秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

私は人が好きすぎる

よく私は『なんで?』『どうして?』と思う人間で、かつ、人への興味が人並み以上にある。

『この人は何故こんな風に思うんだろう?』『今、どんなことを考えてるんだろう?』『どんな人生を送ってきたんだろう?』と人の心や人の人生について興味津々で、色んなことを知りたくなるし、色んなものを吸収したくなる。

それは良い意味では好奇心旺盛だし、悪い意味では無神経であることはちゃんと自分自身理解している。だからなるべく他人に対して深入りしないように心掛けている。

 

ぽやーんと日々色んな疑問が浮かぶが、解決できるものなら解決させるし、無理なら忘れるし、解決できなくて忘れることもできないものなら私の中で勝手に答えを作り出す。そうやって自分の中にある疑問を消化していってる。

きっと疑問について追求した先には得られるものはたくさんあるだろう。でも物によっては相手を傷付けてしまうし、私自身も傷付くことがあると思う。それなら下手なりに、上手に生きた方が生きやすいし平和。

 

そもそも何故人への興味があるかというと、自分とは違うもの(考え方・価値観・発想など)を持ってることがすごくすごく面白くて、他人に対してのリスペクトが止まらないから。

私は人が好きすぎる。

 

 

 

多分、NEWSを好きになってからさらにさらにその思いは膨らんでいってる。

NEWSを好きになってから確実に私の世界は広がり、触れるものが増え、色んなものに対しての興味が尽きない。

『何故アイドルを続けるんだろう?』『ジャニーズとは?』『彼らの目指すものとは?』『目指すもののゴールは?』『世間の声をどう思っているのか?』『辛くなる時は無いのか?』『自分の幸せ(未来の在り方)についてどう思っているのか?』『何が1番大事なのか?』『大好きな人達や大好きな場所を離れるのってどういう気持ちなのか?』『何のために生きてるのか?』『何故こうもみんな優しいのか?』

挙げたらキリがない。だけどどれもこれもわからないことだらけで、考えても考えても答えが出ない。真実なんてわからない。でもそれがもう何周も回って私はすごくすごく面白いと思っている。

私はアイドルじゃないからアイドルの気持ちはわからない。アイドルにしかわからない何かがあって、私達とは見えているものや感じているものがきっと違う。それが何なのかすっごく知りたい気持ちはあるけど、答えてくれないだろうから、私は私なりに勝手に答えを作り出して楽しんでいる。そうさせてくれている。

いつか答え合わせをしたいなとは思うけど、一生わからないままでもいい。それはそれで夢があって楽しい。

 

 

 

ただ思うのがファンの気持ち。

アイドルの気持ちはわからないけれど、同じファンの気持ちなら少しはわかるんじゃないかと私は思っていた。

人それぞれ違うという前提はあるものの、同じファンなら少なからず自分の中にも同じものがあって、理解はできるんじゃないかとそう思っていた。

だけど驚くほどわからないことだらけだった。ええええ!?!そういう風に思う?そんな風になる?と、自分とは違うことばかりで思わず一問一答をしたくなってしまう。

知りたい知りたい知りたい知りたい!!気になる気になる気になる気になる!!どうしてなの?なんでなの?なんでそういう風な気持ちや行動になるの?

不謹慎であることは百も承知だけど、人が好きすぎる私は色んなことに対して興味津々で、良いことだとしても悪いことだとしてもファン達の真意を知りたい。そしてその真意を知った時、私はどんなことを思うのか、それも気になる。

 

私なりに何故こうも違うのか考えてみた。『過ごしてきた時間』『持っていた思い』『環境』など、同じファンであるものの、『好き』以外のものが全然違うことで、人それぞれ反応も違ったものになるんだと思う。

人それぞれ違う。本当に違う。でも『好き』だからNEWSのファンでいることは多分一緒。みんなみんなNEWSが好き。だけどその好きの度合いについては図ることはできないし、例えば担降りしたからと言って好きが足りてないって訳じゃない。むしろ好きすぎるがゆえに受け入れられなくて担降りする人もきっといる。

だからこそファンに対して1番思うのが『NEWSの何が好きなのか?』

それが知りたい。ずっとファンで居続けた結果、あなたはNEWSの何が好きなのか?

そりゃ魅力たっぷりなグループやメンバー達なので、挙げきれないほど良いところや好きなところはあるだろうけど、1つ1つしっかり思いを形にしてほしい。そしてその先に何を思うのかも含め、私は全部を知りたい。

 

私の疑問は今日も尽きない。

でもこうやって自分の思いを書いたことで、だいぶ気持ちが昇華された。

 

 


人のことが好きすぎて辛くなる。でもその辛さすら愛おしいし楽しい。