2つ語りたいことがある。Twitterに書こうと思ったけれど、140文字では自分の気持ちを正確に伝えきれないなと思い、ブログに書き綴ることにした。
最初に語りたいのは『気持ち』について。
何度か書かせてもらっているが、私は2018年12月5日からNEWSにハマった。2019年6月25日の現在でようやくNEWS歴が半年と20日を超えた。もう半年。まだ半年。私はそう思っているが、16周年目を迎えるNEWSにとって間違いなく半年は限りなく短い時間だと思う。これは長年NEWSのファンをしてきた人達にとっても一緒だと思う。
半年はNEWSの歴史においてほんの短い時間。私は、私がハマってからのNEWSとこれからを共に生きていけるが、私がハマる前までのNEWSは情報でしか知ることができない。だけど長年NEWSファンをしてきた人達は、私がハマる前のNEWSと共に生きてきた。
これを私は羨ましくもあり、辛かっただろうなとも思う。
NEWSの人生は波乱万丈だとネットで知った。最初は9人だったメンバーが今では4人になった。2017年には手越さん、15周年だった2018年には小山さんと加藤さんに大きな出来事があった。他にもきっと私が知らないだけでたくさんの出来事が起きていると思う。NEWSにとっても、NEWSファンにとっても辛い日常がいくつもあったと思う。
私は情報からNEWSやNEWSファンの気持ちを『こうだったのかな？』と想像はできても、本当のその時のみんなの気持ちはわからない。わかってあげられない。
だからこそ私の発言はもしかしたら色んな人を傷付けているかもしれない。そのことについては謝りたい。いつも勝手言ってすみません。無知は罪です。
だけど無知だからこそ思うことや気付くことも必ずあると思う。知らないからこそもっと知りたいという意欲も湧く。それに誰だって最初から全てを知ることは難しい。もし間違ってるなら間違ってると気付きたいし、知りたい。だけど人生は長い。だから私は焦らずゆっくり、昔のNEWSについて知っていけばいいとそう思っている。そして同時に今のNEWSを全力で応援していき、その時その時に思ったことを私は語っていきたい。罪を重ねるかもしれないが、今の私でしか感じれないことがきっとたくさんあって、私はいつまでもこの時のこの感情を忘れたくない。NEWSと共に生きる人生を、記憶にも形にも残していきたい。
未来の自分がブログやTwitterを読み返して、『なんてこと言ってるんだ……』『怖いもの知らずにも程がある』と呆れるかもしれない。
だけど同時に初心を思い出してくれると思う。初心忘れべからず。私はどうやっても私がハマる前のNEWSやNEWSファンの、本当の気持ちはわからない。だけどNEWSにハマってからの私の本当の気持ちは私にはわかる。知ることができる。私には楽しいことも辛いことも何度だって思い出し、何度だって新しい気付きを見つけたい。
長々と語ったけれども、私が『気持ち』についてで一番伝えたかったことは、ありがとう。
ちょうど今日、Twitter上で『切な過ぎるNEWSファンあるあるまとめ』を読んだ。2011年7月頃のNEWSファンのツイートで、切実に6人での活動を願っている。このあとのことを知っているからこそ、読んでいて辛いものもあったけど、人数は減ったが、2019年の今もNEWSは活動している。
色んなことがあったけど、今もこうやってNEWSが活動し続けているのは、NEWSとNEWSファン、そしてNEWSに関わる全ての人のおかげ。みんなが頑張ってくれたから、私は去年NEWSに出会うことができた。NEWSを続けてくれて、NEWSを支え続けてくれて、本当に本当にありがとう。
そのおかげで私は救われた。そしてきっと私以外にもたくさんの人が救われている。ありがとう。
これからは私も支える一員になって、NEWSの活動を応援し続けていきたい。
2つ目に語りたいのは『4人のNEWS』について。
NEWSは2003年9月15日に結成し、2011年10月7日までの8年と数十日(数え間違ってなければ22日)で9人→8人→6人と人数が減りながらも活動してきた。
そして2011年10月8日から4人でのNEWSとして活動がスタートした。4人でスタートしてからチャンカパーナが発売されるまで時間はかかったけれど、4人のNEWSになってから今年で8年目になる。今年の10月(数え間違ってなければ、10月30日)で4人のNEWSが、6人時代までのNEWSを超える。
NEWSの半分以上を4人で勤め上げたことになる。
そしてこれからは4人のNEWSとして年数を伸ばしていく。これはとても感慨深いことだと思う。NEWSちゃん達よく頑張ったね、と日々たくさん褒めていきたい。
だけど9人のNEWSも、8人のNEWSも、6人のNEWSも間違いなくNEWSだった。そしてそれを4人のNEWSは大事にしていると思う。4人になってからの楽曲がたくさんある中、コンサートでは必ず4人より前の時代の楽曲がセトリ入りしている。そしてシングルでも『さくらガール』や『weeeek』など、4人で歌い直したものを収録している。人気だからっていうのや、コンセプトに合っているからっていうのもあると思う。だけど4人での歌割りを考え直す時、少なからずみんなで歌っていた時を思い出してると思う。
そして私は全部新鮮に聞こえるが、もしかしたら昔からのNEWSファンは山下さんや錦戸さんが歌っていたパートを4人が受け継ぎ歌うことに違和感があるかもしれない。4人はそのプレッシャーを感じながらも、4人でのNEWS色に塗り替えているんじゃないか。そして昔からのNEWSファンのためにも歌い直してくれているのかな、と。今までもこれからもいつまでもNEWSだよ、って。
語ったことはおおよそ私の想像にすぎない。だけど私はそう思い、そう受け取った。
臭いことを言っている自覚はあるけれど、本心なのだから仕方ない。
