手越さんに関しても、今のNEWSに関しても、何事も前向きに捉えたらいいと思う。世の中わからないことだらけなんだから悪い方へ思考を向けるよりも、『もしかしたらこういうことかもしれない！！』と良い風に解釈すればきっとすごく楽しいしすごく幸せ。
手越さんもNEWSもこれから色んな幅が広がっていく。今までできなかったことができるようになったり、自分の良い所を伸ばせるようになったり、これからの活動や未来に可能性しかない。それを私は止めたくない。そりゃ状況が許さないこともたくさんあるけど、私ができることとしては、手越さんやNEWSに対して後ろ向きな考え方をしたり、粗探しをしていくよりも、良いことに着目していきたい。ここがすごいね！これが素晴らしい！って言っていきたい。
24時間テレビで初披露されたカナリヤもよかった。やっぱりいつだってNEWSは歌に対して真っ直ぐ。感情が歌に乗っかってて、聞いてる人の心に届き、鷲掴みにする。最高で最強。大好きだなって何度だって思う。まぁ私は刷り込みがあるから手越さんがいないことに寂しい気持ちはあるけど、それはそれ、これはこれ。すごく素敵な曲だった。だけど何度かカナリヤを聞いたとき、『ん？結局カナリヤって空を飛べた？』と思った。飛びたいという気持ちはあったけど、夢を見ただけで終わった？と。フルじゃないからなんとも言えない部分はあるけど、飛びたって頑張っていこう！というよりも、現状を受け入れていく歌に思えた。地に足をつけ、カナリヤは空へ飛び立つ準備をしている。地道で泥臭くて強くて優しくて一生懸命で現実的で、そんなところがとてもNEWSらしい。NEWSらしい、素敵な曲だなと感じた。だから私はNEWSの曲が大好きなんだよ。
誰もが祈る東の空
つつましく昇りゆく太陽
こころをうつくしくもてたら
誰ひとり傷つかない場所へ
君が言った
「幸せってすぐそこにあるようであると思う度、見つからないよな？」
それでいいと言いきれる
強さが僕にあったら
こんなことになってないのかな
飛び方忘れ羽をたたんで
こころの鳥は空を見上げる
息をひそめ何を待つ？
また別れを知って
それでも明日へ
理想を掲げ、傷を背負っていく
もう一度飛ぶ、夢を見て
途方にくれて歩道にひとり
踏み出す意味もわからなくなるんだ
どうすればいい？
答えは今日になくても
少しずつあきらめず進もう
手をとって怯まずに一歩
昨日よりも前へ
飛び方忘れ羽をたたんで
空を見上げる僕はカナリヤ
息をひそめ何を待つ？
また別れを知って
それでも明日へ
理想を掲げ、傷を背負っていく
もう一度飛ぶ！
飛び方忘れ羽をたたんで
こころの鳥は空を見上げる
息をひそめ何を待つ？
また別れを知って
それでも明日へ
理想を掲げ、傷を背負っていく
もう一度飛ぶ、夢を見て
“大丈夫”と歌っている
このあと歌詞に沿って私なりの解釈をバーッと書いてたんだけど、あまりにも私にとって都合が良すぎる解釈すぎて載せるのをやめた。この曲はすごく良い曲だと思う。だからこそ、何も考えず何の先入観も持たず、そのまま受け取って大事にしていきたい。
今、3人が手越さんのことをどう思ってるか私にはわからないけど、本当の意味で嫌いにはなってないと思う。もし嫌いになってたとしたら、今まで私が見てきた3人は見間違いだったり思い違いだったんだな、って多分落ち込む。そうしたらきっと、私はNEWSに対して『好きだ』って思えなくなるし言えなくなると思う。
でもきっとそんなことありえない。だって3人が手越さんのことを嫌うなんてある訳がない。3人は『NEWSの手越祐也』じゃなくて『手越祐也』が好きだよ。そうじゃなきゃ17年も一緒にやってこれるわけがない。私達ファンより手越祐也を好きだし理解している。そんなNEWSだから、私は心の底から『NEWSが大好きだ』と言える。
必ずしも手越さんの名前を出すことがいい事とは限らない。そりゃ出してくれるのは手越担としてはすごく嬉しいし、イジってくれるのも嬉しいけど、名前を出した出してないっていうのは大したことじゃないと思う。あと嫌ってるから名前を出さないというよりも、名前を出すことで変に注目されたくない、読み手を誤解させるような記事にしてほしくない、NEWSファンや手越さんなどを傷付けたくない、からだと私は思った。
加藤さんが『皆さんの思いを背負えるだけ背負って荒野を進みます』って言ってたけど、私はNEWSファンだけじゃなく、NEWSにも楽な道を歩いて行ってほしい。
あの時はまだ手越さんの脱退は知らなかったけど、この時から気持ちは変わってない。辛い思いはしなくていいよ。笑って楽しいことをしよう。荒野を歩く必要はないって。みんなで一緒に、歩きやすい道を歩いて行こう。
変わらずNEWSが大好きだよ！みんなで笑い合おう！
