秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

加藤さん事、詰め合わせ

『染、色』の舞台を見た話

『染、色』の舞台が配信されると知り、私は大喜びした。


1番最初はSTORYコンサートの配信だった。

配信を見るにあたって少しでも大画面で見たいと思い、テレビでの視聴方法を調べ、結果Fire TV Stickを使って見れることを知った。

そしてSTORYコンサートの配信を見た私は思った。『こりゃなんて便利なんだ……』と。

生には生にしかない良さがたくさんあることは重々わかっている。できることなら生で見たい。だけど始まる1秒前まで自宅で、始まったら会場で、終わった1秒後にはもう自宅だというのは最高すぎないか?あまりにもコスパが良過ぎる。

会場までの行き来がないのがとてもラクだし、こんな時期でもあるから会場に行かずとも同じ内容を自宅で見られるのはありがたいし、当落がないし、お座席がアリーナ。

要するに配信って最高だな!!!!と。

その便利さからSTORYコンサートの配信を見たあと私はアニメのイベントの配信を2つ買い、同じようにFire TV Stickを使ってテレビで見た。この先もお笑いライブの配信が1つ控えている。

そんなこんなで配信ライフを結構楽しんでいる。こんな状況で過ごし難いことはたくさんあるが、配信というのはめちゃくちゃ良いな。多分こんな状況にならなきゃその良さを私は知ることがなかったと思う。そのことに関してはまぁ悪くない。状況が良くなっても是非とも配信文化は続けてほしい。チケットが当たらなかった人にも配信という絶対に見れるチャンスを設けてほしい。

そしてSTORYコンサートのように、今後ともオーラスを会場の人だけでなく、配信の人達も含め、みんなで楽しみたい。そうなったら良いな、と。

 


前振りが長くなってしまった上に話が少し脱線したが、元々私は『染、色』の舞台が決定した時見に行くかどうか迷い、その結果見に行くのをやめていた。

加藤さんが原作で脚本で見に行きたい気持ちは山々だったけど、主演であるジャニーズJr.のファンや加藤さんのファンなどに優先的に見に行ってほしかったから私は遠慮し、舞台が無事に始まり無事に終わることだけを願った。

『染、色』の舞台が終わった日、配信の発表をされ、無事に終わった喜びよりも『え!?!?!配信してくれるの!?!?マジ!??嬉しい!!!!』と見たかった『染、色』の舞台を見れる喜びが上回り、感情がフィーバーした。嬉しい嬉し過ぎる。無事に終わったことも本当に嬉しかったけど、それ以上に配信が嬉し過ぎた。ありがとう。

直ぐに『染、色』の舞台の配信チケットを買い、配信当日を待った。

 


『染、色』の舞台の感想としては面白かった。だいぶ引き込まれた。

1本の線から徐々に書き足していって恐竜になっていくのに『おぉ!!』ってなったし、2人で絵を描いていくシーンは『この絵はどうなっていくだ!?』と見ててドキドキワクワクした。

何よりも真未という人間が面白かったし、それに翻弄されつつも惹かれていく深馬も面白かった。深馬だって天才なんだろうけど、それ以上の真未に『すごい世界の話だなぁ』とそういう風に思いながら見てた。『天才には天才の色々があるんだなぁ』、と。

でも最後の最後で真未の存在があやふやになり、そして今までのアレコレが一気によくわからなくなった。じゃああれは一体なんだったんだ?今までのが全部違うとしたらそもそもそうなったのは何故?と『んんんん。加藤シゲアキ!!!!!』とまたしてもしてやられた。あなたは本当にそういう人だ!!期待を裏切らないなぁ!!大好きだぞ!!!!

この作品は1回だけじゃ纏まらない。この物語が何だったのか表現することができない。最後の最後に『どういうことだ?』を落とすなんて、加藤さんって本当に人を夢中にさせるのが上手。見てる人の感情を掴むのが上手いし、人を楽しませる天才だよ。

 


出てる役者さん達もとても良かった。

主演のジャニーズJr.の人の演技良かったし、見てて引き込まれた。でも特に真未の人は凄かった。常に圧倒的天才感あったし、そこにいるだけで目が離せなくなる。あとスプレーが無くなった時かな?どっかで『おぉ。すっげぇ……』と思うぐらいの演技があった。

 


『染、色』の舞台を見れて本当に良かったよ。私は大満足だよ。あとエンドロールで加藤さんの名前が出てきた時、めちゃくちゃ嬉しかった。すごく自慢気に思った。『へへへ。すげぇだろ』って。

