秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

装苑!!!!

チラッとTwitterのTLで『4人の衣装載ってる』というのを見て、『え!?嘘!?マジで!?……え?』となった。

きっとそれは装苑の話であることはわかっていた。でもまだ装苑が発売されるのは数日後の話で、それが嘘か本当かは現時点ではわからない。だけど知りたいからって発売日前なのに色々と調べるのはなんか違う、と思い、雑誌が手元に届いて自分の目で見るまでは一旦そのことについては忘れることにした。

だって一旦忘れないと、きっと私は物凄く期待してしまうから。

 

 

 

基本的には私は雑誌を買っていない。

でも『ほしい!』と思ったり、運命を感じたりした時は積極的に買うようにしている。何かの縁だから。

そして今回は増田さんが装苑の表紙だと知り、その上STORYツアーの全衣装についてだとも知り、楽天ブックスさんで即予約した。だってそんなの勝ち確じゃん。買わないわけがない。買うに決まっている。

そんなこんなで予約後は『装苑届くの楽しみだなー』ぐらいに思っていた。

だけどTwitterのTLで『4人の衣装載ってる』というのを見て、なんとも言えない気持ちになった。だって装苑の内容がSTORYツアーの全衣装についてだと知った時、私は『3着だよなぁ。3着だよねー……』と少しそう思っていたから。

3着が嫌なわけじゃない。ただ、4着あっただろうに、とそう思い、『幻の4着目』は永遠に私達は見ることが出来ないのかもしれないとそう思っていた。だけどそれならそれでいい。だって見れないなら見れないで『こんな感じだったのかもしれなーい』と勝手に想像の幅を広げて楽しめばいいだけだから。

それはそれ、これはこれ。

正直、ファーストインパクトは毎回色んなことを思う。でもどんなことを思ったとしても最終的には分けて考えるしかないから、あれもこれも自分の中で分けて考えている。自分の目で見ている現実と『こうだったら面白いな』『こんな風なのかもしれない』という想像。そうやって常に色んな楽しみ方をしているし、この1年で『それはそれ、これはこれ』と分けて考えるのが前よりも上手になってきたと思う。

だから『4人の衣装載ってる』というのを見た時、ブワーッと色んな想像が広がった。広がりまくった。でもきっと現実と想像は違うだろうから、変に期待しまくって、実際に雑誌を見た時に私が苦しまないよう、一旦そのことを忘れることにした。

 

 

 

色んなことが重なり、7月28日である今日が装苑の発売日だということをしっかりと私は覚えていた。それに、前日に楽天ブックスさんから発送のご案内メールが来ていたから、今日という日を何度も自覚した。『今日だ。今日』と。

とは言ってもそんなソワソワすることはなく、家でのーんびりとしていたら出掛けていた親が帰宅し、「なんか届いてるよー」と言われた。『装苑だ!絶対装苑!!』と、まだ午前中だし全然心の準備もできてなかったのに、もう我が家に装苑が届いていたことを知り、さっきまでが嘘のように一気にソワソワした。

「おーー、マジかぁ。えー、もう見る?見ちゃう?んーー」とジタバタした後、見ることにした。だってどうせ勝ち確だし、最高に決まっている。

 


もう表紙でうぇいうぇいした。

増田さんカッコいい!!めっちゃ良い!!赤い衣装が映え映えだし、片目隠してながらこっち見てるのもたまらん。最高。すばら!!顔も表情も格好もポージングも、全部はなまる満点!!

さーてさて、と中身を見ようとページをペラペラめくっていったら突如爆イケ増田さん出てきて、『うおお!!』って思っていたが、勢いでその次のページにまで行ってしまい、そこで衣装が4着あるのが見え、『あああああ』となった。

4着ある!!4着あるよ!!マジだったわ!!え、すご!!ありがとう!!タカヒサマスダ!?タカヒサマスダなの!?わかんないけどありがとう!!ありがとう!!大好きだよ!!

一気にテンションがMAXになり、『わー!!』ってしつつも、しばらくしてから無理矢理冷静さを取り戻し、ちゃんと文を読み始めた。

そうか、増田さんは4部作を始めた時から最後のSで赤×スワロフスキーの衣装を作りたいと構想していたのか。EPCOTIAの時もそうだったけど、赤の圧倒的存在感って本当にすごい。目を引かれる。『ステージ上で最も強い、絶対王者の色”赤”』という増田さんの言葉に、その通りだと無意識に何度も頷いてしまった。そして読んでてスワロフスキーが38000個って、何個?ってなった。すっげぇ。めっちゃスワロフスキーだらけじゃん。スワロフスキーって結構高いやつだよね?なのに『飾りました』ってサラッと書いてあるけど、この1着に一体いくらかかったのか値段を知るのが私は怖いよ。怖いから何も考えないことにする。とりあえず、タカヒサマスダのファッションやステージ衣装に対しての本気度がすごいを通り越して恐ろしい。

