWSのことを好きになっていった。

キッカケの1つだった職場のNEWSファンの人に、最近NEWS&手越さんが好きでハマっていることを伝えると、「NEWSのコンサートDVD見る?」と聞かれた。それに「見る!」と即答した私に、「どこから見たい?」とさらに聞いてくれた。

もうその時点で少しずつNEWSについての知識がついてきた私は、NEWSは元々4人ではなかったことは知っていた。NEWSというグループには、ジャニーズに興味がなかった私ですら名前と顔を知っている山下さんや錦戸さんが居た。彼らもNEWSだった。でもだからと言って2人に対して興味がわいた訳じゃない。『そうだったんだー!』と情報として私の中に入ったぐらいで、それ以上でもそれ以下でもなかった。なので正直、『好きになった4人時代のものから見たい』って気持ちはあった。NEWSを好きになってから美しい恋にするよの話は何度か目にしていたし、NEWSは四部作をやっているってことをなんとなく知っていたから、まずはそれを見たい気持ちはあった。でも私は「全部見たいです」って答えた。『古いものから順番に見て行って、NEWSの歴史を感じて行きたいです』ってそんなことを職場のNEWSファンの人には伝えた。

我ながらなんでそんなことを言ったのか詳しいことは全然覚えてないけど、私の性格から考えると、好きになったものは中途半端に好きになるんじゃなくて、ちゃんと好きになりたかったんだと思う。あと、アニメ漫画オタクだったからこそ、"1話目"から入らないと嫌だったのかも。最初から順番に見れるものは全部見ていきたい。4人のNEWSってアニメ漫画に例えると"第3部"ぐらいじゃん?そりゃ、第1部(9人のNEWS/8人のNEWS)でも第2部(6人のNEWS)でも第4部(3人のNEWS)でもどこから入ったとしても楽しむことは出来るしとっても面白いと思う。でも途中から入るのってあんまり私は好きじゃない。ジョジョの奇妙な冒険ではスタンドの能力が使えるようになる第3部からが人気で、そこからさらに物語が面白くなるって言われてるけど、その情報を頭に入れつつ、私は物語の始まりである第1部の1話目からしっかりと見ていきたいのよ。第3部を目的にして、第1部の1話目から順番に見ていく。そうやって古い物から順番に見ていくことで、今に繋がるまでの物語を追うことができるし、その過程を知ることができる。ただ、これは私の性格や好み的にそうしたかっただけで、ジョジョもNEWSも好きなところから見始めて、好きなところだけを見て楽しむのだって良いと思うし、どんな風に作品を楽しんでいくかは人それぞれ違うから『こうじゃなきゃいけない!!』っていうのはきっと無い。

……なーんか私って基本的にこういう思考をしてるんだよね。『何故か私ってNEWSファンとは考え方がズレちゃうんだよね……なんでなんだろ?』って前まではよく思ってたんだけど、多分私が生粋のジャニファンじゃないからだろうな。小さい頃からずっとアニメ漫画が好きなオタクだったから、思考回路や好みが今も変わらずアニメ漫画オタクのままだし、NEWSにハマるまでジャニーズに一切興味がなかったから、"ジャニーズ"っていうものを全然知らない。だからこそ『それって〇〇で例えるとこういうこと?』って他の物で置き換えて自分の中に入れ込んでいる。私としてはNEWSをジョジョのように(第〇部と物語を区切って考えてる)思ってるところがある。ジョジョもNEWSも一緒だな、って。そしてやはり物語にはちゃんと過程があったし、ジョジョもNEWSも〇部と分かれてはいるけど、作品自体は一続きになっている。

話が少し脱線してしまったが、そんなこんなでNEWSのコンサートDVDは古いものから順番に見ていきたいと伝えた私に、職場のNEWSファンの人はNever Ending Wonderful Storyから順番にNEWSのコンサートDVDを貸してくれたし、ちゃんと年代順に貸してくれていたから、NEWSコンサートDVDの間にはテゴマスのコンサートDVDも貸してくれていた。だから1個ずつ私はNEWSとテゴマスの歴史を追うことができた。

そうやって順番に職場のNEWSファンの人にNEWSのコンサートDVDを貸してもらっている中、現実では2019年1月の始め頃にWORLDISTAの開催が発表され、『想像することがみちしるべ』という言葉が提示されていた。まだまだハマってから数ヶ月程のにわかファンだった私だけど、NEWSコンサートDVDを見ていき、『NEWSってなんて面白いグループなんだ!!』とめちゃくちゃ感動していたしドハマリしていた。顔が良いし歌も良いし衣装も良いし踊りも良く、その全てが総括されたコンセプチュアルなクセ強コンサートもあまりにも最高すぎた。二次元(アニメや漫画の世界のもの)が飛び出してきたのかと思うような存在と面白さだった。アニメ漫画オタクな私に大ヒットするのは当然のことだった。

