秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

加藤さんが加藤さんでよかった

加藤さんの考え方が私は好きだ。

私にはない考え方を加藤さんは持っていて、それを知るたびに『本当この人は面白い人だな〜』と私は感心してしまう。

そしてシゲ部の中で加藤さんが愛について語った時、「五十音の最初の2文字」と言ったのは本当に面白すぎて笑ってしまった。加藤さんから出てきた言葉なのか、それとも他から得た言葉なのか、そういうのは私にはわからないけど、愛についてそうやって表現する加藤さんが最高で最高だった。

『自分でも愛が何かをわからない中、俺の愛を他人が勝手に語るな』というニュアンスのことを話していて、しかもまぁまぁプンスカしていて、こういう人間味溢れる加藤さんのことが私はめちゃくちゃ大好きだからニコニコしながらシゲ部を聞いた。

ひねくれているようで真っ直ぐで、だけど誰よりも真摯に加藤シゲアキを生きている。加藤さんのめんどくさいところも含め、そんな加藤さんが面白いし、そのすべてが愛おしい。

 

 

 

上の話だけなら『加藤さん面白かったな〜』と思うぐらいで、日記に残すつもりはなかった。でも3月20日でのシゲ部の加藤さんもすごく面白くて、『これは残して置きたい!』と思って残すことにした。

3月20日でのシゲ部で加藤さんは、JEからNEWSファンへと届いたメールの”お知らせ”というタイトルについての話をしてくれた。

そもそもJEさんから届いたお知らせ内容は、『染色の脚本が賞にノミネートされたことで、雑誌?に同じものが載るが、その中身を先にNEWSファンに公開する』というものだった。

結果的には喜ばしい内容のものだったが、過去に”お知らせ”というメールタイトルで送られてきたものが悲しいものだったからか、”お知らせ”というメールタイトルで覚えがないメールが届いたことでNEWSファンが少し騒ついた。

だからシゲ部を通して加藤さんに『JEから届いたメールのタイトルが”お知らせ”だと心臓に悪いから、もしその内容が喜ばしいものであるなら、メールタイトルは”嬉しいお知らせ”にしてほしい』というものがいくつか届いたんだと思う。

前にTwitter上で見かけたことがある。NEWSと似た境遇でもあるKAT-TUNでも同じことが起こり、それをファンがアーティストへと伝えたことで次から反映してくれた、と。それと同じことをNEWSにもしてほしいってことなんだと思う。知らんけど。

ぶっちゃけ私としてはメールタイトルとかどうでもいい。重要なのは中身だし、どんなタイトルであろうと読むもんは読むし、ってスルーしてた。でも加藤さんはそれをスルーせずにちゃんとキャッチした。加藤さんは多分、NEWSファンが”お知らせ”というメールタイトルを嫌がるのは脱退とかそういうものが起因しているとわかった上でまぁまぁプンスカしていた。

決して素直じゃない加藤さんが面白かったし、『KAT-TUNでやったからってNEWSでも同じことやるとは思うなよ!?”お知らせ”は”お知らせ”だし、俺達には俺達のやり方があんだよ』とかそんなことは決して言っていないけど、そういうものを感じてしまった。そして「タイトル大喜利でもしようかな」と笑う加藤さんが可愛かった。

この話の中での1番の重要ポイントは『お知らせの内容をどう受け取るかは人それぞれ』ってことなんだと思う。仮にもしもそのお知らせの内容が脱退のことだったとしても、それを加藤さんは”悲しいお知らせ”というメールタイトルにはしたくない。確かにファンにとったら悲しみになるかもしれない。でも脱退する本人にとったら”嬉しいお知らせ”なのかもしれない。決して悲しいだけじゃないし、マイナスってだけのものじゃないってことをちゃんと加藤さんは伝えてくれた。

どう受け取るかは人それぞれで、自分の尺度を他人に押し付けるのは違う。

何もかもが加藤さんらしくて、当たり前だけど加藤シゲアキで、そんな加藤さんが私は好きすぎて思わずハグしたくなった。(多分全力で拒否される←)

 


加藤さんが加藤さんでよかったな、って本当にそう思う。

私はNEWSが決めたことなら何でもいいし、NEWSが進む道へと共に歩いて行きたいと思っている。NEWS至上主義なところがあるから、NEWSがファンのことを思ってくれたり寄り添ってくれることももちろん嬉しいけど、私はNEWSとしても1人の人間としてもみんなのことが大好きだから、ファンの言葉によってNEWSが雁字搦めになるのが嫌。ただただ彼らには自由に生きていてほしい。

そんな中、しっかりと加藤さんは自分の意思を持ち、加藤シゲアキとして生きていることに、私はとってもとっても嬉しくなった!

 

 

 

『加藤さんらしい』とか言ったら、「"俺らしい"ってなんだよ!」って、またプンスカされそうw