秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

BARNのカップリングがどれも良い

6月15日のKラジで初めて鳴神舞が流され、それを聞いた時も私は大興奮した。

初視聴は興奮しすぎて全然処理できなかった。すごくカッコ良かった。和風な感じでドコドコドンッな雰囲気で、増田さんがイントロから吠えてて、『あほんだら死になさんな滲む血は同じ味がした』『音鳴る方へ』って歌詞もめっちゃ面白い。他にも曲中に入ってる音?が楽しかった。オーイェイとかヒャーみたいなやつ。

鳴神舞、疾走感あって良いし聞いてて気持ちいい。期待しかなかった。可能性しかない。

 

 

そんなこんなで6月29日のフラゲ日になった。

5月30日の時に『まだ1ヶ月先とかめっちゃ焦らすじゃん』『あと1ヶ月ドキドキソワソワしながら待つとか心臓が保つ気がしない』とか色々思ってた。

だけど最後に自分でも言った通りあっという間だった。あっという間に日々が過ぎていった。今日という日までちゃんと私は生きていられた!えらい!

ポスト投函なのであんまり気を張らなくてもいいんだけどそんなこともできず、届くまで安定にソワソワしまくった。

届いてからは直ぐにポストに取りに行き、手元に届いたCDに感動しつつパソコンに入れ込みそしてWALKMANに曲を入れた。

まずは歌詞カードを見ながらBARNを聞き、そのあとに鳴神舞にした。Kラジ以降何回かそれぞれのラジオでこの曲を聞いていたから『うんうんいいね!』って聞いていたけど、聞いたことないところに入った瞬間頭がパーンってなった。全然想像してなかった曲過ぎて私の顔の表情は緩々になった。何これ面白すぎる。なんか上手く言えないけどとてもボカロ曲っぽい、と思った。スピード感のある中、紡がれた歌詞。早口言葉のように次から次へと放たれる言葉、なのにちゃんと聞き取れる。滑舌ブラボー!!

歌詞も曲も聞こえてくる音も何もかもが面白い。曲解釈とかめちゃくちゃ苦手だけど、何かと戦ってるよね?和風ロックでしかも物語性を感じられて私は満足感でいっぱいです。楽しい。

 

 

FLY HIGHもだいぶ好き。ドラマの主題歌のよう。質の良いヒューマンドラマ。48分しっかり物語(ドラマ)を見た後にこの曲が流れてくるイメージが鮮明に浮かんだ。

切ないような何というか、この曲の雰囲気が私はすごく好き。胸がキューッとする。油断すると泣きそうになる。『回るメリーゴーラウンド追いかけてご覧』『どうせ来世も敵も関係ねー』。

さっきも書いたように曲解釈とかめちゃくちゃ私は苦手。だから感覚で受け取ってるんだけど、これは遊園地なのかな?楽園?楽しい場所だけど薄暗い感じがある。でもそれがなんかすごく美しい。

もしこれを歌う時、彼らはどんな演出のもと歌うんだろうか。想像するだけで楽しい。

あーあ、2分19秒なんてあっという間すぎるよ。もっと聞いていたい。最近の曲は4分無い物が多いよなぁ。

 

 

神様になりたいわけじゃないを聞いて思ったのは『ヒロイズムさんと篠原とまとさんは面白い歌詞書くなぁ』と。

わかんないよ、わかんない。彼らがどういうことを思ってこの歌詞を書いたかなんて、読解力が無い私にはわからないしちゃんと読み取れてないだけかもしれないが、日常だ、って思った。何の代わり映えのない日々。

聞く前はLVEのようにアイドル側の曲かと思っていた。アイドルは神聖視されてるところがあるがそういう曲だと想像していた。でもこれはアイドルとかそういうことではなく、私達のことだと思った。日々を生きてる人達のこと。

生きる意味を考えながら毎日を生きてる人ってどれぐらい居るんだろう。惰性で生きる、そんな感じなのかもしれない。でもそんなもんだよね。神様じゃないもん。神様になりたいわけじゃないから。

だけど毎日は輝いてるし私達は生きてる。意味がなくたって生きてればそれが意味になる。平凡の何が悪い。平凡は最高だぞ。

それに希望はあるよ。未来には無限の可能性がある。ただ、”今”はここなんだよ。ここから。『きっとうまくいく』。ふふ。この言葉聞くとインド映画思い出す。All is well。

 


感覚で生きてる人間だから多分色々と間違ってるんだろうが私が楽しければそれでいい。

はぁ……、ポップで明るく元気になれる曲やカッコいい曲だけでなく、多種多様な曲を歌うNEWSは私の中のアイドルという概念を良い意味で毎回ぶち壊してくれる。本当に面白い。

歌ってる彼らはもちろん、NEWSの音楽チームって必ず想像を超えてくれる。絶対に面白い曲を作ってくれる。本当に嬉しいしありがたし楽しい。

 

 

 

うーん。どれも全部好き!!優勝!!