秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

「NEW FRONTIER」を見に行ってきた。

今日までの間にNEW FRONTIERは仙台/名古屋/横須賀の3箇所へ行ってきた。

 

 


〜仙台〜

1月29日の仙台公演から手越祐也 LIVE TOUR 2022「NEW FRONTIER」が始まった。

初日である仙台公演はファンクラブ先行で申し込んでおり、見事当選することができたが、母との話し合いの結果、仙台公演に行くのはやめることにしていた。

でもその後紆余曲折があり、私1人だとしても仙台公演に行くことを急遽決めた。予定があっていつもみたいに車では行けそうにないから、今回は新幹線を使って行くことにした。

基本世の中のアレコレについてわかっていない私は、直ぐに「仙台に新幹線使って行こうと思うんだけど、どうやって行けばいい?」と母に聞いてみると、母が私の代わりに色々と調べてくれた。結局あなたは行けないというのに……本当ありがたい。

 


そうして数日前に行くことを急遽決めた割にはトントン拍子で色んなことが進んで行き、1月29日に1人仙台日帰り遠征が決行された。

ガタンゴトンと電車に乗っていたらあっという間に東京駅に着くことができたが、東京駅で普通に迷子になった。私は何新幹線に乗ればいいかわからん。仙台って何方面?たぶん東北?とわからないながらも適当に進んで行ったら東北方面で正解だったみたいだし、東北新幹線の改札に行き着くことができた。

新幹線はガラガラだった。移動中はスマホをいじって時間を潰した。でもたまにボーッと窓の外を眺めた。山綺麗だなぁ、雪被ってんなーって。

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そしたら福島を超えた辺りで街にも雪が積もってて「おお!」となった。やっぱこっちは街にも雪があるよなぁ、と。でも仙台に着いたら雪無かったし寒さもへっちゃらだった。もっと雪も寒さもエゲツないだろうと勝手に思っていたから正直拍子抜けした。

意外と過ごしやすい環境だという嬉しい誤算もありつつ、とりあえず日帰り仙台旅を存分に楽しもうとまずは牛タンを食べに行ってきた。

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そのあとは駅内でお土産選びをし、時間に余裕があったから、いじり過ぎてだいぶ減っていたスマホの充電をカフェでした。そしてカフェで会場までの行き方を調べてみたら案外近かったから、電車は使わずに歩いて向かった。帰りもそうしたから420円も得をした。いぇい。

会場に着いてからはお世話になっているフォロワーさんに何人か会ってもらった。ようやく挨拶&お礼ができたことで私は大満足だったし、これだけでもう仙台まで来た甲斐があったよ。

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会場に入ってから即うちわやペンライトなどを買いに行ったが、あまりにもうちわの手越さんのビジュが良すぎるから、思わず声が出そうになった。めっちゃくちゃ、マジですっげぇ、可愛い!!超可愛い!!好きしかない!!

席は前日に既にわかっていたが、それを頭はちゃんと処理してくれてなかったようで、席に着いてから『マジで……?』って驚いた。私史上最高にくじ運が良くて、4列目の真ん中あたりだった。だけど最前列は潰しているから実質3列目。

わぁお、となり、テンション爆上がりのまま開演時間になってウキウキワクワクしていたが、手越さんが登場してきた瞬間、それどころじゃなくなった。想像以上に手越さんが近くに居て、私はポカンとしてしまった。

ほんの数メートル先で手越さんが歌ってて踊ってて喋ってて笑ってる。冗談抜きでマジで私はライブ中、ずっと手越さんのことだけしか見えてなかった。他に目を向けたくても手越さんから一切目が離せず、どうしたって目が自然と手越さんを追い掛けてしまう。手越さん以外何も見えないし見ることができないなんて、こんな経験初めてで、本当にビックリした。

興奮によりほとんどの記憶がぶっ飛んでいるけど、ライブ自体とっても良かった。あれもこれもあまりにも最高すぎたし、手越さんが今日も今日とて素晴らしかった。手越さんの魅力に私は全面降伏だった。あんな最高なものを見て、好きにならない方が無理よ。もうこんなにも手越さんのことが大好きなのに、さらにさらに手越さんのことを好きになってしまう……。あと、心配になるぐらい歌いまくって踊りまくっているから、内心『はーーー!?!?意味わからん。意味わからないよ手越祐也!!体力底なしだし、一体どんな声の出し方してんだよ!?』となった。