は?次の衣装でコラボしたらしい”カタリスト”って何やねん、と思って調べたら手越さんの画像が出てきたんだけど、どういうことだよ。何や、何や?……あー!!カタリストって『手越さんが汚れた服着てる!?』って思ったあの時の服のブランドね。ついでに他のカタリストの服もチラッと見てきたけど、手越さんが着ていたあの時の服がめちゃくちゃ難易度高いだけで、実際はどれもこれもめちゃくちゃカッコいいじゃん。あと最初は『汚れてる!?』って思ったけど、見慣れてきたのか、手越さんが着ていた服もめちゃくちゃカッコ良く見えてきた。そしてそんなカッコいいブランドとコラボしてツアー衣装作るNEWS凄すぎない?こんなにも素敵な衣装なんだから、もっともっと色んな人に見てもらいたい。欲を言えば全世界の人に是非とも見てもらいたい。いやぁ、カタリストとコラボしたツアー衣装のダメージ感とか色合いとかがとてもワイルドでカッコいい。すごい。

青の衣装は貴族感あるなぁと、コンサート見てる時から思ってたけど、こうやってちゃんと見るとワッペンの可愛さやあえての汚れと加工のワイルドさがよくわかって、『それだけじゃなかったんだなぁ』と見れば見るほど楽しい。色んな装飾があって1つ1つを見ているだけで面白い。あと増田さんの胸元無防備過ぎない?そんな開いてたんか……。首〜胸元を何度も見ちゃうし、最終的に増田さんの谷間辺りに視線が吸い寄せられる。

リメイクコートを見た瞬間、「可愛い!!」って思わず叫んでしまった。可愛い。色合いが良い。あと色んな要素が組み合わさってて、増田さんの左の手元がパーカー生地なのが良い。そしてそれをチャックで繋げてるのも好き。超絶可愛いし面白い。どれにでも言えるけど、こんなにパンチの効いた衣装なのにサラッと似合ってしまう増田さんって凄すぎる。

 

 

『当時は4体で構成を考えていたので、今回は作った全衣装を載せます』という増田さんの言葉に、嬉しさが込み上げてきた。増田さんって常にそういう人で、だから私は増田さんが好きだよ。『本当は、演出も衣装も少しは変えたほうがよかったのかもしれない』と、そう書いてはいたけど、NEVERLAND/EPCOTIA/WORLDISTAを経て到達したあの時の今を大事にしたかったからこそ増田さんは変えたくなかったんだろうし、結果変えなかった。

きっとSTORYという作品を2021年にやるにあたって色んな可能性があり、色んなやり方があった。

だから例え色々話し合った上で、元々決まっていたSTORYコンサートとは違うものにしたとしても、それはそれで私は楽しんでいたと思う。でもNEWSは色んな可能性があった中で『変えない』を選んだ。その真摯さって並大抵のことじゃない。楽しい以上の感情が湧き上がる。『変えない』を選ぶNEWSや増田さんに対して大きな信頼しかない。だから好きなんだと大声で叫びたい。

 

 

4着の服を見た時、『手越さんの衣装だ〜〜!!』って興奮し、推しの衣装はこんな感じだったのかと隅々まで見た。うん、どんな感じで歌って踊っていたのか想像できた。すごくすごく似合っててとても素敵だった。やはり増田さんは天才だし、手越さんはキラキラしていて最高だわ。たけど今冷静に見た時、『あっ、バランスが良い』と思った。

1番わかりやすいのがオープニングの衣装の下に着ていた服。小山さん→増田さん→加藤さん→手越さん、とどんどん白から黒が増えていってて、これは4つで1つだとハッキリとそう思った。前に『NEWSの衣装は4人並ぶと良い』みたいなことを加藤さんが言っていたけど、初めてその意味を実感した。これか。こういうことだったのか。1つ1つも素敵だしすごく良いけど、4人並ぶとさらに良い。今更すぎるけど、NEWS衣装に対する愛をめちゃくちゃ感じてビックリした。今までだってそれをたくさん感じていたけどこれはすごい。3でも5でもなく、4じゃなきゃいけない衣装じゃないか。これを知ってしまったらなんかこう色々と思いが膨らむ。膨らみまくる。でもそれは今は考えないことにする。とにかく完全体である4着の衣装を見ることが出来てよかったしすごく嬉しい。

あーーーー、やっぱり好きだ。好きだよ。私の推しは間違いなく手越さんだわ。手越担。

STORYコンサートの手越さんの衣装はどれも良くて好きだけど、1番目を引かれたのはカタリストとコラボのツアー衣装。手越さんのパーカーだけ汚れてなくて、でも『T』だけが赤くなっているの可愛すぎた。手越だからTを赤くしてくれたのかな?可愛い。

 

 


装苑で増田さんは衣装についてたくさん語ってくれていた。

そして『衣装でやりたいことはまだまだあります。コラボしてみたいデザイナーさんもいっぱいいらっしゃるし、やれることもやりたいこともたくさんある』とそう語る増田さんをこれからも私は応援していきたい、とニコニコしながらそう思った。

色んなNEWSの姿を見てみたいのはもちろん、色んなことを挑戦し楽しむ増田さんを見てみたい。そんな増田さんを見れることが今からとてもとても楽しみだよ。

ふふふ。そうだよ、そう。服が好きな気持ちで増田さんに勝る人はいないし、NEWSをよりよく素敵に見せられるのも増田さんに勝る人はいない。NEWSと服の架け橋でこれからも居てほしいし、居てください。

 

 


衣装、その衝動