音楽コンサートの静岡公演を見に行った訳ですが、その時に増田さんが加藤さんにシゲ爺の振りをしていた。
深読み女である私はそれにすごく引っ掛かりを覚えた。『何故、このタイミングでシゲ爺が出てきたのか？』と。もう10年近く前の話で、加藤さん本人ですらシゲ爺を忘れていたのに増田さんはどういう訳だかそれを覚えていた。
深読み女である私は考えた。だって咄嗟に『シゲ爺』は出ない。それが出てくるってことは最近シゲ爺が出てくる何かを見たってことだよね？それって10周年コンサートの時だよね？20周年コンサートに向けて、『10周年コンサートの時ってどんなことしたっけ？』と思って個人的に(それかNEWSのプロデューサーさんとか関係者と一緒に)10周年のコンサートDVDを見たの？そういうことなの増田さん？だから咄嗟にシゲ爺が出てきたの？？
あと、私は思い出したのよ。NEWSの20周年コンサートに向けて色々とフラグが立っている、ということに！
音楽アルバムでの特典であるインタビュー映像で増田さんが、「(NEWSは)オレ守るし」「(NEWSには)オレいるし」と言っていたことがキッカケでアレコレと調べたり見たりしている時から『NEWSの20周年コンサートは東京ドームのフラグが確実に立ってるな〜』とは思っていた。
NEWSが初めて東京ドームに立ったのは6人のNEWS時代。pacificの時。NEWS CONCERT TOUR pacific 2007-2008の1月9日・10日に東京ドームに彼らは立った。しかも最初は東京ドーム公演は予定されてなかったらしいが、追加公演という形で実現したようで、ちょうどこのぐらいのタイミングでweeeekは発売された(2007年11月7日)。
増田さんがNEWSとして初めて東京ドーム公演ができたことが嬉しくて、泣きながらweeekを歌って登場したことで、歌が下手になったというのは愛おしくてたまらなくなるエピソード。そんな誰よりも東京ドームに思い入れのある人だからこそ、4人のNEWSになった時に人一倍東京ドームに立ちたいと強く強く彼は願っていた。でもまだ4人で再始動した時には東京ドームには立てず、結果としては秩父宮ラグビー場で行えたことを良かったと増田さんは言っていたが、ずっと東京ドームでコンサートをやれないかと偉い人に直談判していたようだ。
そして、4人のNEWSとして東京ドームに立ったのは2013年の10周年コンサート。再び彼らは東京ドームに立つことができた。これも確か、最初は東京ドームは予定されてなかったが、応募人数が多くて、”これなら東京ドームできるよ！”ってなって、東京ドーム公演が決まったという話を確か本人達がしていたと思う。……多分、10周年コンサートの最後の挨拶の増田さんが言ってたと思う。NEWSとして、また夢の場所である東京ドームに立てた。そのことに誰よりも喜んでいたのは増田さんだった。ちゃんと10周年コンサートで増田さんは泣いていたし、2015年の10000字ロングインタビューでそこから4人のNEWSとしてやっていける自信がついたという話もしていた。
偶然なのか必然なのかわからないけど、6人のNEWSの東京ドーム公演と4人のNEWSの東京ドーム公演の登場の仕方が同じ。どちらも上から降りてきている。果たして、10周年コンサートの他の公演でも上から降りてくる演出だったのか、それとも東京ドーム公演だけの特別演出だったのかわからないけど、”NEWSとして初” ”4人として初”だった東京ドーム公演で同じ登場だというのは面白いと思う。
今の時点では何もわかっていないのにアレコレと不用意な発言しない方がいいってことはわかってるんだけど、思わず言いたくなってしまうのよ。
ねぇ、東京ドームを期待してもいいですか？NEWSの20周年コンサートで東京ドームを夢見ているのはもちろん。上から降りてくるNEWSを今から私は想像している。
『この想像よ、現実になれ！！！！』と日々願っているし、母と共に東京ドームに行って、みんなでお祝いしたいよ。
そんな風に『NEWSで東京ドーム行きたいなぁ』と夢見ていたら、まさかの手越さんも東京ドームに行く発言してくれて、私としては『いやっほーい！』ってなってる。
増田さんだけじゃなく、手越さんも東京ドーム好きだったんだなぁとニコニコしたし、そうやって東京ドームへ行きたいって気持ちがあるのが嬉しい！！NEWSとも、手越さんとも、どっちとも私は東京ドームに行きたいよ。ふふふ、どっちも連れてってね！
そしてさらにさらに、オードリーさんも東京ドームを目指すと言っているのをたまたま見て、私は驚いた。すげぇな！マジのマジで東京ドームって人気なのね。みんな目指すところが東京ドームで、ウキウキワクワクが止まらんわ！！面白いし楽しいね！
私が思っていたよりも東京ドームって聖地なのかもしれない。高校生球児が甲子園を目指すように、エンターテイナーの聖地はきっと東京ドーム。
そうか、そうなのね。それならみんなで東京ドームを目指そう！！
「東京ドームで会おうや」