あの時(2019年3月上旬頃)、まだNEWSのコンサートDVDを全部見終わってなかったんだけど、『想像することがみちしるべ』っていうものが気になり過ぎて、『これって一体なんだろう?』って個人的にたくさん考えて、たくさん調べて、私なりの考えをスマホのメモ機能にひたすら書き綴った。それが楽しかったんだよね。元々自分の頭の中にある思いや考えを取り出すことが好きで、『そうだった。私って書くことが好きだった』ってことを思い出した。その時に『今、NEWSのどれを見ても新鮮な気持ちで見れるから今しかないこの気持ちを書き綴って行こう』『全部書き残そう』と、私はそう思った。

想像することがみちしるべについてひたすら書き綴ったあとの私が次に書いたのが、NEWSのコンサートDVD感想(独断と偏見の個人的なコンサートDVD感想集 - 秋の日記)だった。その次が私自身の話(私という人間とは - 秋の日記)。そのまた次が推しである手越さんの話(手越祐也が大好きです - 秋の日記)。そこまではスマホのメモ機能に書き綴って、それをスクショしてTwitterにその語り画像を載せてたんだけど、この辺ぐらいからはこのブログを開設し、のんびりここで自分の思いや考えを語るようになった。

そして、今はもう誰のことだったのか忘れちゃったんだけど、ある女性アイドルが泣きそうな顔をしているのを見て、ふと『アイドルとは何なのか - 秋の日記』と疑問に思った。それから私は"アイドルだって人間"ってことをすごく意識するようになったし、NEWSに触れたことで思ったことや考えたことについてアレコレ書くことを"自分の為でもあるし誰かの為"と思うことにした。だけどそうやって誰かの為を思い過ぎると私は潰れてしまうからもっとフラットに考えようと思った。『届くかな届くといいな - 秋の日記』って。Strawberryでの増田さんの歌詞を自分の中で掲げることにした。

NEWSや手越さんのことを好きになった時点で、その話は友にはしていた。そして友とNEWSについて話してる時に「手越くんのファンの愛称って"子猫ちゃん"とか"ハニー"とかあっていいよね」みたいなことを言われた。そこで『私にとっての手越さんとは何なんだろうか』ってことについて考えて、私の立ち位置を明確化した(手越さんが手越さんであって手越さんだから手越さんなんだよ - 秋の日記)。

私は手越担だけど、テゴマスのあいのChu Chu Chu!で増田さんを好きになり(増田さん、HAPPY BIRTHDAY - 秋の日記)、少プレ葉山回のStrawberryの歌唱で加藤さんを好きになり(加藤さん、HAPPY BIRTHDAY - 秋の日記)、初コンサートで不安だった私の気持ちを溶かしてくれたり"どの時代もNEWSだった"ってことを気付かせてくれた小山さんのことを順番に好きになっていった(小山さん、HAPPY BIRTHDAY - 秋の日記)。NEWSが好きなのはもちろん、それぞれのことも私は心から大好きになった。

どんどん私はNEWSを好きになっていったし、4人のNEWSに対して感謝と愛が溢れるようになった(NEWS色に染まる日々 - 秋の日記)。そして、NEWSを好きになるにつれて4人のNEWS以外も興味を持つようになっていた私は、小山さんの言葉がキッカケで4人のNEWS以前のコンサートDVDを購入することにした(4人時代以外のNEWS - 秋の日記)。でも購入して直ぐの時は見るのが怖くて見ることができなかった。だけどStrawberryコンサートDVDが発売されてそれを見終わった後に、4人のNEWS以前のコンサートDVDをようやく見る気になって見ることにした。あとタイミングがバッチリ過ぎるんだけど、そのタイミングで2015年の10000字ロングインタビューも読んだ。そこで、私は4人のNEWS以外も大切で大事だと思うようになったし、NEWSのメンバー全員が愛おしくなった(君たちがNEWSだよ - 秋の日記)。

何度か書いたんだけど、私は『S』が怖かった。ぼんやりと『NEWSが終わる』ってそう思ってた。でも、だからこそそのタイミングでその先の未来について私は考えるようになった(『S』のその先 - 秋の日記)。もうその頃の私は生半可な気持ちでNEWSやメンバー達のことを好きな訳じゃなくなっていた。溢れてしまうぐらいNEWSのことが好きで好きでたまらなくなっていた。好きという気持ちに限度はなく、日々好きを更新していく毎日だった。そしてNEWSに一旦集中していた私だけど、NEWSだけじゃなくて、テゴマスも友のおかげで私は大好きなった(NEWSとテゴマス - 秋の日記)。

我ながら『マジでどこまで彼らのことを好きになるんだよ!!』と笑っちゃうぐらい好きという気持ちを際限なく徐々に膨らませていってたし、NEWSもそれぞれもテゴマスも好きすぎて、私の中にみんなが存在するようになった(NEWSについて - 秋の日記)。

なんて実りのある1年なんだろうか。このどれもこれもがNEWSにハマってからの1年の間に起こっていた話だし、ここに挙げきれてないだけで、これ以外にもたくさんの出来事があったし色んなことを思ったし考えたし気付かせてもらった。その結果思ったのは、やはり2018年12月5日は私にとってベストタイミングであり、NEWSと出会えたことは運命だった(ハマる時期は人それぞれ - 秋の日記)。

