秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

「Music Connect」を見に行ってきた。

10月上旬は手越さんのライブ(横浜公演)とNEWSのコンサート(福井公演と静岡公演)が偶然にも固まってしまい、割と忙しかった。ただ、短期間に両方を見ることができるというのはとても嬉しい悲鳴なので『まったくもぉ〜』とニコニコではあった。

欲を言えば横浜公演だし、ツアースタートの会場だし、10月12.13日の横浜公演は両日ともに行きたかったが、色々と難しい問題が何個もあり、申し込みの時点で横浜公演は13日だけにしていた。でもチャンスがあれば12日も行きたいなぁとは思っていたが結局それは叶わなかった。

とは言え、13日の横浜公演のチケットが当選し、そこは確実に行けることにウキウキワクワクしていたけれど、どうやら申し込み時に私が色々とやらかしていたようで、一気に行けるかどうかがわからなくなった。そのことに公演3日前になってからようやく気付き、『え!?嘘!?もしかして私、手越さんのライブ行けないの!?え??』と突然のアレコレにパニックになった。でもまぁなんとかなりましたよ。よかったよかった。

そして私としてはあの段階(横浜公演である13日の当日)では公演に入れるかどうかが何よりも重要なことで、座席は二の次だった。むしろ座席のことなんて一切考えてる余裕なんてなく、『えー……入れる?入れるよね?え、どうなるの??』と思っていた。でもチケットは母名義だし、『母って座席運あるからもしかしたらもしかするかもな〜』と思いつつも、無事会場に入れたあとに座席を確認したら、5列目のドセンターで笑った。さすがすぎだろ。母、席運ありすぎだろ。

そんな訳で紆余曲折あったが、無事に手越祐也 LIVE TOUR 2022「Music Connect」を見に行くことができた。

 


“Music Connect”というツアータイトル通り、音楽で繋がった(出会った)人達からのコメントが映し出される演出になっており、アーティストの手越祐也が周りの人達から認められてたり愛されてたりしていることが伝わってきてとっても嬉しかった。

そして「オーオーオーオー♪」ってOVER YOUのイントロを歌うファンの声がBGMとして聞こえてきて、その後手越さんが登場し、OVER YOUを歌い始めるのはもう圧巻だった。すっげぇわ……!ってか1曲目(スタート曲)がOVER YOUって天才じゃね??一気に気持ちが盛り上がった!!

そのあともCLOSE CALLやHello‼︎や七色エールやHOTELなど自然とテンションが上がっていくセトリになっていて『え、手越祐也ってば天才じゃん……。すごいよ!!超楽しいよ!!』ってテンションが爆上がりしていった。オープニングがOVER YOUの時点で『天才だ……最高のスタート曲よ』と感動していたのに、そのあとの流れも超綺麗だし、とても最高な曲順だった。マジで手越さんってばセトリの神だわ。なんでそんな素晴らしいセットリストを思いつくの?ファンが自然と盛り上がって行ける曲順にできるの?……あぁ、そうか、献立だもんね。好きっっっっっ!!

手越祐也のライブ超楽しい〜!!』ってはちゃめちゃ楽しんでいる中、Happy Birthdayを歌う前に手越さんが「今日、誕生日の人ー?」と聞き、その日誕生日の人を全員祝ってくれ始めた。マジで1人残らず全員に「おめでとう」って言うしファンサしてくれていた。あまりにも良い子すぎるし優しすぎるし女神様みたいだった。ってか女神様だった。普通そんなことする??いや、しないだろ。でも彼はするんだよ。本当に大好きすぎる。そういうところがめちゃくちゃに愛おしい。どんなに時間がかかろうが、その場にいる1人残らず言うの優しいし、超あったかい。そしてそれが許される環境だってことにも感動した。手越さんが『したいなぁ……』って思ったことが叶えられる環境だってことなんだよ。会場にいるお誕生日の人に1人残らず「おめでとう」って自分の口から言うのって簡単なことじゃないじゃん。 そりゃ1人2人ならできるだろうけど、全員やったからね!?マジですごいって思った。1年に一度の主役の日だからこそ、その日を誰よりも大事にしてくれる手越祐也が最高すぎた。で、最終的には会場全員で「おめでとー!」ってお祝いするの幸せすぎる空間だった。最高。『ひえーー。手越さん優しい。好き』ってとろけそうになった。多分幸せすぎてもうほぼほぼ私はとろけていた。あ、そういえばその時、私の2列後ろの左らへんに居た人が誕生日だったようで、その人に向けて手越さんがファンサしてくれていたことで、その間ぐらいに居た私もお溢れファンサをいただいた。ありがたい。

