秋の日記

主にNEWS関連になるだろう雑記。

今年はどうやら私にとって、NHKドラマをたくさん見る年だったようだ

我が家はAmazonプライム・ビデオが見れるようになっている。なので暇な時に映画やドラマやアニメなどをちょいちょい見ているのだが、ある日、NHKオンデマンドも見られることを私は知った。

『あー、そういえばNHKオンデマンドと契約したとかなんとか言ってたわ』と、私には関係ないことだったからスッカリ忘れていたが、少し前にNHKオンデマンドについての話が我が家で出ていたことを思い出した。

ちょうどその頃に加藤さんがNHKの3分ドキュメンタリーに出ていたり、シゲ部で映像の世紀について話したりしていた。『加藤さんが言ってやつ見たーい!』と思い、見てみた。

映像の世紀はながら作業で見ていたのだが、過去の実際の映像だと思うと『すげぇな』と思った。その時代のたくさんのものを垣間見ることができるというのは貴重である。ただ、難しい上に長いので早々に見るのをやめた。

そして庵野さんの密着ドキュメンタリーも加藤さんの話を聞いててとても気になっていたので見てみた。『命をかけて作品を作るってなんか本当すごい』と思った。限界って絶対あるはずなのに、その限界を越えてでも作品を作ろうとしている。ドキュメンタリーを見てて『この人は死ぬんじゃないか』と本気で思ったし、死んだとしても生み出したいものがあるんだろうな、と感動した。

 

 

そもそも私は子どもの頃は教育番組をよく見ていたが、大人になってからは全然見ていなかったし興味がなかったし、あまりNHKを見る機会はなかった。

だけど六畳間のピアノマン/カネオくん/あさイチなど、NEWSが最近NHKに出ることが増えたので、私がNHKを見る頻度は格段に高くなった。特に六畳間のピアノマンでは『さすがNHK。話がしっかりしてるし無駄がない』とドラマの質の良さに感動したほどだ。とても面白かった。

そういうアレコレを思い出し、『どうせ見れるならたくさん見てみよう!!』と思い、NHKオンデマンドでオススメされているドラマを何個か見た。これは経費で落ちません!/ここは今から倫理です。/女子的生活/だから私は推しました/やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる、など。

ただ、よくよく思い返してみれば、少し前に一挙放送のトクサツガガガを見ていたし、年末にやってた岸辺露伴は動かないも私は見てたわ。もしや今年は私にとってNHKドラマをたくさん見る年だったのかもしれない。うん、きっとそうだわ。

NHKのドラマを色々見てみて思ったが、『NHKのドラマって構成がしっかりしてるなぁ』と思う。そもそもの題材が良いからかもしれないけど、まとめ方が上手いから見やすい。1話1話どれも無駄がない。話数もそれほど多くないから集中して最初から最後まで見ていられる。内容も役者も良い。とにかく質が良い。

そんなベタベタ褒め褒めなNHKドラマに、「古見さんは、コミュ症です。」で増田さんが主演として出ることの嬉しさや凄さで遅ればせながら震えた。最高だな!!!!ありがたい!!

案の定、「古見さんは、コミュ症です。」はとても面白かった。私の好き要素が満載でどの感情で見ればいいのか一時はパニックになったが、色んなことを考えさせてくれる良いドラマだったし、どの話もあったかくて優しかった。そして増田さんに似合うドラマで、増田さんの良さがこれでもかってほど出てるドラマでもあった。

 

 

 

NHKさんのドラマ面白かったです!どうかこれからもNEWSをご贔屓によろしくお願いします。