 

 

 

本当に色んなことがあった。NEWSにハマってから私の人生はガラッと変わったし、今までよりももっとずっと私の人生は楽しくて最高なものになった。

NEWSや手越さんや増田さんや加藤さんや小山さんやテゴマスに対して着実に愛を深めていたし、その愛は揺るぎないものにさせていっていた。色んな過程を経てここへと行き着いた。『いきなりこうなったわけじゃない。私って徐々にこうなって行ったんだな』って過去の私は今の私に繋がっていた。

……どうでもいい話を1つここに書きておくけど、今回のように過去の私が書いたブログを今に持ち出すことをDASH村方式だと勝手に呼んでいる(DASH村とかで稲作作業とかしてる時にナレーションで「彼はもうその時にこのことについて学んでいた」という過去のVTRが挟まれるアレ)←

あとどうでもいい話ついでにこれも書いておきたいんだけど、どのタイミングで言われたかは詳しくは覚えてないけど、職場のNEWSファンの人に「(秋ちゃんの文章は)思いが強い」って言われた。確かにどうでもいいことを書き綴ったり、私の感情が前面に出てたり、私の文章は全く"情報"としては向いてない。それを聞いて『その通りですわ〜』って笑ったし、『でもそれって、要するに私にしか書けない文章ってことじゃん』とも思った。ちゃんと私が思ったことや考えたことがそのまま文章にできている。私だからこそ書けるものに仕上がっている。へへへ。

少し前に、『なんで私はこんなにもNEWSや手越さんやテゴマスのことが好きなんだろう?』って思ったけど、上で書いていった過程があったからこそなのだろう。

 

そして過去のアレコレを見ている中で、こんな画像が出てきた。

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『1人でも欠けたらNEWSじゃない』なんて、自分の言葉ながらズドーンと来たわ。でもやっぱりこれだって私の本心なんだよね。

私は4人のNEWSことを親だと思ってるし(NEWSを親のように思ってる - 秋の日記)、4人のNEWSが完成形だと思ってる。今思うと『すごいことだなぁ』と思うんだけど、私は毎回4人セットで出演してる番組を最初の頃連続して見ていた。始まりの12月5日のFNS歌謡祭は4人の歌唱だし、その次の一曲NEW魂は4人で山登って「生きろ」を歌っているし、クリスマスゼロは4人で出演していたし、ROTもNEWSとして出ているから4人だった。初めて見たNEWSは4人で、その後も刷り込みのように4人の姿をずっと見ていたから、私の中で4人はセットであり完成形。そしてクセ強なNEWSコンサートは"4人だからこそ"作れるコンサート。

ただ、NEWSを好きになっていく過程の中で、決してNEWSを作っているのはNEWSのメンバーだけじゃないってことに気付いた。たくさんの人が存在していることで"NEWS"というものは成り立っている。そしてNEWSを作る人 - 秋の日記の中で、

『こうじゃなきゃNEWSじゃない』、なんてない。NEWSがNEWSであれば、もうそれはNEWSなんだ。

と私は書いていたが、これも間違いなく私の本心。例えるならpieceなんだよ。色んなpieceが掛け合わされてNEWSという作品は作られている。

だからそれを元に考えると、手越さんが居ない時点でもうそれは私が好きになったNEWSじゃない。でも手越さんが居なくなったことで、NEWSのpieceは一度バラバラになり、またNEWSという作品を作り上げる上でそれぞれのpieceが繋がりあって、再びNEWSという形になった。NEWSの形が変わったことで、私が好きになったNEWSではないけれど、要素は同じだし一続きだし、それぞれのpieceもNEWSそのものも好きな私だから、『新たに出来たこのNEWSも当然のように好き!』ってなるんだよね。

私は第3部である4人のNEWSのことが好きすぎるから、”3人+1人で分かれて良かった” "今が1番良い"とは思えないし言えない。でも”3人+1人だから良い” "これも良いし面白いよね"とはよく思う。

 

 

 

たくさんの過程が今の私を作っていった。

その結果、私は全部が好きな奴になっていたし、その全部を一生好きだと確信してしまった(私は宣言する - 秋の日記)。

例えNEWSや手越さんやテゴマスの存在が無くなったとしても、私の中ではその概念や好きという気持ちはずっと生き続けるから、その全てが無くなる時って私が物理的に死んだ時。好きという気持ちのまま、好きな気持ちと共に死ぬ。

好きなものを抱きしめながら共に死んでいくという、心中のようなものになるんだと思う(NEWSに関することになるとクソデカ感情になってしまう - 秋の日記)。

 

 

 

 

手越さんに関してもNEWSに関しても私の個人的なことに関しても、まだまだやりたいことは多いし、全然尽きることがないんだよね。自分で自分を忙しくさせちゃってるんだけどそれが最高に楽しい。