秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

私には自信しかない

自分の中でまとまった。NEWSは最高だ。

 

 

 

(N)EVERLAND

(E)PCOTIA

(W)ORLDISTA

(S)TORY

この4つのコンサートは確かにNEWSの頭文字を取った4部作だが、それだけじゃない。NEWSというクセ強作品が始まったのはNEVERLANDからかもしれないし、NEVERLANDからじゃないかもしれない。


4人になってから行ってきたコンサートは、

美しい恋にするよ(2012)

10th Anniversary(2013)

WHITE(2015)

QUARTETTO(2016)

NEVERLAND(2017)

EPCOTIA(2018)

   Strawberry(2018)

   EPCOTIA ENCORE(2018-2019)

WORLDISTA(2019)

2018年はNEWS15周年という年で、いつもより2個多くコンサートをやり、今年(2020)のコンサート予定だったSTORYで、NEWS4部作が完成するはずだった。だけどSTORYは完成しなかった。

ファンがそれに対して悲しみがあるのは痛いほどわかるが、NEWSファンでありオタクである私はホッとしたのと同時にワクワクが止まらなくなった。NEWSの作品が永遠になった。

そして可能性が無限になった。

 


WORLDISTAの世界で掲げられた『想像することがみちしるべ』という言葉。

WORLDISTAのアルバムが発売され、その中でわかったことが、WORLDISTAという仮想現実の中の作品として、NEVERLANDとEPCOTIAが入っている。今までNEVERLANDやEPCOTIAで見てきた(体験してきた)ことはWORLDISTAのアイギアを使って見ていた仮想現実の世界だった。

この時点で物語の始まりはNEVERLANDからじゃなかったという可能性が出てきた。


そしてWORLDISTAというコンサートの中では、WHITE(2015)の表題曲であるMR.Whiteや、サッカーのテーマソング1曲目であるWORLD QUEST、空白の2014年に発売されたONE -for the win-など、色んな想像を広げるような曲がいくつもセトリ入りしていた。これは偶然じゃなく必然だと思う。やはり4部作前から散りばめられた何か大きな物語がNEWSの裏にはある。


物語の始まりが本当にわからない。

もしかしたら4人になってから初めて出した曲であるチャンカパーナがすべての物語の始まりなのかもしれない。でも違うかもしれない。無限に可能性があり、今の時点ではこの物語を1つにまとめることができない。そしてこれがどんな物語なのかも未だわからない。

すべての謎が今年(2020年)のコンサート予定であるSTORYでわかるかもしれなかった。でも永遠にわからなくなる可能性も出てきた。


私はSTORYですべての謎が解けるのが楽しみであったが、ずっとこの非現実を楽しんでいたかった。STORYに掲げられた『圧倒的リアル』という言葉が怖かった。あれだけたくさん夢見させてくれてたのに、非現実の世界で楽しませてくれてたのに、どんなリアルを突き付けられるのかすごくすごく不安だった。

だけどSTORYは始まらなかった。始まらなかったことで終わらなかった。

物語が未完になり、エンディングが枝分かれした。


→ハッピーエンド

→グッドエンド

→トゥルーエンド

→バッドエンド

STORYという物語が1つじゃなくなった。2つ以上になり、本当のSTORYはNEWSしか知らず、そのSTORYがどんな内容だったのか気になるけど、見る人の解釈次第で好きなエンドになるし、さらに色んなSTORYを想像できるようになった。楽しみの幅が増え、1番大事なものは永遠になるかもしれない。

偶然か必然かわからないが、NEWSという作品がさらにさらに面白いものになった。本当に面白い。面白すぎる。

 

 

NEWSという作品は1つ1つ見ても楽しいが、全部をまとめて見ることで少しずつ繋がりがある。

NEWSは今相当すごいことをしている。アニメや漫画や映画ではなく、これをリアルでやっているというのは本当にすごいことだし、もっと注目されるようなこと。

彼等のエンターテイメント性は想像を超えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


何故彼らはジャニーズなんだ?と疑問に思う。

だけど、ジャニーズだからこそこんなにも凝った演出ができるんだろうが、それにしては二次元みが強すぎて、アイドルであることが不思議に思えてしょうがない。

NEWSという概念は、クセ強なんて言葉じゃ表現できない。彼らの全てが作品。

それなのに何故、こんなにもNEWSとは最高なのに、世界はNEWSのこの作品性について全然知らないんだ……

私、ずっとNEWSにテッペンをとってほしいと思ってきたが、今日でわかった。私がNEWSにとってほしいテッペンは、アイドルのテッペンじゃなくて、エンターテイメントのテッペン。それをNEWSにとってほしいし、とれると思っている。

 


NEWSは作品だ。


どうやったらその良さを伝えていけるんだろうか。やはり圧倒的影響力。ジャニーズやアイドルという壁を越えてしまうほどの興味を世間に持たせられる何かがなければ注目されない。ジャニーズが大きな事務所だからこそ、ジャニーズという壁は厚く大きく本当に難しい問題。

『ジャニーズ』『アイドル』という先入観が一般層やオタク層の獲得を難しくさせている。彼等は作品だからそうやってみてほしいけど、それはそれでアイドルファンとしては複雑な気持ちなのかなとも思う。

ただアイドルとしても楽しめて、作品としても楽しめて、色んな楽しみ方ができる彼等はやはりエンターテイメント。

もうこれは世界に行くしかない。日本において『ジャニーズ』『アイドル』という存在は大きいし、既に出来上がってるから、それを崩すのは多分難しい。なら逆輸入すればいい。海外で売れてそのあと日本に取り上げてもらう。そうすれば世界にも世間にもNEWSを見てもらえる。

NEWSが好きだし、NEWSファンが好きだけど、身内だけで楽しむのは勿体ない。もっともっとたくさんの人にNEWSの良さを知ってほしいし楽しんでほしい。

NEWSはまだまだ高みへと向かえる。

 


歌も衣装も演出もトーク力も、何もかも最高。唯一無二。NEWSにしかできない強みで、その強みをふんだんに生かした物語性のあるコンサート(だからNEWSコンサートが大好きなんだよ! - 秋の日記)。

世界よNEWSを見てくれ!知ってくれ!!

 

 


4人になった時点で彼らはもう『アイドル』『ジャニーズ』という枠を超えていた。