秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

Strawberryが大好きなんです

フラゲ日も考慮すると、あと1週間でEPCOTIA ENCOREコンサートDVDが手に入る。嬉しくて嬉しくてたまらない。NEWSの曲はどの曲も好きで順位なんて決められないけど、もしNEWS好きな曲ランキングを作るとしたら、間違いなくStrawberryはトップ5入りする。それぐらい私はStrawberryという曲が大好きで、早くコンサートでStrawberryを歌うNEWSの映像を見たいなぁとずっとずっと思ってきた。だからとても嬉しい。


なんでこんなにもStrawberryが好きなのかと考えてみると、Strawberryが愛に溢れた曲だからっていうのが一番だと思う。

初めてStrawberryを聞いたのは少プレの葉山回で夕日をバックに歌ってるものだった。綺麗な風景に霞むことなく、むしろそれ以上に輝き、シンプルな音の中で愛を語るように歌う4人の姿は儚く綺麗で、そしてとても素敵だった。特にあの時の加藤さんが私は大好きで、今でも忘れられない。

そんな最初から好印象なStrawberryだったけど、StrawberryがNEWS15周年として『記念日』をテーマにNEWS本人達が作詞した曲だと知り、好きが溢れた。大好きで大好きでたまらなくなった。そしてそれぞれが書いた歌詞を聞くたび、私はトキメクようになった。

 

 

7月4日に生まれた僕 愛し、愛され過ごしてきた 美味しいご飯を食べたね 「朝はパンだ」ってお父さん


こんなインパクトのある歌詞なかなか無いと思う。そしてこれを言えちゃう増田さん好きだなって思った。この曲を聞き、この曲を歌うたび、必ず増田さんの誕生日を思い出す。増田さんの誕生日は増田さんだけでなく、増田さんの家族や増田さんのファン、増田さんを大事に思っている人全ての記念日だと胸が温かくなった。そしてさらに温かいのが、増田さんが愛し愛されて育ってきたという風景。私はこの歌詞を聞くと幸せが溢れた幸せな家庭が見える。

朝起きたら母親がキッチンで料理していて、テーブルには先に朝食をとっている父親。そして起きてきた増田さんに「おはよう」と声をかけ、「今日の朝はパンだ」って。お姉さんはすでに部活で家を出ているのかもしれないし、増田さんの次に起きてくるのかもしれない。ゆったりのんびりと過ぎていく朝。満たされるお腹と心。

あまり家族について多くを語らない増田さんの家庭が初めて見えて、そんな温かい家庭で育ったからこそ増田さんはこんなにも愛に溢れた人なんだと知ることができた。

 

 

夕日染まる影法師 夢を語り合う同志 繰り返す青春を


青春を繰り返すだなんてすごいきゅんきゅんする。終わりなき青春なんだなって。とても熱くてすごく好き。しかもこの歌詞を加藤さんが書いてるってことにさらにきゅんきゅんする。冷静で大人のように見える加藤さんだけど、その実手越さんのように熱い男であることを知ってはいたけど、こうやって文字や言葉にされるとめちゃくちゃトキメク。この歌詞聞くと、NEWSとしていつまでもいつまでも永遠に続いていくとそう思わせてくれる。

 

 

Back to the day 想いを声にして 僕たちは航海へ その運命が呼ぶ方へ これからも泣いて笑って 君に伝えるだろう この歌にのせて


英語を入れた歌詞だなんて手越さんらしいなって、歌詞を見た時そう思った。上手く言えないけど『運命が呼ぶ方』っていうのがすごく好き。自分の道は自分で決めていくんだけど、自分ではどうにもできないことや、自分じゃなくて誰かの声(ファンの声)で道が変わっていくことがある。だけどそれに抗うことなく、むしろ運命が呼ぶ方に進んでいくというのが好き。そして泣いて笑ってだなんて、すごく綺麗だなって思った。嬉し涙を流す手越さんや、ニコニコしてる手越さんが頭に浮かんだ。

 

 

ありふれた出会いに感謝して 目の前に君がいる 意味あって必然だね 暗闇に迷うたび 月を見上げてみよう 導かれる未来へ さあ行こう


当たり前のことを当たり前に感謝できるのが小山さんの良さだなって私はいつもそう思う。当たり前だけど当たり前じゃないってことをわかってるからこそ、どんなことにも感謝できるのが小山さん。本当に優しくて、そんな優しすぎる小山さんに私は今までに幾度となく泣かされてる。そしてどんなことも運命だねって優しく笑ってくれてるような気がしたし、さあ行こうだなんて、一緒に行ってくれようともしてる。嬉しいな。

 

 

ギターに合わせ 歌い出す俺 今日も悪くない じゃあ君はどうよ?声をきかせて いっせーのせ! 「ジョイフル!」 季節外れの9月のイチゴ 誰にも真似できない思い出の味


