私がこの日をどれだけ楽しみに待っていたことか……。本当に嬉しいし感謝しかないし楽しみでしかない。ありがとう、心の底からありがとう。今日も今日とてNEWSが大好きだし愛している。
思い返せばNEWSコンサート行く前からもう常に私はドキドキワクワクしていた。
WORLDISTAコンサートを最大限に楽しもうと思い、WORLDISTAアルバムを聞き込んで、1つ1つ私なりの解釈や感想を書いた。曲ってすごいなぁ面白いなぁと思ったし、NEWSコンサートを迎えるのがめちゃくちゃ楽しみでしかたなくなった。
今私の頭の中ではWORLDISTAコンサートの時の色んな記憶がバーッと思い出されているが、肝心のその時のことや感想を私はちゃんと書き残していて、今読み返してみたらさらに色んなことを鮮明に思い出してきた。楽しかったなぁ。初NEWSコンサート感想 - 秋の日記(ネタバレなし)
他にも数ヶ月後にコンサート内容についても書き残していて、WORLDISTAコンサート感想 - 秋の日記(ネタバレあり)。これを見て、そうだった！そうだった！と思い出した。
でも実際のところコンサート中の出来事は、興奮からほぼ記憶が飛んでいて覚えてない。だからWORLDISTAコンサートDVDを手に入れたら、NEWSちゃん達の可愛かったりカッコいいあれこれや、NEWSちゃん達がファンを楽しませようと考えてくれた色んな演出をじっくりばっちり見られるのかと思うと今からニコニコしちゃう。嬉しすぎる。
せっかくだからあの時の私の話でも書き残しておこうと思う。
WORLDISTAのコンサートが決定した時、私はまだNEWSのファンクラブに入っていなかったし、甘っちょろい考えだったからe+やローチケでコンサートチケットを買えると思っていた。だから必然的に私はNEWSのコンサートチケットは取れていなくて、職場のNEWSファンの人に4連のうち1枚余ってるからとその1枚をもらって見に行けることになった。本当に今も職場のNEWSファンの人には感謝してもしきれない。
でも感謝はそれだけじゃなくて、私の初NEWSコンサートであるWORLDISTA福井公演に、母も一緒に付いてきてくれた。そのおかげで一人旅行をするはずが、母も付いてきてくれて二人旅行になり、最高に楽しかった。感謝してもしきれない。
ただ母としては『娘が心配』という訳ではなく、『福井行くの？いいなぁ……』という感じだった。羨ましながらも私1人分のホテルだけを予約したが、数日後『やっぱり私も一緒に行くことにした』『前々から東尋坊と海が一望できるお風呂屋さんに行きたいと思ってたの！』と一緒に行くことになり、ホテルも2人分に予約を変更した。
そしてどうやら母が行きたいと言っていた東尋坊は自殺の名所らしく、『1人で行くと勘違いされる可能性があるから一緒に来て』と、一緒に行くことになった。そのおかげで美味しいもの食べたり、東尋坊に行って船に乗ったり、福井観光はすごくすごく楽しいものになった。
あと最初は鯖江から何個か先の駅にあるホテルを予約していたが、母はサンドーム近くのホテルの空きを何度もチェックしてくれていたようで、空きが出た瞬間そっちに予約を変えた。
私がコンサート後すぐに休めるように、そんなに電車の本数が無いから大変な思いをしないように、鯖江近くのホテルをずっと探してくれていた。チケットは私の分しかないから、私しかコンサートには行かないのに。
コンサートが終った後、大勢の人込みから離れ、母と落ち合った。知らない土地で数時間ぶりに母の姿を見たときすごくホッとした。幸せだと思った。そしてご飯食べてる間もホテルに帰ってからもずっとNEWSのコンサートがどうだったか母に話した。
「MCでこんなこと言ってたよ」「増田さんカッコよかったよ」と。「えー！いいなぁ」と羨む母に「WORLDISTAもきっと追加公演で東京ドームがあるよ。東京ドームに一緒に行こうね」と言っていた。だけど結局WORLDISTA東京ドーム公演はなかった(WORLDISTA東京ドーム公演に行きたかった - 秋の日記)。だからSTORYコンサートでは夢の東京ドーム公演を私が当てられたことが嬉しかったし、これで母にNEWSコンサートや東京ドームに行かせてあげられると思っていたのになぁ……。まぁ未だに色んな思いが残っているけど、とりあえずあの時私が見た映像を母にも見せてあげられることが今は本当に本当に嬉しい。
そんな感じで福井旅行や初めてのNEWSコンサートは最高に楽しかった。全てが良い思い出で、私の大事な大事な宝物になった。
ただ単にNEWSコンサートが好きだからってだけでなく、楽しむためにちゃんと曲を聞き込んで行ったコンサート、初めて行ったNEWSコンサート、それに伴う色んな思い出、母に見せたかった映像など、色んな意味でWORLDISTAコンサートDVDの発売は嬉しい。この日をずっと待ち望んでいたし、この日をずっと夢見てきた。ありがとう。
楽しみすぎて胸がはち切れそう。
