雑誌の発言やテレビでの発言で、なんとなく手越さんが好きな女性像がわかってきた。
女の子らしい女の子が手越さんは好きで、そういう女の子への憧れと、そんな女の子を引っ張る自分への憧れがあるんじゃないかな、と思う。
見た目で言うと、小さくて、か弱そうで、美意識が高くて、ピンクが好きで、ピンクや白が似合う、目がパッチリしたロングヘアー。
中身は『1人じゃ寂しい』『あなたが居ないとダメです』『私はあなたの後ろを付いていくね』みたいなタイプ。
多分そういう女の子らしい女の子が手越さんは好きなんだろうなぁ、と私は勝手にそう思っている。
だから『手越さんはこういう女性が好きなんだな』と知るたびに、手越さんの好みが私とは真逆過ぎてだいぶ傷付いている。
私は手越さんが好きなような女じゃない〜〜あ〜〜〜〜ってなる。
まぁだからと言って手越さん好みの女になろうとは思っていないし、私も男性としては手越さんは好みじゃない。そもそも手越さんをリア恋として見ていないから別にいいんだけど、だとしても推しに可愛いと思われたい気持ちがあるから結構悔しいし、なんだかんだ言いつつも本心では好かれたい欲がバリバリある。
……ううう、そうだよ、そうだよ!どうせ私は可愛くない女ですよ!平均身長だし、肉付きがいいガッチリ体型だし、美意識が低くて化粧っ気すらない、ピンクより水色が好きな奥二重のミディアムヘアー。1人でごはんも旅行も遊園地も楽勝だし、『私、○○したいから付いてきて』って引っ張っていくタイプの人間。
全然可愛くない女だよーーーー。でもそんな風に日々楽しく強く生きている自分が我ながら大好きだよ!!!!
と、ふてくされたくなるし、くそおおおおおおとは思う。でもまぁしょうがない。私は私なりに生きていくよ。
あと何にせよ、私は手越さんが好きなような女じゃないとしても、私は手越さんが大好きだし、元来可愛くない女だけど、なるべく可愛い子猫ちゃんで居ようとは思っている。
その思いはずっとずっと変わっていない(手越さんが手越さんであって手越さんだから手越さんなんだよ - 秋の日記)。
だから、うん。まぁいっかーー!!
推しの好みとは違うけど、まぁしょうがない。あとこーいう私を好きだと言ってくれる人もきっといるはず。……そう願う。