推しである手越さんが歌って踊り、しかも席が激近だったこともあって、私の中の『人生で1番最高のライブ』が更新された。めちゃくちゃ楽しかった。

 


2時間弱でライブは終わったが、体感時間としては10分程度だった。本当にあっという間だった。

ライブが終わった後も、私はふふふ〜としばらく余韻を楽しんだ。

そーいえば、帰りははやぶさの指定をとっていたが、ホームでのんびりしているうちに知らぬ間に新幹線が到着していたようで、危うく乗り過ごすところだった。

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今まで仙台に全く縁がなかったのに、私は2020年/2021年/2022年で3年連続で仙台行っていることになる。我ながらそれを『不思議だなぁ面白いなぁ』と思っている。NEWSや手越さんのおかげで宮城県へ何度も来ることができている。仙台ってとっても良いところだし、この先も何度だって行きたいし何度だって連れてきてほしい!

よろしくお願いします。

 

 


〜名古屋〜

名古屋は2泊3日の遠征旅行を計画し、5日の朝に母と共に出発した。

1泊目は海沿いの宿にしていたので早めにチェックインし、宿でのんびり過ごした。部屋からもお風呂からも海を見ることができて最高だったし、ご飯もとても美味しくて心から癒された。

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そんな中、5日の夜に届いたメールに私の思考は停止した。延期?は?と全然頭の処理が追い付かず、「え……?」と呟いたあと私が突然ベッドに倒れ込んだから、母にすげぇ不思議がられた。

直ぐに「手越さんのライブが延期になったみたい……」と母に告げ、詳細を伝えようとメールを音読していったことで、ようやくライブは延期になるが、その代わりにミニライブが行われることを理解した。

ミニライブをやってくれるのか!!と、詳しいことはよくわからなかったが、手越さんに会えることがとっても嬉しかった。

ティータイムが急遽行われ、視聴するのに色々と手間取ったことで途中から見始めたけど、手越さんのお話を聞いて『なるほどねー』っと思った。内情についてはわからないけど、とにかく手越さんとしてはファンの為に何かしたい、ってことで出来る限りのことを名古屋の会場で手越さんはやってくれようとしている。

そのことに『手越さんありがとう!!!!』って次から次へと好きという気持ちが溢れて行った。絶対絶対行くし、運の良いことに昼の部も夜の部もチケットがあるからどっちも行くよ。

 


次の日は雪が降っていて、車の運転やばいかな?と思ったけど積もる程は降っていなかったことでなんとかなった。

ただ寒さがキツく、母がもっと服を欲しいと言い出し、急遽近くの服屋さんへと服を買いに行った。本当は手越さんが言ってた名古屋のオススメのひつまぶしのお店である「あつた蓬莱軒」さんへ行こうと思っていたが、時間の都合上お店で食べるのはやめて電話予約し、お持ち帰りにすることにした。なので車の中でひつまぶしを頂いた。とってもおいしかった。

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それからその日に泊まるホテルに一旦寄り、そこに車を置かせてもらって、歩いて会場には向かった。結構雪は大粒だったけど、もう車を運転する必要がないから気が楽だったし次から次へと降ってくる雪が楽しかった。

 

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仙台公演を見ていたからどんなセットだかを知っていた分、名古屋のステージに驚いた。マジで何もねぇな。ピアノとちょっとした物しか置いてない。

これから何が行われるんだろう、とそう思いながら開演を待っていたら、時間になると手越さんがスルッと登場してきて始まったから結構面白かった。そうだよね、何もないもんね。もちろん効果音も照明も。

ピアノと手越さんの歌声だけでアルバム曲を何曲も披露し、それを座った状態で私達はのんびりと聞いた。それはとても贅沢な時間だったし、歌唱の披露だけでなく、質問コーナーもしてくれた。面白かったし楽しかった。

そして最後にモガケを歌い始めたが、手越さんはステージのギリギリの場所に立ち、マイク無しでアカペラで歌い出して、その瞬間一気にブワーーッときた。いつだって手越さんは歌に対して本気で、ファンを楽しませることに全力で、なんかそういう手越さんのすごいところや一生懸命なところや優しいところとか色んな思いが次から次へと溢れ出てきて止まらなくなった。この人を好きになってよかったなー、って心の底から私はそう思った。

