秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

手越担としての決意

たとえ話として話をしたい。

手越さんがお父さん。コヤシゲマスがお母さん。NEWSファンが子ども。こんな関係だとする。

 


お父さんはいつも突拍子も無いことや問題ごとなど起こすせわしない人。だけど一家の大黒柱として働いてきた。

お母さんはそんなお父さんに「まったくもぉ……」と色々言いつつも、お父さんを誰よりも頼りにしているし、お父さんのことをサポートし続けた。

でもある日、お父さんが勝手に離婚届を提出して海外へと行ってしまった。意味がわからない。は?となってるところにお父さんからビデオレターが届く。『今、大変な国や貧しい国の人達のために何かしたいんだ。俺ならなんとかしてやれると思うんだ。ただ何かあった時のためにお前とは離婚しておく。でも大好きだから離れるんだ。俺はみんなには本当に感謝してるからな』

お父さんの行動にお母さんよりも子ども達の方がそれぞれの感情を露わにした。お母さんが大好きな子どもは「お母さんにだけ全部背負わせて何やってんだよ!ふざけんな」「自分のことだけしか考えてねぇじゃねーか!置いてかれたお母さんや私達はどうすればいいっていうんだ!」「いいよ知らない。勝手にすれば。もう他人なんだからさ」と。

お父さんが大好きな子どもも「お父さん……それはさすがにないでしょ」「お父さんのこと好きだけどこれは庇えない」とそれぞれの意見を呟く。

でもお父さんが大好きな子どもの1人である私はビデオレターを見て、思い切りがよすぎるお父さんの行動に「お父さんらしくて納得しちゃったわ」と。

他の子ども達の意見もわかる。みんなの言葉は正解だし、間違ってない。でも1人1人正解が違うからそこは悩む。私も自分で出した答えは間違ってないと思っている。だけどきっと私がこんな状況でお父さんを好きだって言ったり、お父さんの活動を応援してるのを見たら辛くなる人がいる。私はみんなが好きだし、意見が違うからって自分の意見を突き通そうと言い争いをしたいわけじゃない。むしろ自ら厳しい挑戦を選んだ方よりも、突然置いてかれた方がすごくすごくすごく辛くて苦しくて悲しい思いをしてると思う。私はお父さん側の人間だけど、お母さんももちろん好き。これから一緒に暮らしていくのはお母さんだし、お母さんを悲しませたくない。私じゃ頼りないかもしれないけどお母さんのためになんでもしたい。いっぱいいっぱい手伝いをする。そう思ってる。

ただ子ども達のそれぞれの気持ちはわかっていても、肝心のお母さんの気持ちがわからない。お父さんに対して「いい加減にしてよ……」と呆れてるのかもしれない、「ふざけんなよ」と怒ってるのかもしれない、「もう知らない」と見放したのかもしれない、「あなたって本当そういう人ね」と許しちゃってるのかもしれない。全然何にもわからない。

だけどお母さんが今後泣いたり悲しんだりしないようにたくさん声をかけていきたい。『私達はここにいるよー、一緒にいるよー、大丈夫だよ』ってちゃんと言葉にして伝えていくことが、今私にできる最善のことだと思う。

 


多分お父さんのことだからたくさん笑って、たくさん色々すると思う。でもそれは自分のためでもあるし誰かのためでもあると思う。

やっぱり私はどうしようもなくお父さんが好き。自分の願いによって色んなものを犠牲にしたけど、でもビデオレターで私達に言ってくれた『大好き』『感謝してる』って言葉を私は単純だからずっと信じ続けようと思う。私がそうだと信じていたいから、信じて生きていく。

そして私はお父さんもお母さんも大好きだから、この先事実婚でも再婚でもいいからまた仲良くしてくれればいいなと願ってる。



これからは少しでも私のTwitterを見てモヤつく人を減らしたいから垢分けをする。newsyouaccountはNEWSのための垢だからNEWSだけの話をする。

でも私が手越さんを好きだってことや応援してること自体モヤつく人はすごく悲しいけどリムブロしてください。

 

 

 

永遠にみんなに幸あれ