 

そうやって前半はガーッと盛り上げ、そして次には「じゃあ座ってゆっくり聞いてください」って感じで私達は椅子に座り、ピアノと手越さんの歌声だけのしっとりターンになった。薄暗い演出の中、光が何個かあるというステージ上の演出も最高に良く、ピアノの上にランタンみたいなのがあったのも超オシャレだった!しっとりターンの1曲目はONE LIFEを歌ってくれてたんだけど、聞き入ってしまって動けないという経験を初めてした。手越さんの歌が魅力的すぎてそれに魅了されたのはもちろん、その歌声を一瞬たりとも聞き逃したくなくて夢中で聞き入った。

しっとりターンの2曲目ではピアノ以外の楽器も増え、HONEYYYが歌われたのだが、あまりにも天才すぎた。そもそもHONEYYYが来るなんて全然私は予想していなかった。サイダーが来るかな?とは確かに思ってたけど、HONEYYYは想像してなかったからそのチョイスに胸を撃ち抜かれたし、しっとりアレンジのHONEYYYにだいぶ衝撃を受けた。生バンドの良さが最大限に発揮されている。CDで聞いていたものと同じものを会場でも聞けるっていうのも良いけれど、ここでしか聞けないものが聞けるっていうのが生の醍醐味だと思うし、生バンドとアレンジによって曲が今まで聞いてきたものとは違う雰囲気になるっていうのもとても凄かったし魅力的だった。こんな見せ方もあるんだなぁとめちゃくちゃ感動した。素晴らしかった。素晴らしすぎて、『これこれこれーーー!!これが生バンドの良さだよ!!こういうのが欲しかった!!』って痒い所に手が届く、みたいな感じで、欲しいものを最高の形で手に入れられたことでもう天にも昇る心地だった。


MAZE WORLDの次がCome Back To Meだったよね? 正直MAZE WORLDの後に『来るかな?』と思ってたし期待してたけど、実際に来たら来たで最高過ぎてだいぶ記憶飛んだ。しっかりと"最高だった"という記憶はあるのに細かいことは全然覚えてない。そうやって記憶が飛んじゃうぐらいあまりにも良過ぎたし、今回のミニアルバムの中での大本命だったから生で聞けてよかった。だいぶ興奮したし、やはりとっても良かった。好き。

最後から2曲目がプロポーズだった。今までのライブでも何度かやってくれてたけど、ステージから近い席だったからか、手越さんから後光がさしてたからか、無意識にファンサや視線をもらったからか、『プロポーズされた!!』って本気で思った。そんなことを今までのライブで1度も思ったことなかったから我ながらビックリした。プロポーズでは光の演出がされてて、それがセンターに居た私の目からは綺麗に手越さんが光を背負って見えたことで完全に後光だった。彼は天界からやってきてた。天使や女神でしたわ。中性的な見た目だから可愛いし美しいし、そして後光がさしているという人間を超越した何かをあの瞬間私は目にした。そして歌ってる時、身振り手振りするじゃん?歌ってる時に無意識に差した指が真ん中ぐらいを真っ直ぐ差してたことで、真ん中ぐらいにいた私は手越さんから無意識ファンサもいただいた。そして多分その辺ぐらいの時に手越さんが前列らへんに視線をくれてたから、『っ!!!こっちを見てる!!』ってガチ照れしたし、『あ、私にプロポーズしてくれてる』『プロポーズされた』となった。元々好きな曲だったけど今回のプロポーズの歌唱を聞いてさらにさらに大好きな曲になった。

