秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

テゴシゲの友達感を一生推していく

なんでなのか、私の本能は常に『テゴシゲが好きだ!大好きだ!』と叫んでいる。自分でも何故こんなにもテゴシゲが好きなのか上手く言葉にできないけども、同い年で、一人っ子同士で、対照的で、でも考え方が似てて、感覚や笑いのツボが一緒で、対等で、そんなテゴシゲが大好きだと本能がそう叫んでいる。本能なら抗いようがない。抗うつもりもない。


テゴシゲは仲が良いと思う。6人時代のコンサートDVDのドキュメンタリーで2人で風邪引いてる小山さんをからかいに行ったり、手越さんの髪を加藤さんがセッティングしてあげたり、椅子で寝転がってる加藤さんで遊んだり、仲良いなぁと思うエピソードがたくさんある。

他にも手越さんの20歳の誕生日を加藤さんの家で一緒に過ごしたエピソードも本当に素敵な話だと思う。

今でも仲が良い。例えばNEWS STORY RADIOで手越ラップを披露した時、「ポークに支配された」だけでも面白かったのに、「ブヒブヒ」って加藤さんが言って、それに付け加えるように「ブヒブヒカッ」って手越さんが言ってた。2人だけでふざけて楽しくなってるのが面白く、とても微笑ましかった。そして事あるごとにやんちゃする手越さんを突っ込んだり的確に指摘する加藤さんも良い。テゴシゲってとても良い関係だと思う。テゴマスやコヤテゴにはない良さがあって、多分それは『まっさら感』。無垢で無邪気でキラキラしてて、青春を体現したような存在。

でもそんな2人がずっと仲が良かったのかと考えるとそれは違うかもなぁとも思う。

 


テゴシゲは2人ともエリートからの挫折を経験している。

手越さんは今まで学校やサッカーでもずっと中心的な人物だったのに、ジャニーズに入ってから1年も経たずにデビューしたものの、Jr.歴が短いため『誰?』と知名度もなく人気もなく立ち位置も一番端っこで悔しい思いをした。

加藤さんも同じくJr.の中ではエリートだったけど、デビューして真ん中かそれよりも下ぐらいの存在になり、悔しい思いをした。

どっちも悔しかっただろうなとは思うけど、個人的には加藤さんの状況の方が私は辛く感じてしまう。

手越さんはJr.歴が短いからこそ、『みんなは俺を知らないだけ。俺を知ってもらえれば自ずと人気も出る』というモチベーションに繋がるが、加藤さんはJr.として歴もあり活躍もしてきた。

だからこそエリートとして活動してきたJr.からの反動がありそう。加藤さん自身の性格もあるだろうけど人の話を聞けなかったりこじらせるのもなんとなくわかってしまう。

そしてテゴシゲの関係的にも最初は加藤さんが上で手越さんが下の存在だったと思う。手越さんが加藤さんのことを『シゲくん』って呼んでるのが私的にすごく印象に残ってて、この時から手越さんは加藤さんのことが好きだったんだろうなと思った。

同い年なのに大人っぽくて顔もカッコいいシゲくんに憧れとかもあったのかな?と。

でもそんな下っ端だった手越さんがどんどん魅力的になりテゴマスとしてデビューし、脚光浴びるようになって加藤さんのことだし内心モヤついたんじゃないのかな?と思う。

モヤつきはしたものの手越さんが魅力的で可愛いことはわかってるし、なんだかんだ色んなことを思いながらもテゴマスの活動も応援してくれていた。

本当のことは本人にしかわからないから全部私の想像だけど、そんな気がした。

 

 

だからなんとなく、同い年で仲良いテゴシゲだけど微妙な時期もあったんじゃないかと思う。

でも色々乗り越え、お互い歳を重ね、お互いの活躍に尊敬するようになった。

自分にはできないことが相手はできることに『すげぇな』って思っていそう。

 

 

今の手越さんを見ていると『加藤さんのこと大好きなんだな』と思うところがたくさんある。

そして加藤さんの方も手越さんにつられて一緒にはしゃいだりやんちゃしたり、くだらないことによく笑っている。


テゴシゲって良い関係だなと思う。青春というか、キラキラしてて切なくてだけど綺麗で楽しくて、混じり気がなくとても純度が高い。おじいちゃんになっても楽しくバカなことで笑い合ってほしいと心からそう思うんだよ。

 

 

 

これは今年の5月頃に書いてた記事。載せるタイミングを逃しててずっと下書きに置いといたままだったんだけど、読み返してみて、『やっぱ大好きだなぁ〜〜』と再確認した。