2018年12月20日に放送された一曲NEW魂でNEWSちゃん達が登った山、妙義山に『そうだ 妙義山、行こう。』と思い、私は行ってきた。
なんで行ったのか、一番の目的は『紅葉狩り』だった。先に結論を言うと、妙義山で紅葉狩りはほぼできなかった。まだ時期には早かったようで、ちょっと色付いてる……？ぐらいの紅葉加減だった。
そしてなぜ紅葉狩りをするのに妙義山を選んだのか、それは単純にタイミングと好奇心でだった。
10月に母が「生きろ」を聞きたいと言ってきた。しかも一曲NEW魂での「生きろ」がいいとご所望。DVDを探し、一緒に見た。前に見た時は一生懸命登るNEWSちゃん達にしか意識が向いていなかったが、今回はヘルメットを着用し、危険があるためハーネスも使う妙義山に『やべぇ山だな……』と危険な山として深く強く印象に残った。
それからしばらくして、そろそろ良い時期だし紅葉狩りにでも行こうかと紅葉情報を調べた時、ちょうど群馬が紅葉シーズンであることを知った。
そして紅葉スポットの中に妙義山という文字を発見し、さらに調べてみると表妙義にはNEWSちゃん達が登った危険なコースだけでなく、ハイキングコースもあることを知った。私は『あっ運命だ』って思った。これは行くっきゃないなって思った。
NEWSちゃん達が行ったところだから行ってみたいし、紅葉見れるし、運動不足な私に登山じゃなくてハイキングなのもちょうどいい。『ここへ行こう』ってこと以外思い浮かばなかった。行くって決めた。
ただ行くならNEWSちゃん達が登りきった裏妙義も行ってみたいなーっと調べてみると、裏妙義にはもみじ谷という場所があることを知った。『あっ運命だ』って(ry
そんな訳で裏妙義&表妙義へと紅葉狩りをしに行くことになった。2つ行くなら時間が必要だし、暗くなると怖いので、早め早めの行動をしたい。そう思い、前泊も決定した。
当日は日の出と共に行動を開始し、まずはもみじ谷へ行こうと裏妙義から行くことにした。
もみじ谷へ行くまでのほんのちょっとだけ、多分NEWSちゃん達が歩いた道と同じ道だと思うから、ルートが分かれるまでの間、『きっとここをNEWSちゃん達は歩いたんだろうな』とトキメキながら歩き、ルートが分岐してからは存分に自然を堪能した。
ただ最初に書いたようにまだ時期が早かったようで、あまり色付いてなかった。そして一帯がもみじ谷という名称なので特に『ここがもみじ谷です』っていう看板もないので、どこがもみじ谷なのかわからなかった。なので適当なところで引き返した。
そして場所を移動し表妙義へ。
裏妙義→表妙義への移動中、景色を堪能していたら『J(丁須の頭)』を発見した。もうこれが見れただけで私は満足感でいっぱいになり、ここに来てよかったなぁと浸った。
表妙義に着くと、さっそく見たことある場所に興奮した。
上に上がってる間、『NEWSちゃん達が歩いた道を歩いてる！！！』とニコニコ通り越してニヤニヤしながら歩いた。もうなんか、本当幸せ脳だから何しても幸せでたまらなかった。
妙義神社でお参りしたあと、ハイキングコースへ。目的地は第2見晴。マップを見る限り徒歩45分で着くので、あまり期待していなかったが、行ってビックリ。めちゃくちゃ絶景だった。想像をはるかに超えた絶景だった。凄すぎた。
元々が標高が高い位置だったから45分歩いただけで絶景が広がっていた。足場は危ないので慎重に進み、景色を堪能した。
そして持ってきたWALKMANを取り出し、第2見晴で「生きろ」を聞いた。絶景を見ながら聞く「生きろ」はすごい贅沢だった。
NEWSちゃん達が登った山や雄大な景色を眺めながら聴く「生きろ」がとてつもなかった。たまらなかったし、壮大だった😭👏👏 pic.twitter.com/wYZMICtapc
— 秋 (@newsyouaccount) 2019年11月12日
あの山にNEWSちゃん達は登ったんだな、とかそういう想像も広げながら聞いていたから、表妙義では歌っていないのに、表妙義で歌うNEWSちゃん達が見えた。そして私のために歌ってくれていた。幸せだった。
帰りに第1見晴により、そこではSPIRITを聞いた。開放感があり、曲調と歌詞も相まって飛べる気がしてきた。でも実際飛べないし、飛んだらめちゃめちゃ危ないので浸るだけにした。
あと妙義山からの帰り道、写真いっぱい貼られてるなぁーってのんびり写真見てたらNEWSちゃん達のお写真(遠目からの後ろ姿)貼られていた。ぱっと見はNEWSだとわからないし、NEWSだとも書かれていないけど、見る人が見ればわかるお写真だった。
そんな訳で結局目的だった紅葉狩りはあまりできなかったけど、NEWS巡礼できたし楽しかったしで結果オーライ。
私は妙義山は妙義山でも危なくない道や危なくない場所を選んだけど、NEWSちゃん達が歩いた道や行った場所は本当に危険だし死ぬ可能性もある。そんなことを今更ながら知り、そんな場所へ行ったNEWSにゾッとした。無事で本当によかった。そして一生懸命登り、素敵な「生きろ」を歌ってくれてありがとう。
