秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

『LIVE』と『コンサート』で、別物として考えることにしよう

LIVEのセトリも手越さん本人も最高なのに、それ以外のものに私は引っ掛かりを覚える。

こんなに手越さんのことが好きなのに、手越さんのグッズも衣装も演出も私のツボに刺さらない。私の感覚の話だから私が買わなかったり気にしなかったりすればいい話だからそこはいいんだけど、なんでこんなにもこの感覚が続くかの原因を解明したら、多分それは私がNEWSのコンサートを好き過ぎるからだと思った。

私がNEWSのコンサートが好きで、NEWSに慣れた身体や思考になっていて、だから何が悪いとかでは無く、強いて言えば私の感覚の問題だし、そのことについての話。

 

私はNEWSのコンサートが大好きで、NEWSのコンサートは本当に本当に最高で最強で、あんな素晴らしいエンターテイメントは他には無い!と毎回胸を躍らせている。

もうNEWSのコンサートが好き過ぎて、今までも何度だって語ってきている。あまりにも私のツボに大ヒットを繰り出してくるのよ。

だからNEWSコンサートが大好きなんだよ! - 秋の日記

NEWSを作る人 - 秋の日記

メンバー達が最高なのはもちろん、衣装も曲も踊りも演出もファンとの一体感も一貫性を持ったコンサートも、本当にどれもこれも最高で楽しくて私はとってもNEWSのコンサートが大好き。

だからかもしれない。手越さんのLIVEを見るたびに、手越さん単体ということに物足りなさを感じてしまう。

 


私、使えないグッズは要らないと思ってて、どうせ買うならLIVEでも普段でも使えるものが良いし、それがオシャレなら尚更良いと思ってる。だから手越さんの『TEii』のTシャツとかエコバッグはすごく好きだし、買ってから普通に使ってる。

でも『手越祐也』って書いてあるシリーズはパンチがあり過ぎて買えない。私、手越祐也じゃないし。『NEWS』なら多方面感あって大丈夫だろうけど、人名ってなんかすげぇアレがアレだと思ってる。家の中ではいいけど、小心者オタクの私には外に着て行くのは無理かな。

多分、私の好きな感じとしては『ファンが見ればわかるグッズだけど、普段使いもできるオシャレで実用性が高いグッズ』がとても好き。NEWSのビューティフルバッグやSTORYパーカーみたいなのが最高だし、実際その2つは普段使い率は相当。

まぁ、私の感覚の話だからそれはそれこれはこれで手越さんが良いならいいんだよ。ただそうなると全然私は手越さんのグッズが増えないから残念だなぁって思う気持ちはある。でも今後も欲しけりゃ買うし、要らなそうなら買わないし、ってやり方をやっていくつもりだから別になんとかしようとは特に思っていない。

 


衣装はねぇ、NEWSのキラキラでそれぞれの個に合った衣装が私は好き過ぎるから、あれを見てしまって知ってしまっている時点で、手越さんがどんな衣装を着てても下回って見えてしまうのよ。

手越さんのLIVE衣装も単体として考えれば手越さん自身に似合ってると思うんだけど、『足りない』って毎回そう思うんだよね。

非日常を思わせてくれるNEWSのコンサートでのあの衣装は本当に本当に天才だと思ってて、バリバリに歌って踊るのには向いてないのかもしれないけど、ターンした時にふわっとなるのがとっても美しくて毎回目が奪われる。

今の手越さんはめちゃくちゃ踊るし歌うからなるべく軽くてカッコいい感じの衣装を重視してて、希望?にピッタリな衣装であると思う。でもNEWSのコンサートでの衣装が素晴らしすぎて、あの最高の衣装を手越さんが着ていたのを知ってるからこそ『あれに勝るものはない』と増田さんの強さと凄さを今もずっと感じている。(増田さんの作る衣装 - 秋の日記)

あんなに着る人への愛を込めてて、見る人が楽しんでもらえるものを考えてて、プロとしての意識や洋服への熱量など増田貴久の思いがすべて込められているもので、増田さんにしか作れない唯一無二の作品でもあるから、そりゃ手越さんが何を着ようともあれを越えられるものなんてある訳がないのよ。

なんかそれに行き着いた瞬間、増田さんの凄さにひれ伏すしかなかったわ。慄いた。増田さん以上に手越さんを輝かせられる衣装を作れる人って居ない。

だから手越さんのためにもそこは切り離して考えてあげなきゃなと思った。でも増田さんの威力は相当強いから多分忘れられないし切り離せないだろうけど、でも、そういう意識も持ってるってだけで違うと思うし、そういう気持ちが大事だとも思ってる。

 


演出については、世界観を作り込むのは良いしそういうの私自身めちゃくちゃ好きだけど、ちゃんとは完成されていないから世界に入り込めなかった。入り込めないと我を忘れられないタイプだから結構恥ずかしくなった。

あとNEW FRONTIERの開演前に「皆の者、しばし待たれよ」みたいな言葉を手越さんがアナウンスしてたけど、『手越さんは誰なん??』って思った。キャラ設定が定まってなくてキャラ崩壊が起きてて、私のオタク心にグサグサときて割とダメージを受けた。

これも私がNEWSに慣れた身体であるからだと理解しているが、やるなら徹底的にやるか、やらないか、でどっちかに振り切ってくれた方がいいとは思った。

“『手越祐也』という人間が居て、ある日ひょんなことから何故か中世ヨーロッパに飛ばされてしまった。そこで繰り広げられるアレコレに驚きつつも、必死で現代に戻る方法が探す。”って1つのLIVEに一貫した物語が設けられてるならいいんだけど、見てる限り何が何だかよくわからなくて『おおう……』ってなった。

まぁ色々書いてしまったが、どれもこれも私の感覚の話だから手越さんが好きなように楽しくやれてるのが1番だし、『私には合わないけど手越さんが楽しいならOKでーーす!!』とはなってる。可愛いは正義!!

 


個人的にLIVEのセトリはすごく良いし、めちゃくちゃ好きだし神なのよ。でも他の物との相性が尽く私には合わない。今回色んなこと通してそれをちゃんと自覚した。

だから”手越祐也を目的に、手越祐也を見るためだけのLIVE”としてこれからは手越さんのLIVEを楽しむことにする。多くは求めない。求めるのは良くないと思った。

私はNEWSのコンサートが好きすぎるから、全体的なことで手越さんのLIVEがNEWSのコンサートを超えることはできないから、別物として見るためにも、NEWSみたいに『全部込みでLIVEを楽しむ』って意識は捨てようと思う。

手越さんだけを見て、手越さんを見れれば十分ってことにする。

 

 

 

手越さん自身が作品で、今日も今日とて可愛いし最高だから生きてるだけで超ありがたい。本当に助かる。