鼻歌でも歌ってそうなぐらい上機嫌で楽しそうな加藤さんにニコニコしちゃう。この部分はコールアンドレスポンスなんだけどそうじゃなくて、なんというか、お花畑の中で加藤さんの肩には小鳥、周りには動物がいて、その真ん中で加藤さんが歌ってるような勝手なイメージを私は持ってる。そして私は本当に本当にStrawberryの加藤さんが好きすぎて、いつも声を聞かせてと言われるから必ず「ジョイフル!」って叫んでる。加藤さんってたまに周りの状況を気にしない一人っ子のシゲが出てくる。だけどこっちの状態を気にしてくれるだなんて、すごく穏やかで優しい。愛されてるとも思うし、テンション高いじゃんどうしたシゲ?とも思う。うんうん誰にも真似できない、NEWSでしかできない思い出の味になっているよ。すごいことだよ本当。

 

 

積み重ねた過去があって かけがえのない現在になって 愛言葉、道しるべに 歩いていきたい


合言葉が愛言葉。もう好きしかない。そうだねNEWSの合言葉は愛言葉だもんね。……愛おしい。『積み重ねた過去があってかけがえのない現在になって』なんてど直球な言葉を言えてしまうの小山さんらしい。なんていうか加藤さんはことば遊びをしながら遠まわしに伝えてくるし、増田さんは変化球で伝えてくるし、手越さんはカッコ良く伝えてくるけど、小山さんっていつもど直球にそのままで伝えてくれるの恥ずかしくなる時もあるけど、そんな素直な小山さんのこと好きだって思うし、私達への言葉もいつも素直に言ってくれるから嬉しいし愛されてるなって実感する。優しい男は本当どこまでも優しい。

 

 

チョコレートの板のボコボコ 分けるための優しさじゃなく 作るときにできたのを 優しさと捉えたんだ


増田さんはこれを誰から教えてもらったんだろう?って考えちゃう。生まれたことへの感謝を歌ってる訳だし、家族に教えてもらったのかな?って私は想像する。

家族の誰かとチョコレートを食べる時に「このボコボコはね、誰かと分け合うときに分けやすいようにボコボコにしてるんだよ」って分けるための優しさだと教えてもらい、歳を重ねてただ単に作る工程で都合がいいからあの形になったんだと知っても、あえて優しさとして受け取る増田さんの温かさ。増田さんの世界は優しさで溢れてるんだとそう思った。そして誰かと分け合うということを前提にしているのも愛である。

 

 

時は流れて もうOne day でもここにいるのはなんで 愛する人のため


手越さんはStrawberryという歌を、ファンのために歌ってるんだとこの歌詞を見てすごく思った。どこかのコンサートで『もう手越祐也は自分だけのものじゃない』って言ってたのを思い出した。手越さんは色んな人に支えられてきたけど、その中でも一番ファンに支えられて今までやってきた。だからNEWSという場所でやってこれたのは愛する人=ファンのためだと私はそう思った。

 

 

さぁ この手に愛とありがとう 願いを描いて今、届くかな 届くといいな 一人で出来た事なんて、 10もなかったのかも 生まれた感謝をこの歌で


増田さんって『愛してる』『ありがとう』をファンサで言える人間では無いなって見てて思う。だけどそんな増田さんが、文字として描く時は誰よりも素直になるの、すごく好き。言葉に出さないだけで、いつもそうやって思ってくれてることに嬉しさでいっぱいになる。そしてそれを押し付けるのではなく『届くかな届くといいな』って言えちゃうのが好き。

ここまでやってきたのは自分だけの力じゃなく、みんなが居てくれたからだという歌詞に好きしかない。

 

 

午後3時のベル 合図で叫ぶんだ 「ありがとう!愛してるぜ!!!!」 聖なる4合わせの庭 咲き誇る白い花 みんなの声に包まれ 今日は記念日


「ありがとう!愛してるぜ!!!!」と言ってくれる加藤さんに、「ありがとう!愛してるぜ!!!!」って毎回思う。やはり加藤さんはお花畑に居て、動物に囲まれてる。本当に加藤さんの語る世界が穏やかすぎて、陽の光の暖かさやお花の匂いを感じる。幸せな空間の中でみんなで記念日を祝福してるこの感じがとてもとても好き。

 

 

待ちわびたこの瞬間 今日は記念日 今日は記念日


待ちわびていてくれたことがこれ以上ない程愛おしい。私達もずっとずっと待ちわびていた。同じ思いだ。この日を迎えられたことに感謝でしかない。ありがとう、いつまでもいつまでも大好きだよ。おめでとう。

 


すごく好きな曲。だからこそStrawberryコンサートDVDにStrawberryが入ってなくて絶望した。だけどEPCOTIA ENCOREコンサートDVDにはStrawberryが入ってる。これからはたくさんこの曲を歌うNEWSを見ることができる。それが今からすごくすごく楽しみだし、すごくすごく幸せだな。

 

 

 

あと1週間が待ち遠しい。