最後の最後の曲が今回のアルバムの1曲目であるReady Steadyだったのは本当に天才だった。まるで始まりのようで、楽しくて前向きな気持ちのままライブを終わらせることができた。こんなにスカッとした気持ちのまま終わりを迎えられることはなかなかないから、なんか凄かった。いつも終わる時は『終わっちゃったなぁ……』『悲しいなぁ……』ってなるのにそれが全然なくて、ただただ『超楽しかった!!』って気持ちのまま終われた。本当にすごい。そして何から何までセトリが天才だった。好きじゃない曲がなかったし、このタイミングでこの曲?って思うこともなかったし、すべてが完璧すぎて圧巻だった。手越さんってばマジで天才ですわ。


そうそう!今回は2回目のツアーだからこそ、違う見せ方をしようとダンサーをつけないって手法を取る手越さん天才だった。NFの時とはまた違った楽しさがあったし、手越さんの歌や表情に集中することができた。でもなんだかんだで後半は1人で踊っててそれもすごいよかった。踊らない手越さん好き!!でも踊ってる手越さんもやっぱり好き!!ってどっちにしろ私はデレデレしまくってた。

……あーでもやっぱ今回みたいな方が歌や音楽に集中できるから私は好きかも。歌って踊るエンターテイメントも好きだけど、じっくり音楽を楽しむ方が個人的には好き。最初から最後まで存分に手越祐也を楽しむことができたのがとてもよかった。

でもだからこそ年に2回のツアーでそれぞれの見せ方ができるっていうのが良いよね。『あーいうのもやりたいし、こーいうのもやりたい!』が1年の間で色々と出来たってことだと思うし、手越さんはやりたいことがやれて、私達ファンは色んな手越さんを見ることができて、ウィンウィンすぎる。へへへ。

今回これは何度も何度も言ってしまうのだが、『献立』と言うぐらい聞く人に愛情を込めて考えて作ってくれているセトリだからこそ、本当に本当に最高でしたわ。

 

ここからはアーカイブを見た感想。11月30日のZepp Hanedaは現地で見ていたから、一昨日ぐらいにようやくアーカイブでその時の配信を見たんだけど、あまりにも良過ぎて度肝抜かれた。

わかってたよ?わかってたけど今回のライブはあまりにも最高すぎるって!!やっぱ踊らないからこそ、歌の質が良いのはもちろん、他のことにも余裕ができたことで、手越さんの表情や身振り手振りが素晴らしかった。顔が良くて、顔が天才なのに、さらに表情管理も上手くてアーカイブを見ている間はひたすらTwitterで「可愛い」を私は連発した。めちゃくちゃ可愛かった。最高に可愛かった。歌ってる間の身振り手振りも良かったし、流れるように自然にファンサしてくれるのも「んんんん。手越さん好き!!」っていうのが止まらなくなった。超好き。愛してる。

あと冷静になった時に思ったんだけど、カメラアングルが良すぎる。これはもう計算されてるじゃん?手越さんが魅力的過ぎるのはもちろんのこと、カメラの動きがとても良い。見てて全然飽きさせないし、手越さんの歌をさらに良いものにしてくれている。基本的に手越さんの立ち位置は中央から動かないけれど、手越さん自身があの場で身振り手振りで超動くし表情管理がとにかく天才。そして、カメラが右に左に上から下からにって色んな角度から見せてくれる。もちろん1番重要なドアップも。カメラがめっちゃ動いてくれるしカメラのおかげで色んな角度があるから面白い。私の大本命だったCome Back To Meでは多分あの映像込みでの演出だった。下からのアングルで歌詞や映像を見えるように手越さんを映すのがとても良かった。手越祐也越しに歌詞が見えるの良過ぎる。あとこれどこまで計算してやってくれてるのかわかんないけど、ファンサとカメラ目線が一致してた。最初から『この時にこのカメラ』って決めてるのかわかんないけど、とにかくカメラの動きもアングルも映像も何もかもが良かった。欲しいタイミングで欲しい映像が多くて大満足だった。

