シューイチの同期対決を見て、『テゴマスは友達じゃなくて相方なんだな』としみじみと感じた。
あまりジャニーズに関わってこなかった人生だったから、シューイチの同期対決やA-Studioを見て、KAT-TUNの中丸さんってこんな人なんだなって初めて意識した。そして増田さんはこういう人と友達になるんだなと感慨深かった。
同期だからってこともあるだろうけど、その二つの番組を見た限り、中丸さんは相手の言葉を否定せずなんでも受け入れてくれるとても良い人。私の勝手なイメージだけど、中丸さんと一緒にいれば、会話が無くても穏やかな時間が過ごせそう。そばにいるだけで安心できるような存在。
そんな中丸さんと比べるとやっぱり手越さんは似て非なる存在だと思う。
手越さんだって色々受け入れてくれたり、そばにいるだけで安心したりするんだろうけど、如何せん存在感が半端ない。存在自体がハデ。
だからこそテゴマスは友達同士ではなく、お互いの実力を認め合った相方同士という感じがする。同志ゆえの仲の良さなのかもな。尊い。
あと考えれば考えるほどテゴマスって根本的なものは似てない気がする。一人っ子と姉がいる弟じゃそもそも育ち方が違うから、考え方や価値観が違うのは当たり前。そんな全然違う二人が友達になるのは多分難しいと思う。
だけど『歌』という共通点がテゴマスとして繋がり、ここまでの信頼関係を築き上げたのかと思うと尊過ぎて涙が出る。
そして長い間一緒にいたことで自然と仕草や柔らかい雰囲気か似始めてきたのかなと思うと愛おしい……
本来なら負けず嫌いな男とこだわりが強い男じゃ絶対ぶつかり合うと思う。だけどそういう話を見たり聞いたりしないのは意図的にテゴマスが話してないだけなのか、それともそもそも互いの意見を尊重しあってる(認め合っている)から揉めてないのか……
どちらにせよテゴマスの関係性が尊い。互いに刺激しあって成長していくテゴマス。テゴマスが今世で出会えたことに感謝。
そして日々疑問なのだが、何故増田貴久はああもプロ意識が高いのだろうか?
まだまだハマりたての私にはわからないが、ROTで衣装に関して『(自分が似合う似合わないよりも)NEWSが似合っていればいい』というようなことを言っていたのを思い出した。そしてファンに対しては『自分の人生をかけてみんなを幸せにしたい』と過去に言っていたとか……。
聖人にも程がある。プライベートが一切不明だし、スキャンダルも特にない。仕事中だけでなく、プライベートでも夢与えてくれるなんてアイドル以上にアイドルだな。
アイドルとして何故ここまで身を捧げられるのか、どうして彼はこんなにもプロ意識が高くなったのか?
ファンとしては嬉しい気持ちもあるけれど、『アイドル増田貴久』ではなく『1人の人間としての増田貴久』が心配になる。
NEWSやファンを大事にするあまり、何かの拍子でプツンとなってしまったらなんて、私の頭はそんな不安まで浮かんでしまう。こうやってプライベートでもアイドル像を守ってくれているのは本当に嬉しいけど、決して無理したり頑張りすぎないでほしい……
だけどよくよく考えたらNEWSを好きなのは増田さんだけじゃなく、手越さんも小山さんも加藤さんも4人が4人ともNEWSのことが好きなんだよな。
この前の公演で、増田さんからの希望で手越さんが「WORLDISTA」ってCMみたいに言った時に、手越さんが「メンバーが喜んでくれればそれでいい」って言ったんだっけ?それ聞いて少し泣きそうになった。
確かにファンを大切にしてはいるが、NEWSはNEWSをさらに大切にしている。尊い。
もしもメンバーに何かあった時、きっと他のメンバーが全力でフォローするんだろうな。っと……
支え支えられる関係。テゴマスもNEWSも尊い。