そーいえば、配信の最後に突如加藤さんが出てきて「あ”あ”あ”あ”シゲェエエ!!!!」ってリアルに叫んだ。まさか加藤さんが出てくるとは思ってなかったからビックリした。そして色々とジャニーズJr.の子と加藤さんが話してくれていたけど、加藤さんがイケメン過ぎて「え、イケメン。めっちゃイケメン」って登場からずっと言いまくってたからあまりちゃんと2人の話聞いてなかった。

 

 

 

『夜がどれほど暗くても』を見た話(ネタバレあり)

別件でDVDレンタルショップに行った時、DVDレンタルショップにパレートの誤算や夜がどれほど暗くてもが置いてあって、レンタルできることを知った。

普通のドラマならまぁできるだろうけど、WOWOWのドラマはどうなのかわからなかった。だけどWOWOWのドラマもレンタルできるんだね。ありがたい。

パレートの誤算は増田担でもある母が『Blu-rayBOXほしい』と言って買ったから手元にある。だから夜がどれほど暗くてもの前編後編と、5枚で1000円+税になるからついでに増田さんが出ていたドラマ(レジデント〜5人の研修医)も借りてきた。

1話目はWOWOWで無料で放送してくれたから録画していたけど、結局タイミングがなくて見てなかったからこれが完全に初視聴。でも『主人公が週刊誌の人で、その息子が殺人をして〜〜』という簡単なあらすじは知っていたからスッと見始めることができた。

見てて『あ〜……』となった。本当に悪いことなら仕方がないけど、売れればいい、という思考から他人の人生をめちゃくちゃにするような記事を書くことになんとも言えない気持ちになった。買って読んでる人達も他人のアレコレが面白おかしいから見るんだろうなぁ、とか。

弱みは無い方がいいけど、清廉潔白も難しい。だから『勝手にさせてくれよ』と思うんだけどそういう訳にはいかないもんなんかね。まぁでもきっと、スキャンダルって需要があるから無くならないんだろうな。考えれば考えるほど『なんだかなぁ』と思うよ。わからない部分もあるけど、わかる部分やわかりたくない部分もある。

結局犯人は息子ではなかったし、むしろ息子がめちゃくちゃ良い奴で私は泣きそうになった。良い奴。本当良い奴。

そういえば主人公達が大学に行き、息子のことについて息子の同級生達に聞いた時、週刊誌に翻弄されてる同級生にギュッと胸を締め付けられた。何が本当かなんて他人にわかる訳ないんだよな。どんなに近くに居ても、他からの声が大きければ大きいほど不安になり、『私の知らないあなたが居たのかもしれない』ってそう思う。苦しいな。そりゃ信じられなくなるよ。

物語が進む中で色々と気になるところはあったけれど、総じて思うのが、正義や生きることって難しい。優しさも相手によっては優しさじゃなくなる。

この前MIU404を見た時も同じく外人労働問題があったけど、やはりこの問題は知れば知るほど心が痛くなる。実際は色々とどうなのかわからないけど、どっちにしろ、綺麗事かもしれないけどより良い社会になればいいな、と思う。

 


加藤さんは癒しキャラだったな。

「シゲ来るの遅い」「走ってきた。そりゃ逃げられるって」「真面目さが滲み出てる」って加藤さんが出るたびに癒された。

あと重い話だから加藤さん出てくるたびに『会いたかった!!会いたかったよ!!好き!!』って愛おしさが溢れ出した。顔がいいし常に素敵さが滲み出ていた。うううう、加藤さん大好き。

 

 


タイプライターズの話

私という人間は何度もタイプライターズを録画するのを忘れる。本当私って何回忘れるんだろ、ってぐらい忘れる。その度に『ああ、やっちまった……。次はもう絶対忘れない』ってそう思うんだけどやっぱり忘れる。全然学習しない。

BSの放送が月1回/最終の日曜日ってわかってはいるんだけど下旬頃になるとすっかり私は忘れてしまい、今回の7月25日放送のタイプライターズも忘れた。それでもう、いい加減にしろ、と我ながら思った。

だから今後タイプライターズの録画を忘れないように、カレンダーの全部の月の最終日曜に『タイプライターズ』って書いてきた。もうこれで絶対忘れることはないだろう!!

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それぞれ載せるタイミングを逃してしまったのでまとめてみた。