 


夜の部は服装や髪型が変わっていたけど、中身はほぼ一緒だった。だからこそ、冷静な状態で色々とじんわり来た。

5日の夜のティータイムで語っていたけど、手越さんは昼の部と夜の部の2回やることにしてくれた。どちらか1回でもなく、間の時間に1回だけにするでもなく、当初の予定通り、昼の部と夜の部の2回やってくれることになっていた。その日のその時間にしか来れない人が居るかもしれないから、と。

色んな事情により来るのをやめただろう人がたくさん居たから、結構席は空いていた。でも手越さんはお客さんが1人だとしてもやるつもりでいて、何人だろうとその会場に来てくれた人の為に今できる最大限のパフォーマンスをしてくれていた。

照明もないからファンのペンライトの明かりを照明だと喜んでくれていた。

ミニライブのすべてが手越さんの優しい思いでできていて、『こんな状況なのに来てくれてありがとう。来てくれたからには絶対に素敵な時間にするからね』というようなことを勝手に私は感じ取って感動が止まらなかった。

夜の部のモガケでも、同じくマイク無しでアカペラで歌い出した。終わった後、全力で私は拍手しまくった。この感動が少しでも手越さんに届けばいいな、って思った。手越さんにミニライブをやってくれたことへの感謝の気持ちがこれでもかってほど伝わってほしかった。手越さんって本当に優しい。

 

 

名古屋が延期になり、そのあとの福岡と北海道の公演も延期になった。そして2月16日の夜、案の定、横須賀と大阪の延期が発表されて私は『あぁ……』となった。

読み進めたら3月3日の渋谷公演からリスタートする様子で、それまでは何もないのかと思うと残念に思ったが、ただただその日までひたすら待つしかない。

 

 

 

〜横須賀〜

無事、3月3日の渋谷からリスタートし、横須賀公演の日が訪れた。

横須賀芸術劇場は音響とか会場の作りとかはすごく良いけど、神奈川住みとしてはだいぶ会場まで遠いのがとても申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

他の会場は新幹線が停まるような主要駅から割と近いのに、横須賀だから、どんな方法を使っても結構遠い上に何回か乗り換えも必要。『すまーーん!でも来てくれてありがとう!!』という感じであった。

当日は父も巻き込んでモーニングを食べがてら横須賀へと向かい、雨だったけどお花を見に行ったりドライブを楽しんだ。

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2回目のNEW FRONTIERだったから、前回よりも幾分冷静で居られた。なのに無意識に手越さんへと視線が戻ってしまうし、手越さんのことしか見えなくなるから、やはり手越祐也という人間は相当の魔性だわぁとしみじみ思った。

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仙台公演でもこれを頭の片隅で思っていたが、『テゴマスのホールコンサートもこんな感じだったのかなぁ』と。

私は元々あまり曲は聞かない方だし、ライブとかも行かない人間だから『ホールで演奏を聞く』に全く縁がない。

だから『ホールで演奏を聞く』っていう経験をした時真っ先に思ったのが、『テゴマスのコンサートってこんな風にバンドと共に音楽を作っていったのかなぁ』と。実際は色々違うのかもしれないけど、少しだけテゴマスのコンサートを擬似体験できたような気がした。

こんな風に近くにテゴマスが居て、彼らの歌とバンドの演奏が混じり合って音楽になり、目でも耳でも楽しく幸せなアレコレがたくさんあったんだろうなぁ、と。なんかそれって最高だよね。最高だな。毎回DVDになるのはアリーナ公演で、ホール公演は特典でチラッと見る程度だったから『こんな感じだったのかな』をなんとなく知れて私としてはとても満足。

テゴマスコンサートとNEWSコンサートが組み合わさり、手越さんの独自性が乗っかり、それを近い距離で見ることができて良い音響環境で聞くことができる。そりゃ最高に決まってるんだわ。

本当にめちゃくちゃ最高に最強に楽しいライブだった!

 

 


最後までこのツアーを走りきれるように願っているし、その先の手越フェスや手越さんの活動を私は超超超楽しみにしてる!