秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

思い描いてるものを具現化したり言語化したりするのって本当に難しい

私は言葉が上手じゃない。語彙力が無いのもそうだけど、自分の言いたいことを端的に言葉にすることができない。だから最後まで私の話を聞いてくれる人じゃないと接していてモヤモヤするし、『嫌だなぁ……』って思う。

でもだからと言って、私は言いたいことが言えない引っ込み思案って訳じゃない。むしろ人一倍言いたいことややりたいことがあって、それをちゃんと表現する人間になった。

それは間違いなく、私の近しい人達が私の言葉をちゃんと最後まで聞いてくれて、私が言いたいことを理解してくれたり読み取ってくれていたから。あと、いつだって私の『やりたい!』に対して否定せずに『いいよ』と言ってくれていたからだ。

なんとなーくだけど、これって増田さんも同じなんじゃないかと思ってる。増田さんも言葉があまり上手じゃない。だから自分の言いたいことや、『こんなことがやりたい』っていうのがあるけど、それを上手く言葉にするのが難しいから相手へと伝わりにくい。

これは私が勝手に共感してるだけで、実際は色々と違うのかもしれない。でも仮にそうとして話を進めていくけど、増田さんの過去の話をアレコレ聞いていると、コンサートでの増田さんのアイデアはなかなか通らなかったらしい。でも増田さんはアイデアを出すことをやめなかったし諦めなかった。だからこそ今のNEWSがある、って私はそう思ってる。

だけどそうなったキッカケって、もしかしたらテゴマスのコンサートなのかもしれない。増田さんはテゴマスのコンサートをやる時に、最初に『お互いの意見を受け入れ合う』というようなことを決めたと前に何かで話していた。『自分がやりたくなくても、相手がやりたいと思ってたらとりあえずやってみよう』と。

だからアイデア溢れる増田さんのやりたいことがテゴマスのコンサートでは色々と叶ったし、周りの大人達が真剣に増田さん(+手越さん)の話に取り合ってくれて、それを実現してくれたんだろう。もしかしたらそれが成功体験になり、増田さんとしては自信がついたのかもしれない。

そうやって増田さんが自ら自分の話を聞いてもらえるように作り上げたこと自体すごいし、手越さんも『とりあえずやってみよう!』の人で、何事も自分の目で見たものや感じたものを信じたい人だから、だいぶ受け入れ体制があったんだろうよ。

そう思うとアイデア溢れる増田さんと受け入れ体制がある手越さんで、とっても良い組み合わせだし相性が抜群だよな。長い間一緒に居たことで、増田さんの考えや思いを手越さんはちゃんと理解してくれてるし、増田さんの言葉が足りなかった時は付け足してくれるし。あと、増田さんのことを「アイデアマン」って手越さんはずっと褒めてる。本当テゴマスって尊いわー。

そういう色んな積み重ねや周りの人達によって増田さんは増田さんらしく生きられるようになったし、結果、NEWSでもアイデアを出すことをやめなかったし諦めなかったことで、山下さんからは『普段からいろんなものを見て、それをアイデアとして出せるところがすごい』と言ってくれたり、『アホ。だからこそ誰も思いつかないような面白いアイデアが出せるんだろうね』って錦戸さんが言ってくれたんだろうよ。

 

 

やっぱり私は言葉が上手じゃないから今回も言いたいことをちゃんと纏まらせることができてないが、『増田さんの気持ちわかるなー』って思うのよ。

アレもコレもたくさん頭に思い浮かんでるものがあるけど、それを上手く誰かに伝えられない。

でも、この世の中にはちゃんと私の話を聞いてくれて理解してくれる人がいる。その人によって、ボンヤリとしていたものがハッキリとしてきて、しっかりと形になる。

だからその人に対して『ありがとう』って思うし、本当に感謝が止まらない。

 

 

 

いやーー、もっと上手に具現化や言語化ができるようになりたいですわ!!