まだまだ私としては物足りなさはあるけれど、今回の衣装はヒラヒラが多くてだいぶ嬉しかった。動いてる時にとにかく映えるからヒラヒラが大好きだし、やっぱ人間って動いてる物に弱いと思うんだよね。そこを見ちゃうし本当に魅力的。

はぁ……本当に本当にビックリするぐらい配信の映像が良かったなぁ……。生には生にしかない良さがあるけど、それと同じく配信には配信にしかない良さがあって、それをどっちも楽しめたことが最高だった。今回の公演が円盤化してくれるらしいけど、このまま入るのかな?むしろそうしてほしいぐらいとっても映像が良かった。もう完成されてた。あーー、でも強欲だからもっともっと良くしてほしくもある!ただご家庭でもこの最高のライブを楽しみたいから早めに円盤を発売してほしい。友にも早く見せたいし、私自身も超見たいし、早く円盤化してほしい。あ、円盤化する時は絶対にBlu-rayにしてね?????絶対だよ??「色々大変なんだよぉ」ってなっても知らん。これはBlu-rayにしてくれないと暴動を起こす。だってこのライブは絶対Blu-rayで大画面で見るから高画質と高音質でよろしく頼むよ!!あと特典付けるならリハとかが良いな。あとMC集。

いやーー、本当に最高すぎたから今もまだ思い出すたびに大興奮してしまうし、冷静に感想を書こうとしているのに直ぐに感情が先走る。割と思いをそのまま書き綴ってるんだけど、まだまだ止まらないしこの思いはこれだけじゃ全然収まらない。だからきっと円盤化したら今度は最初から最後まで全部1つ1つ感想垂れ流す。そうしなきゃ絶対自分の中で消化できないわ。

そうだ。良過ぎて記憶を飛ばしたCome Back To Meだけど、アーカイブで冷静に見てもやっぱりとっても良かったし、手越さんが音や歌と遊んでる感じがして、なんかすごく良かった。音楽を愛し、音楽に愛されてる男だった。音の妖精さんだったし、はちゃめちゃにアイドルだった。華でしかない。そしていちご。

あと、最後にバンドメンバーと並んだ時に黒で統一されてるのよかった。あえてなのかわかんないけどすごく良い!黒に統一されてるのは綺麗だわ。

そしてテゴマスのコンサートでパーカッションしていた人が今回手越さんやツアーに参加してくれてたのも嬉しかった。そーやってまた繋がったり一緒に音楽したりしてるの良過ぎるし、ツアータイトル通りだった。Music Connectだね!!

 

 

書き残す場がここにしかないからここに少しだけ書き残すけど、ミューコネのオーラスの次の日に行われたYUYA TEGOSHI 20th Anniversary Secret Liveもとっても良かった。

シークレットライブだし、その内容は見た人の心の中になるべく収めた方がいいと思うから細かくは語らないけど、ミューコネではスタート曲だったOVER YOUがシークレットライブではラスト曲だったのが最高に良かった。

歌ってる時の手越さんがとっても良かったし、そのあとの手越さんも最高だったことで、OVER YOUから手越さんがハケるまでずっと涙が止まらなかった。こんなに泣くつもり1ミリもなかったのに、最高だったし幸せだったし、『この人のこの笑顔を見るために私は応援し続けてるんだよな』と思ったら延々に涙が止まらなかった。

最高の時間を共有してくれてありがとう。大好きだし、本当に本当に愛してる。好きでよかった。こんな幸せなことはないよ。こんなにも好きな人に出会えて私は超幸せ!

 

 

 

前回のNFで私の中の『人生で1番最高のライブ』が更新されてたのに、ミューコネでまたしても私の中の『人生で1番最高のライブ』が更新された。