録り溜めていたタイプライターズをようやく全部見終わることができた。よかった、よかった。
どの回もとっても面白かったし為になった。そしてずっと加藤さんと共にタイプライターズでMCとしてやってきた又吉さんが卒業になり、又吉さんのMCとしての登場が最後になってしまった。今まで本当にありがとうございました。お疲れさまです。
作家との交流が深く、物事の観点が面白い又吉さんのアレコレが本当に好きだったから、またゲストとしてタイプライターズに登場してくれるのを心から楽しみにしてる!!
さて、最近は芸能人で小説を出す人が多くなってきた、と思う。
もしかしたら小説を書いてる芸能人は今までも一定数居たのかもしれないけど、私はあんまり本を読まないから知らないけど、最近ネットで『〇〇が小説家デビュー!』というのを何個か見かけた。
へー、この人も小説書くんだ。と純粋に驚いたし関心も持ったけど、出すだけなら誰にでもできることだよな〜とも思う。
そりゃ出版社から出すこと自体めちゃくちゃ難しいし、出し続けることも難しいことだと思うけど、最近はとても便利な世の中になったことで、一般人でも小説を書いてそれをネットで投稿できるし自主制作で1冊からでも本を作ることができる。
上手い下手はあるけど、基本的に文章って誰にでも書くことができるし、文章と文章を繋ぎ合わせていくうちに物語はできる。だから自分の『やりたい!!』という気持ちさえあれば小説を書けるし本だって出せる。
でもそんな中で、『賞を取る』ってことはとっっっっても難しいし、賞を取ることができる又吉さんとか加藤さんって本当にすごいし一線を画してる。
小説を書くことは誰にでもできることだけど、それを評価してもらえる人って本当に才能がある人ってことよ。
又吉さんも加藤さんもすごいし、自分が作り出した作品が映画やドラマになるっていうのも相当でしょ。
傘を持たない蟻たちはなんて、ドラマ化して、原作者である加藤さんも出演して、NEWSが主題歌やって、ってゼロイチだしNEWSの仕事に繋がってる。あと染色は舞台になったし、それが脚本で賞にもノミネートされるし、加藤さんってあまりにも才能に溢れてる。
無から有を生み出すって神じゃん……
いやぁ、重々わかっていたことだったけど改めて思った。加藤さんも又吉さんもとっても才能があるし本当にすごい。
これからも2人の活躍に期待しかない!