今年の手越さんのソロ曲『DoLLs』が、私は泣くほど大好きだ。
去年からNEWSを好きになったということもあって、DoLLsが初めて生で聞けるであろうソロ曲だから贔屓にしているのもそうだが、まずあの曲調がとても好きだ。
初めて聞いた時に『なんてカッコいい曲なんだ』と興奮したし、無意識にリズムに合わせて身体が揺れた。前奏だけでもうこの曲がカッコ良いことを確信した。
そしてあのアップテンポな曲の中で繰り出される言葉の数々。早口言葉にも似たその言葉を聞き取りやすく音にするなんて、手越祐也が如何に声と滑舌が良いかを披露している。
私はそもそも曲の歌詞はあまり聞き取れない方だけど、手越さんのDoLLsの冒頭部分は余裕で聞き取れた。
これは手越祐也の持って生まれた才能なのか努力なのかはわからないが、聞きやすい声+聞き取りやすい発音は本当に天才的過ぎる。手越祐也はどこまで人を魅了するんだと憤慨さえ覚える。
この男は一体何なんだよ!!!すごいよ本当!!!
そして歌詞へと話題を移りたいと思う。
都合のいい頭なのは承知の上だけど、私はこの曲を手越さん自身の話で、手越さんの覚悟の曲だと思っている。
『都合のいい人形でなんていない。俺は俺で生きていく。どんなことがあろうとも大切なもの(ファン・仲間・居場所)は奪わせない。そのために俺はいくらだって戦ってやる』っと……
私達のために手越さんが戦ってくれている。そう思ったらすごくすごく嬉しくて涙が止まらなくなった。手越さんへの好きという気持ちが溢れた。
こんな解釈したことで結構な頻度でこの曲を聞き私は泣いているが、聞けば聞くほど「てごちゃーーーん」っと、さらに深みへとハマっていってる。
私の妄想は置いといて、歌詞はそのまま解釈すると『誰かに言われた通り生きるんじゃなくて自分は自分らしく生きろ』って曲だと思う。
ちゃんと歌詞見ながら聞いてみて思ったのは、すごいわかりやすい歌詞だなと。
使われている言葉がわかりやすいから、情景描写が浮かびやすく、だから感情移入もしやすい。
この曲を最大限に表現している手越さんもすごいが、これを作った人もとてもすごい。1回聞いただけで耳や頭に残る程のインパクトがある。
個人的にDoLLsのお気に入り歌詞をピックアップしようとしたが、この曲の歌詞全部好きだわ……。どの歌詞も『負けてらんねぇ、やってやんぜ!!!』って感じで、この強気な姿勢めっちゃ好き。
特に挙げるとするなら『奪わせない大切なもの今、立ち向かう牙を剥くように』が好きだな。
何度も何度もこの曲を聞き、脳内で手越さんの歌声が聞こえるぐらい聞き込んでるけど、この曲を実際手越さんがどんな風に歌うのか想像するだけでドキドキする。
前に手越さんの好きなところをいくつか挙げたけど、最近『手越さんは笑顔で誰よりも楽しそうに歌って踊る』というのが私的手越さん大好きポイントの上位に追加された。
カメラに映ってようが映ってなかろうが、手越さんは本当楽しそうに歌ってるし踊っている。この人は本当音楽を愛し、音楽に愛されてる男なんだな。天使。
そんな大好きなこの曲を生で聞くのが今から待ち遠しい。